2017年9月7日木曜日

反対語を活かす


ーーサクサク。

あたいが高校生くらいのときだったかなぁ、

「宿題をサクサクおわらせる」

といった表現が始まったのは。


他にも、「喫茶店でまったりした」
といった言い方も当時急激に流行った。


それまでの日本では(←大きく出すぎ?)
「サクサク」も「まったり」も
食感などをあらわす使い方をするのが一般的だったので、
その新しい使い方に
オシャレな業界人っぽい感じがしたもんです(#^.^#)


ところで、ここで問題です。

あなたは
『サクサク食感』と聞いて
どんな食感の食べ物だと思いますか?


多くの人が、
食べたときに小気味よい音を立てる
軽くて、歯ざわりのよい食べ物を想像するんじゃないかな。

サクサクっ サクサクっ

水分量が少ないイメージ。

「反対語は?」と問われたならば
しっとり、かなー?


それを踏まえて~の↓以下。

セブンイレブンのくじ引きで▼当たりました。


サクサク食感のしっとり抹茶.....!?




サクサクとしっとりは
相容れるのか?


似た見た目のチョコレートタイプのものは食べたことある。

たしか『しっとりチョコクッキー』とかいったネーミングで
まさにその通り、しっとりした食感のクッキーだった。
食べやすくていいなぁと思ったっけ。


↑は、まわりはサクサクで
中はしっとりってことかなぁ?


いざ、実食!

モグモグモグ。


おおーっ。
本当にサクサクとしっとりが同時に来る!( ゚Д゚)

ふぅーん。

言いたいことはそんだけです。
これ以上膨らみません、すんません。


そーいえば、子どもの頃、
反対語でしゃべるというマイブームに興じたことを
ふと思い出しました。

スーパーで、
「お父さん、このお菓子、買ってほしくない~」
(お母さん、このお菓子、買ってほしい、のつもり)

と言っていたら、
見知らぬオバサンに
「この子、おバカなの?」と
怪訝そうに見られたのがおもしろくて
めったやたらに言ったことを思い出しました。


毎年8月31日は
明日から学校へ行きたくない子どもたちが
自殺しやすい日なのだそう。

「死ぬー!」と叫び泣きたいところを
「生きるー!わぉ~!」とふざけて笑ってみる、とか。

どーかな? (役立たず......)


2017年9月5日火曜日

長野県へ(5)白馬~安曇野、そして帰宅

なかなか更新できず
まだ引っぱってる長野話ですが
これでおしまいですよ~(#^.^#)ゞ


さて、白馬のホテルをチェックアウトしたものの
山は霧がモクモク。

予定していた展望台からの撮影はあきらめて
中部山岳国立公園栂池自然園へ向かいます。


途中、白馬五竜自然植物園のほうを見上げると
視界ゼロ!?ほどの濃霧。

いがりまさし『お花畑ストリートライブ』は
あんな中では大変だろうなぁ、と
ダンナと話していたら
Facebookにて『悪天候のため演奏中止』と発表があり。

わぁ、前日に聴けてラッキーでした!


で。
とりあえず栂池自然園ロープウェイ乗り場まで行ってはみたものの
さらに濃さが増し増しの霧……
あきらめて町へ戻ることに。


そんなガッカリ気分のときに
通りすがりにこの景色に出会い、
ここまで来たのもムダじゃなかったと大喜び\(^o^)/




▼マチュピチュみたい!?








よすっ!
▲この田んぼへ行ってみよう!


勘を頼りに近くまで行ってみたけど
『この先、車で入るのは禁止!』と
またもや私道に阻まれてしまいました。

私道に阻まれる → 『長野県へ(1)御射鹿池へ』




田んぼには行けなかったけど
どこもかしこもキレイで大満足です♪








雨の中、写真撮っていたら
畑のお兄さんに珍しげに笑われ(;^ω^)


▼あ、蕎麦畑。
そっか、長野といえば信州そばだよね!


(畑には入らず、ちゃんと道路から撮影してっからね)


ということで『近くの美味しい蕎麦屋』でググって
60レビューで4.4☆のお蕎麦屋さんでランチ。

順番待ち少々ののち入店。



古民家っぽい造りで、
口コミどおり、店員さんがみんな良い感じです。


▼各テーブルにポットで用意してくれる蕎麦茶、
自由でありがたい~\(^o^)/

高校生のとき、お年玉で買ったのと同じ
ガラスポットとグラス。
リュミナルクの”クアドロ”と
デュラレックスの組み合わせ。

コップに注ぐ感覚が懐かしかった~

耐熱じゃないのに熱湯注いで
パーーーンと割っちゃったっけね。









蕎麦も、甘めのつゆも、美味しかった!

野菜の天ぷら。
パプリカとゴーヤの天ぷらは初めて戴いて。
新鮮で、とても美味しかったです。





閑話休題。

となりの席の、関西弁のファミリー。
子どもが箸で茶碗叩いて遊んでるのに
いまどきのじいちゃん、ばあちゃんは
孫を注意しないのねぇ。

ほんでその子の父親、店員さんに
「お姉さんライス1つ、追加。
それに天丼のツユ、かけてもらえる?」と。

店員さんが困っていると
「チョロっとでええんよ、お願いやで」と。

で、また、嫁さんも一緒になって
「天つゆでもええんちゃう?」とか言ってるし、
その両親らしきジジババもたしなめるでもなく。

ひょえ~~~
そんな人たち、居るんだ(゜ロ゜;ノ)ノ


お若いパパさん、気持ちはわかる。
甘辛いタレ、ごはんにかけると美味しいよね!

でもここのお蕎麦屋さん、
天丼とか出前とかやってないほうの蕎麦屋さんだし、
ちょっと勝手が違うかもよ?(^o^ゞ


そうだ、白馬のホテルでも関西弁の
ヤカラファミリーが騒いでねぇ。

静かな、小さなホテルだから
走り回る子ども3人の絶叫がよく響きやがる。


で、また親が叱るどころか
子供をコチョコチョとくすぐって
余計に騒がせるヤカラパパと、パパの親(子供の祖母)。

うちの犬くんのほうが
よくしつけられていてよっぽどお利口さんだ。


騒がないほうの大阪出身のダンナ
「そんなんばっかやない」と言うし
もちろんあたいもそう思う。


普段お付き合いさせていただいている
エレガントな何人かは関西の御出身だし。


もしかしたら関西弁って
みんなが知ってる言葉づかいだから
悪目立ちしちゃうんかもね(;^ω^)


さて、白馬→安曇野へ移動。

お目当ての人気カフェ『あづみ野の朝』へ行ったら臨時休業。

行列のできるパン屋さん『スイートあづみ野』、

しずく姐さんに教えていただいた
写真映えする『碌山美術館』

『北アルプス牧場』へ寄り道して。


土地勘のある人が▲を読んだら
「なにを行ったり戻ったりしているのだ」と分かるかと思うけど、
うちは「この後はどこへいく?」方式なので要領悪くて(;^ω^)ゞ


しかも、せっかくあちこち行ったのに
写真データは消えちゃったし。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハッ





で、カフェ『チルアウトスタイルコーヒー』へ。
サードウェーブ系のコーヒー屋さん、だそう。

外観が素敵なお店なのに
写真データ紛失でお見せできず。


▼屋根の形が船底型(?)で
フィラメントがオシャレに輝く、こだわりの電球。




カウンターには量り売りのコーヒー豆や
チャンクなクッキーなどがあって。


▼窓際カウンターには
一人掛けのソファーが
5~6席 ゆったり配置、という贅沢さ。




ダンナはコーヒー、
あたいはほうじ茶ラテを。
美味しくて、たっぷりサイズ。

音楽はノラ・ジョーンズ。


▼ソファー席から見える窓の景色が
農業大国フランスに居るかのよう。
行ったことないけど。



もしも店内に明るい照明があれば
こんな風に見えないよね。
夕暮れを感じられる仄暗く演出された
大人のカフェです。



さてさて。

ここで家族会議勃発であーる。


日本道路交通情報センターの渋滞予測によると
この日、東京へ帰る中央道は
お盆の余波で渋滞20キロの予報。

23時ですらまだ解消されない
魔の『小仏トンネル』渋滞であーる。


で。

中央道ではなく
関越道から帰ることに。


おぉ、それなら軽井沢で
スーパーつるや(オリジナル食品が秀逸)や
ハルニレテラス、チーズ屋に寄って、
関越でスイスイ~っとご帰宅、ってなもんですよ♪


1時間も話し合ってやっと決定。


なーのーに、

その直後に見かけた日帰り温泉の看板にほだされ、
「お風呂で時間つぶして
ゆっくり帰ればいいじゃん♪」
と、あっという間に進路変更。


リニューアルオープンしてまだ10ヶ月、
キレイな天然温泉『しゃくなげの湯』へ。

(ここの写真も紛失)


3時間ほどのんびりし、
夜8時半ころに東京へ向かって出発。


サービスエリアに寄りながら
ほぼ渋滞もなく
深夜1時ころに自宅へ到着。


あれこれやることがあって
ベッドに入ったのが明け方。

数時間、寝て起きたら
大久保へ移動、ライブ本番。


ライブには、なんと
安曇野市と諏訪市から駆け付けてくださった
ファンの方が。

「あたい、昨夜、安曇野にいたんですよ~」と
『しゃくなげの湯』話で盛り上がったのでした。


1泊3日(?)のドタバタ長野旅でした。

(おしまい)


2017年9月2日土曜日

長野県へ(4)ラネージュ本館(料理篇)

『ラネージュ本館(建物篇)』のつづき。


夕飯までのあいだ、庭へ散策に。







20年かけて育てたというモスガーデンは
手入れが行き届いていて。









さて。

「夕飯は18:30に食堂へいらしてください」
とのことだったので時間通りに。





▼この奥が食堂。ワクワクする~♪





(サイトから拝借)

公式サイトに載っている『レストラン案内』によると

シェフが厳選した地産食材を贅沢に使った
イタリアンフルコースをお楽しみいただけます。

だって♪


この素敵なホテルだもん、
きっと食事も美味しいはず!
(*´▽`*)ワクワク


白と赤のグラスワインを頼んで。
時間どおりスタート!





.......と、ここまで。


前回のブログ
あれだけホテルに大満足していたのに
最後に「ところが.....」と書いたのは
実は食事が残念だったのでした。


ホテル内の調度品やファブリックなどから受ける
妥協のなさとは違う印象で、

勝手に推理するならば
可愛らしい若い女性シェフ、なのかな~?
もしかしたらオーナーのお孫さん的な立場の方で
大目にみてもらえてるとか?

実際のことはわからない。


「味の好み」で言っているわけじゃないです。
そもそもあたいはただの主婦。
グルメ的な批評などする立場にないです。


でも、主婦だって
「一番美味しい状態で食べさせたい」
「できたて、煮えばな、焼きたてを出したい!」
と、日々ちゃんと工夫してる人、たくさんいます。

だからあたいには「??」疑問符な料理でした。

『できたて』=あたたかい、ではない。
『できたて』=一番おいしい瞬間、だと思うから。

一番おいしい状態を
見極められるのがプロだと思うし、
一番おいしい状態を出して
喜んでほしいと願うのがプロだと思うし、
そのための手間が苦にならないのがプロだと思うから。


いまや、ファミレスだってちゃんと工夫している。
料理強化路線を打ち出しているファミレス
『ロイヤルホスト』には感激すらしてますよ。


少なくとも
『ツヤも香りもとんじゃった料理』や
『冷えて食感の変化した料理』は
美味しくない、ということは
主婦のあたいですら分かる。


あと、
煮込み料理にも
『できたて』はある。

煮込み過ぎた肉には旨みはない。

こんな煮込んじゃうなら
せめて煮込むほど美味しくなる部位をつかえばいいのに。

素材の長所と、調理方法がトンチンカン......


あと、
夜に出た目ぼしい野菜(ビーツとツルムラサキ)が
朝、また同じ状態で出てきたっつー。

完全に『昨夜の残り物食べさせられてる』気分。


しかも昨夜と同じ「茹でたあと冷めた状態」で盛り付けだし。

あー、そのつど茹でるのがめんどくさくて
2回分、まとめて茹でたな、みたいな。


自宅ならともかく、観光の大事な1食で
「残りモノ」を使いまわされたものをだされたら
イヤな気分になるってば。


シェフ、わからないのかな?
てか、情熱、ないのかなぁ?

喜んでもらうための
手間ってめんどうなのかな?


あたいはなかなかの手抜き主婦だけど
仕事から帰って来たダンナに
白米は炊きたて以外だしたことないし、
レンジでチンした温め直しの料理も出したことはない。

なぜならば、一番おいしい状態で
出してあげたいと思うから。


だからこそ、もしかしたらオーナーのお孫さん的な立場の方で
なんでも許されちゃう
可愛らしい若い女性シェフ、なのかな~?
との想像なわけです。


ちなみに食堂には4組。
難しい料理は皆無。
丁寧に調理するのは難しくない。

ホテルがあまりに素敵だったので
あたいが勝手に期待しすぎたのが悪いのか?



うーん、まぁ、

「本人は精一杯
やってはいるけれども」

というかんじ、なのかな。
あたいも別に怒ってるわけじゃないんだけどね。

でも実際に旅関係の口コミで
「建物は良いのに食事が....」という指摘もある。

あたいだけじゃないのだ。


ガッカリしたぶん、つい文章もキツくなっちゃったけど
食器などはやっぱり素敵でした。

ワインも美味しくてエチケットを撮らせてもらい、
東京で同じものを購入済。
すでに2本空けた♪


......ということで
料理話はいったん置いといて、と。

夕食を終えて部屋へ戻りまして
のんびりしていたところ、
蚊がやってきた。

自宅の庭で見かける黒白ゼブラの
ヒトスジシマカじゃなくて、
白っぽくてノロノロしているイエカ。


よし!
数日前にテレビで見た
「蚊をつかまえるコツ」を試すのには
もってこいの環境だ!


その秘技とは
一般的な「横からパチッ」ではなく、
「上下からパチッ」という方法だそうで。

やってみると
たしかにヒット率高いかも~。
室内で20匹くらいバチバチやって。
(山の中だから虫が多い)


フロントに言えば
ベープとか貸してくれたと思うけど、

黒白のヒトスジシマカと違って
あんまり近寄ってこないで
フワフワ~と飛んでるだけだから
ま、いっか、と放置して寝た。


その結果、ウトウトすると
ミィーーンとやって来るはめに。

布団をかぶって防備したものの
2か所刺され、

イエカ特有の、しこり風の固い腫れものになってしまい
2週間たった今は
古い根性焼きみたいな痕になってまーす。


あ、今気づいたけど
持っていた虫よけスプレーをして寝ればよかったのか。
バカ、バカ!


てか、やっぱりフツーに
フロントにベープ借りればよかったです(;^ω^)ゞ


あれこれ書いちゃったけど
『ラネージュ本館』、よいホテルでした。
「★★★★☆」です。


今度いくことがあるなら
格上の『ラネージュ東館』に行ってみたくなりました。

同じ敷地の裏手に建つ、新館タイプ。
こちらはかなり評判が良いようで、
オーベルジュ(お料理旅館)っぽい予感です。



2017年8月31日木曜日

長野県へ(3)ラネージュ本館(建物篇)

白馬五竜高山植物園からほど近い森を進むと......




今夜のお宿 ラネージュ本館が見えて来た。
チューダー様式の
静かな、大人のホテルです。




いがり先生に教えていただいたビューポイントで
翌朝、写真が撮れることを期待して
ほど近いこのホテルを予約。

(結局、翌朝は雨ふりで
撮影断念の憂いに沈んだけど(^。^;))




▼ホテルのフロントへ向かうと......
あれはもしや!?
↓  ↓  ↓  ↓  ↓







いがりまさし『お花畑ストリートライブ』の
立ちフライヤー発見。

「今、これ聴いてきたんですよ」
とマダムと会話がはずんで。


植物園の社長さんが
直々に持ってきてくださったそう。

お人柄がいいから
みなさんに応援されてるのねぇ~



こちらのホテル、こじんまりとした規模が素敵で、
ベルボーイもエレベーターもないのが
却ってイギリスの格式ある
マナーハウスっぽくてすごく良いです。

10月から始まる、嵐・櫻井翔主演のドラマで、
イギリスでの場面として
こちらのホテルで撮影が行われたそうですよん。








▼布張りのイスにありがちなシミもありませ~ん。

ほら、自宅だと汚れを気にして
カバーとか掛けちゃわないかい?

布ソファーにそのまま直に座っちゃうなんて
贅沢な気分だわ~♪(;^ω^)ゞ 庶民なもんで





そういえば、ここへ来るまでの道すがら
アジサイが全盛期でした。

白馬の8月は、東京の梅雨ごろと似ているのかなぁ?








ロビーに置かれている新聞に
『サンスポ』なんてあるわけもなく
英字新聞が2紙!

▼置かれている雑誌も
『文春』や『新潮』なんて無くて
全部、オール、すべて洋書!





▼オシャレな調理器具の写真集。
値札がついたままだけど、これがまた
『コンランショップ』の値札でねぇ。
値札シールすらオシャレだーっ!





▼おっ、ウチにもある洋書を発見。
断捨離対象になっていたのだが
こうなってくるとオシャレアイテムのような気がして
捨てにくくなっちゃったぞ。





▼ロビーに素敵な棚があり、近づいてみると......





▼なんと、おみやげ品コーナーでした。
『白馬せんべい』だの『白馬バナナ』だのなんて
ファンシーなおみやげは似合わないのだ。



「どれにしようかな~」と眺めているだけでも
なんだか楽しい気分♪ (←つましい庶民の楽しみ方)





それにしても
館内に一貫した選美眼を感じます。

「このくらい、いっか」という
妥協感がない、というか。

タダ者ではないどなたかが
このホテル全体をプロデュースしている模様です。



気のおけないマダムとのおしゃべりに
うっとりする調度品、
行き届いた清潔な館内を目にし、
今晩泊まる部屋への期待は高まります。


しかーし!

部屋に入って、水回りの清掃と水圧、
空調のチェックに床や布類のチェックをするまでは
まだ油断できませぬ。

(金沢の、大奮発した旅館でヒッドイ体験をしてから
疑りぶかくなっている)


いざ、お部屋へ。






階段の途中に小さく飾られた植物画は
ルドゥーテのレプリカかな。たぶん。





ドアノブ、カチャっと。




わぁ。
値段で想像していたお部屋よりも良いし、清潔♪


ベッドルームが別室タイプのお部屋じゃなかったけど、
なんとサロン(?)が別に付いているお部屋だったの!





のちにマダムに
「よいお部屋で嬉しい」とお礼を伝えたところ、
サロン付きの客室はこのホテルでも唯一だそうで、
マダムもお気に入りのお部屋とのこと。





気分はまるで
中世の、お城の塔に閉じ込められた
美しいお姫様なのだわぁ。


ちなみに、どの部屋も設計が違っていて
部屋に階段があるメゾネットタイプや
三角天井の山小屋っぽいお部屋もあるんだって。



▼あ、カーテンと座布団が同じ布!




そう気づいて見てみると
クッションやベッドの帯(?)も全部
カーテンと同じ布でした。




あとで知ったんだけど、
このホテルの各部屋すべて
お部屋にあわせたそれぞれの布で
統一されているんだって。


ということは?
この、高そうな輝く布のどれかに
「タバコの焦げ跡ついちゃった」みたいなときは
カーテンからクッションから全部、総とっかえなのかな?
ひょええぇぇ~
(ちなみに館内はすべて禁煙です。守ろう!)


さて、大切な
水圧と水回り清掃チェック(笑)




キレイです。

キュッキュッしてます。

清潔です。

よかった~(泣)



トイレの温水洗浄機も洗面台も
見知らぬ(外国の?)メーカーで、
非日常感にテンションあがります。


アロマのバスソルトと、
体をあらう綿タオルが用意されているのも
すごく嬉しいよねー。





外国製のカランに戸惑いながら
「なんだ、これ?」と押したボタンは
ジェットバスだった!ヽ(^o^)丿




ちょ、ちょっと!
宿泊費、間違えてないよねぇ?

あの値段、二人分じゃなくて
一人分なんじゃないの?

心配になって予約メールを確認するほど
ここまでのところ大満足です。


ところが......!?

(つづく)