(つづき)
十勝平野を抜けて、海岸沿いをGO!
海抜2~3メートルの浜が続いていて
天気もよく、気分はキャリフォルニア ウエスト・コースト♪
ま、ここは東海岸だけどね~(^o^)/
堤防やテトラポットのない
天然の海岸線が何キロもずっと。
さすが北海道はでっかいど~!
(あ、ついに言ってしまった(笑))
「きれいな浜辺がつづいてるなぁ」と走っていたら
道の駅しらぬか恋問が現れたので寄り道することに。
▼打ちあがった流木の根っこなんだって。
いやー、さすが北海道はでっか...(略)
紐なんて張らなくても大丈夫なように
マナーが徹底すればいいのにねぇ。
ほら、ヨーロッパとかで旅行してると
日本人がドカドカやってきて
「紐がないから入っていいんじゃない?」
「触っちゃダメって書いてないから触っていいんじゃない?」
とか平気で言ってるもんねぇ。
恥ずかしいってば~(;^ω^)ゞ
▼さて、駐車場から海岸へ出てみよう。
▼モノクロな背景のなか、カラスが虹色に見えた
海岸で黒い生物……犬吉にしか見えない我々。
そういえば、わが家が海にいくときは
必ず犬吉が一緒だったなぁ
▼韓国人らしき観光客。
予算のない新人バンドのジャケ写みたい♪
(波の満ち引きにはしゃぐ犬吉をふたたび思い出し......)
▼だれかが作った流木アート
&待ちくたびれているダンナ。
はいー
道の駅に戻っておやつタイムですよ~♪
(犬くん、竹串飲み込んで手術したこともあったなぁ)
ここ、白糠町の名産はタコなんだって。
ダンナの食べたタコのザンギ(左)は美味しかったらしいです。
あたいの真ツブ貝(右)は見てのとおりのビッグサイズ!
美味しそう~
でもねぇ、あらかじめ焼いてあったやつを
店員さんがさらにレンジでチンして再加熱してくれたからなのか
すっばらしい弾力感でした。いやーん(#^^#)
ここの道の駅では、あのグルメ雑誌
『dancyu ダンチュウ』のお取り寄せサイトでも紹介されている
白糠酪恵舎のチーズが何種類も売られていて
まさかの出会いに大コーフン。
モッツァレラチーズが有名だけど
スカモルツァが特に美味しかったです。
加熱すると、なんだ、こう、ミルキーっていうか
牛乳ぷりが他所のスカモルツァとはぜんぜん違いました。
この手のチーズは外国産よりも国産もののほうが
フレッシュさが勝らーね。
道の駅のなかのレストランをチラ見したら
まさかのタコメニューなし!
売り切れじゃなくて、そもそも無いみたい。
びっくり。名産なんじゃないの?
売店でもたくさんタコあんのに?
カキワリでもタコ押しなのに?
かつ丼、海老フライ定食、天ぷらうどん.....
素材がいいから美味しいのかもしれないけど
ちょっぴりガッカリだにゃ。
白糠産タコのブツ刺しとか、本ししゃも定食とかなら
そんなに手間かからないと思うんだけどなぁー。
あ、ここで購入した
半生で柔らかい干しタラがとっても美味しかったです。
10センチくらいで10本くらい入ってるやつ。
ちょっと寄り道のつもりが
結局2時間近くもいました(;^ω^)ゞ
(つづく)
2018年10月25日木曜日
2018年10月22日月曜日
(北キャ)2b.まんまる朝露
(つづき)
日の出撮影のあと、気が付くと足が濡れていて。
足元をみたら朝露がいっぱい。モーニングデュ~♪
(クリックするとイイ画質になります)
昨夜、雨が降ったのではない。
夜露が草を濡らしてできたプックリしずく。
だから形は真ん丸!
これこれ、ホンモノの朝つゆだ。
霧吹きで作ったニセモノの朝つゆでは
こうは球体にならないやね~ ୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭
こりゃ 撮るっきゃないっ!!
ビニール袋をしいて、這いつくばって。
▼わぁ。ダブルの真ん丸しずく w(^o^)w
▼F=4.5なのになんでこんなにボケたんだか?
手ぶれなのか?
▼これ、なに? ブヨ?
初日からすでに4か所も刺されて
足首パンパンのカユカユなのだ!
♪部屋とYシャツと私~ みたいに
♪朝つゆとブヨとあたい~ 的な。
ヒット曲にはならないね(笑)
ブヨって、水のキレイなところじゃないと
孵化しないんだってね。
ここは自然が豊かな場所ってことだーね(;^ω^)ゞ
長袖・長ズボンを履いて、
パーカーのフードかぶって
首にタオルまいて
地面に這いつくばって撮りました。
まだ1泊目なのに
満点の星空、朝焼けの大地、輝く朝露、と すでに満足。
北海道、来てヨカッタ!
去年からときどき書いている
「車から降りてすぐ撮れる」シリーズは
日帰り旅行か、ホテル宿泊だったけど、
車中泊は「降りてすぐ撮れる」なんてもんじゃない、
目が覚めてすぐ撮れるし、
寝る直前まで撮れる~ ('∇^d) ナイス☆!!
それに思った以上に快適な車中泊。
一泊しただけで もうとりこだにゃ。
自車での車中泊を夢見始めちゃいました。
帰宅後、幕張のキャンピングカー展にも行ったし
カーネル本も購入(#^^#)
さーて、旅は2日目。
この日はさらに東へ行くことに。
厚岸の牡蠣を食べにレッツゴー!
(つづく)
日の出撮影のあと、気が付くと足が濡れていて。
足元をみたら朝露がいっぱい。モーニングデュ~♪
(クリックするとイイ画質になります)
昨夜、雨が降ったのではない。
夜露が草を濡らしてできたプックリしずく。
だから形は真ん丸!
これこれ、ホンモノの朝つゆだ。
霧吹きで作ったニセモノの朝つゆでは
こうは球体にならないやね~ ୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭
こりゃ 撮るっきゃないっ!!
ビニール袋をしいて、這いつくばって。
▼わぁ。ダブルの真ん丸しずく w(^o^)w
▼F=4.5なのになんでこんなにボケたんだか?
手ぶれなのか?
▼これ、なに? ブヨ?
初日からすでに4か所も刺されて
足首パンパンのカユカユなのだ!
♪部屋とYシャツと私~ みたいに
♪朝つゆとブヨとあたい~ 的な。
ヒット曲にはならないね(笑)
ブヨって、水のキレイなところじゃないと
孵化しないんだってね。
ここは自然が豊かな場所ってことだーね(;^ω^)ゞ
長袖・長ズボンを履いて、
パーカーのフードかぶって
首にタオルまいて
地面に這いつくばって撮りました。
まだ1泊目なのに
満点の星空、朝焼けの大地、輝く朝露、と すでに満足。
北海道、来てヨカッタ!
去年からときどき書いている
「車から降りてすぐ撮れる」シリーズは
日帰り旅行か、ホテル宿泊だったけど、
車中泊は「降りてすぐ撮れる」なんてもんじゃない、
目が覚めてすぐ撮れるし、
寝る直前まで撮れる~ ('∇^d) ナイス☆!!
それに思った以上に快適な車中泊。
一泊しただけで もうとりこだにゃ。
自車での車中泊を夢見始めちゃいました。
帰宅後、幕張のキャンピングカー展にも行ったし
カーネル本も購入(#^^#)
さーて、旅は2日目。
この日はさらに東へ行くことに。
厚岸の牡蠣を食べにレッツゴー!
(つづく)
2018年10月21日日曜日
(北キャ)2a.十勝平野の朝焼け
(つづき)
昨日は初めての車中泊。
初日の疲れでバタンキューでした。
たぶん寝返りも打たずにぐーーっすり寝てたのに、
車のすぐ外で聞こえた
「やべぇー!」の声で目が覚めた。
―― へ? やべぇ?
「やべぇ~ マジ、キレイ!」
「まじ、すげぇ」
寝ぼけた頭のなかで
「ヤバい」「マジ」「すげぇ」ばかりの、
語彙の足らない若者哀れ......と
夢うつつ、文句を垂れつつ、の目覚め。
―― ところで一体なにがヤバイんだ?
と、目を開けたとき、
ここが車の中とはすぐにわからず、
かつ、車内が赤くてでパニック!
―― ここはどこ? なんで赤いの? ヤバイのか?
それが火事ではなく
朝焼けの色なのだと気づくのに10秒。
うえーーっ、もう太陽出ちゃってるとか?
マジで? ヤバいーっ!
.......と、結局、自分も若者表現で驚くという(笑)
しかし若者の「ヤバい(=すごい)」とは違い
あたいの場合は本当の意味での「ヤバい(=やばい)」なのであります。
やい、ダンナ、起きれ、寝坊した!
目覚まし鳴ったの、気づかなかった~
枕元にすっ転がっていたカメラ持って、電源入れながら外へ飛び出して。
目が覚めてから1分後にはカメラの電源入れてたと思う。
気分は戦場カメラマン。
慌てていて、カメラひとつ持って撮りに出ちゃって
あとからダンナがカメラバッグやハーフNDなど持ってきてくれました。
気が利く!偉い!\(^o^)/
▼ギリギリ、これから朝日が出てくる直前だった。
騒がしい若者よ、起こしてくれて本当にありがとう(^o^)/
あ、ところで今日のブログは
「写真をクリックするとキレイな画質ででる」という設定をテストしてます。
とくにスマホでご覧の方、誤作動しましたらご連絡いただくと幸いです。
(一部ユーザから「写真クリックするとページが飛ぶ」との報告あり)
▼数分後には太陽が出始めた。
車中泊って、目覚めてすぐに撮れて
最高じゃん!(^o^)/
▼西の山には雲海が。
ササーーッと滝のような流れ。
巨人兵とか出て来そうでなんだか怖いかんじ。
あぁ、若者たちよ、
もしかしてわざと車のそばで騒いで起こしてくれたとか?
そんなわけないかな。
こたびのことは礼を申すぞ。
褒美をとらす、なんなりと所望せよ。
なーんちて。
おかげでギリギリ、日の出前に間にあいました。
その節はどうもありがとうございました<m(__)m>
それにしても旅先ってなんかよく
助っ人が現れるんだけど、なんでだろ?
映画『Brother Sun,Sister Moon』の1シーンが脳内ループする、
朝の目覚めの十勝の大地でした。
▼14秒からの景色(イタリア アッシジ)
(音楽 ドノヴァン)
余談だけど、この映画、
高校受験の前々日だかに深夜ふとテレビで見てしまい
とんだ夜ふかししてしまったのでした(;^ω^)ゞ
金持ちの息子が、親に反抗して貧乏人の道を選ぶ話。
清貧バンザーイ!と感動に打ち震えた
15歳の夜の思い出です。
のちにDVDを買ったけど、日本語が直訳すぎ。
昨日は初めての車中泊。
初日の疲れでバタンキューでした。
たぶん寝返りも打たずにぐーーっすり寝てたのに、
車のすぐ外で聞こえた
「やべぇー!」の声で目が覚めた。
―― へ? やべぇ?
「やべぇ~ マジ、キレイ!」
「まじ、すげぇ」
寝ぼけた頭のなかで
「ヤバい」「マジ」「すげぇ」ばかりの、
語彙の足らない若者哀れ......と
夢うつつ、文句を垂れつつ、の目覚め。
―― ところで一体なにがヤバイんだ?
と、目を開けたとき、
ここが車の中とはすぐにわからず、
かつ、車内が赤くてでパニック!
―― ここはどこ? なんで赤いの? ヤバイのか?
それが火事ではなく
朝焼けの色なのだと気づくのに10秒。
うえーーっ、もう太陽出ちゃってるとか?
マジで? ヤバいーっ!
.......と、結局、自分も若者表現で驚くという(笑)
しかし若者の「ヤバい(=すごい)」とは違い
あたいの場合は本当の意味での「ヤバい(=やばい)」なのであります。
やい、ダンナ、起きれ、寝坊した!
目覚まし鳴ったの、気づかなかった~
枕元にすっ転がっていたカメラ持って、電源入れながら外へ飛び出して。
目が覚めてから1分後にはカメラの電源入れてたと思う。
気分は戦場カメラマン。
慌てていて、カメラひとつ持って撮りに出ちゃって
あとからダンナがカメラバッグやハーフNDなど持ってきてくれました。
気が利く!偉い!\(^o^)/
▼ギリギリ、これから朝日が出てくる直前だった。
騒がしい若者よ、起こしてくれて本当にありがとう(^o^)/
あ、ところで今日のブログは
「写真をクリックするとキレイな画質ででる」という設定をテストしてます。
とくにスマホでご覧の方、誤作動しましたらご連絡いただくと幸いです。
(一部ユーザから「写真クリックするとページが飛ぶ」との報告あり)
▼数分後には太陽が出始めた。
車中泊って、目覚めてすぐに撮れて
最高じゃん!(^o^)/
▼西の山には雲海が。
ササーーッと滝のような流れ。
巨人兵とか出て来そうでなんだか怖いかんじ。
あぁ、若者たちよ、
もしかしてわざと車のそばで騒いで起こしてくれたとか?
そんなわけないかな。
こたびのことは礼を申すぞ。
褒美をとらす、なんなりと所望せよ。
なーんちて。
おかげでギリギリ、日の出前に間にあいました。
その節はどうもありがとうございました<m(__)m>
それにしても旅先ってなんかよく
助っ人が現れるんだけど、なんでだろ?
映画『Brother Sun,Sister Moon』の1シーンが脳内ループする、
朝の目覚めの十勝の大地でした。
▼14秒からの景色(イタリア アッシジ)
(音楽 ドノヴァン)
余談だけど、この映画、
高校受験の前々日だかに深夜ふとテレビで見てしまい
とんだ夜ふかししてしまったのでした(;^ω^)ゞ
金持ちの息子が、親に反抗して貧乏人の道を選ぶ話。
清貧バンザーイ!と感動に打ち震えた
15歳の夜の思い出です。
のちにDVDを買ったけど、日本語が直訳すぎ。
2018年10月19日金曜日
(北キャ)1c.満点の星空
(つづき)
お寿司を食べて、食料買って、十勝方面へ。
レンタカーに付いているカーナビが
小さな簡易版であまり頼りにならず、
Myタブレットでgoogle MAPで現在地を探すも
基地局が少ないのか反応がトロい。
うっ..... 北海道って移動電波、入りにくいのか......
今後がちょっぴり不安だけど、
今日のところは高速道路ルートだからだいじょーび。
▼夕方、陽が沈むと、高速道路でもこの暗さ。
一般道だと、そりゃもうあーた(笑)
(18:45)
以前にも書いたけど、車のスピードがでなくて
予想よりもプラス1時間の、3時間半かかって到着したのは
いがり先生が教えてくれた星空撮影スポット。
(20:31)
われわれ二人以外、他に誰もいない超穴場。
外灯もない真っ暗な山の中で
ふと、いがり先生はいくら旅慣れているとはいえ
こういう場所では心細くないのかなぁ、と思った。
街からこんなに離れているから
さぞかし星がたくさん見える、と思いきや
▼雲ってる......(≧◇≦)ガビーン(死語?)
天気予報では晴れになっているので
北海道限定飲料ガラナを飲みながら
気長に待つことに。
さて、この場所には小さなトイレ小屋がありました。
でも電気が点かなくて、
クルマのライト&おでこにヘッドライト装備で
クモの巣におびえながらの用足しでした。
のちにブレーカーで電気が付けられることが判明。
トイレを使用するときだけ上げ下げすることにしたんだけど、
外灯1つない真っ暗な闇に灯った
トイレの電気をめざして
蛾や蛾、蛾が一斉にトイレ目指して集まってくるのぉ~(泣)
あたい、体質的に「チョウ・ガ」アレルギーがあるので
暗い!怖い!息止めて!の 気合いのトイレでした(笑)
なーんてドタバタしていたら
晴れた~(^o^)/
わぁ~ 満天の星空!
ところがいざ星空撮影をしようと思ったら
ぜんぜん思ったように撮れない。
▼幽体離脱の撮影に成功しました!ってか?
夜桜撮影と同じ要領で撮れると思っていたけど
町中の夜桜とちがい
山中の星空は光源が少なくて難しい。
ナメたらあかん~
そもそもブレやすい星空を撮るのに三脚がない、という。
(シャッターリモコンは持って来たという無意味)
いがり先生に泣きすがりついて
設定を2パターンも教えていただいて、
▼お、すこしだけ撮れてきた。
やっぱりプロって凄いやね。
遠隔地にいてもパパッと設定がわかっちゃうんだもね。
カメラに限らずどんなジャンルでも、
プロの方に講座以外で質問するのは図々しいことだと
常々気をつけているつもりだけど、
今回はめったにない満天の星空撮影だったので
どーしても撮りたかったです<m(__)m>
1シャッター15~30秒くらいかかるので
ブレないように息を止めて、
思考も止めて、気配も無にしてパチリ。
いや、まじで、まばたきですらブレる気がする(笑)
目をつぶって、
こころのなかでシャッター秒数をかぞえ、
蚊に刺されながら撮っては数ミリ調整、
勘という心の三脚を駆使して
撮~れ~た~!嬉(^o^)/
三脚があればもっとたくさんの★が写せたんだけど
手持ち&息止めではこれが限界。
でも撮れてすごーく嬉しかった(=^・・^=)
それにしても撮影でも息を止めて、トイレでも息を止めて、
過酷な穴場スポットですなぁ~(笑)
ところで、ほとんど情報をもたずに北海道に降り立った我々は
第一日目(1a.1b.1c)の行き先はすべて
いがり先生の情報にお世話になりました。
ブログを書くにあたり、いがり先生は
店名や撮影場所を書いてもよいとおっしゃってくださってたけど
やっぱりあたいがここに書くのは筋ちがいかなーと。
今はスマホがあって、口コミや写真で
自分でも調べることもできる時代だけど、
何十年も前から何十回(100回越え?)も北海道へ通って
自分の足で見つけた情報を
今回惜しげもなく教えて下さっただけでも恐縮なのに
あたいが公開してもいいだなんて、
それはあたいが許しませんよっ!(笑)
ということで今後もいがり先生情報の場所は
ボカして書いて行きます('◇')ゞ
明日の目的地を決めるまえにバタンキュー。
第一日目、アッという間に終了。
(つづく)
お寿司を食べて、食料買って、十勝方面へ。
レンタカーに付いているカーナビが
小さな簡易版であまり頼りにならず、
Myタブレットでgoogle MAPで現在地を探すも
基地局が少ないのか反応がトロい。
うっ..... 北海道って移動電波、入りにくいのか......
今後がちょっぴり不安だけど、
今日のところは高速道路ルートだからだいじょーび。
▼夕方、陽が沈むと、高速道路でもこの暗さ。
一般道だと、そりゃもうあーた(笑)
(18:45)
以前にも書いたけど、車のスピードがでなくて
予想よりもプラス1時間の、3時間半かかって到着したのは
いがり先生が教えてくれた星空撮影スポット。
(20:31)
われわれ二人以外、他に誰もいない超穴場。
外灯もない真っ暗な山の中で
ふと、いがり先生はいくら旅慣れているとはいえ
こういう場所では心細くないのかなぁ、と思った。
街からこんなに離れているから
さぞかし星がたくさん見える、と思いきや
▼雲ってる......(≧◇≦)ガビーン(死語?)
天気予報では晴れになっているので
北海道限定飲料ガラナを飲みながら
気長に待つことに。
さて、この場所には小さなトイレ小屋がありました。
でも電気が点かなくて、
クルマのライト&おでこにヘッドライト装備で
クモの巣におびえながらの用足しでした。
のちにブレーカーで電気が付けられることが判明。
トイレを使用するときだけ上げ下げすることにしたんだけど、
外灯1つない真っ暗な闇に灯った
トイレの電気をめざして
蛾や蛾、蛾が一斉にトイレ目指して集まってくるのぉ~(泣)
あたい、体質的に「チョウ・ガ」アレルギーがあるので
暗い!怖い!息止めて!の 気合いのトイレでした(笑)
なーんてドタバタしていたら
晴れた~(^o^)/
わぁ~ 満天の星空!
ところがいざ星空撮影をしようと思ったら
ぜんぜん思ったように撮れない。
▼幽体離脱の撮影に成功しました!ってか?
夜桜撮影と同じ要領で撮れると思っていたけど
町中の夜桜とちがい
山中の星空は光源が少なくて難しい。
ナメたらあかん~
そもそもブレやすい星空を撮るのに三脚がない、という。
(シャッターリモコンは持って来たという無意味)
いがり先生に泣きすがりついて
設定を2パターンも教えていただいて、
▼お、すこしだけ撮れてきた。
やっぱりプロって凄いやね。
遠隔地にいてもパパッと設定がわかっちゃうんだもね。
カメラに限らずどんなジャンルでも、
プロの方に講座以外で質問するのは図々しいことだと
常々気をつけているつもりだけど、
今回はめったにない満天の星空撮影だったので
どーしても撮りたかったです<m(__)m>
1シャッター15~30秒くらいかかるので
ブレないように息を止めて、
思考も止めて、気配も無にしてパチリ。
いや、まじで、まばたきですらブレる気がする(笑)
目をつぶって、
こころのなかでシャッター秒数をかぞえ、
蚊に刺されながら撮っては数ミリ調整、
勘という心の三脚を駆使して
撮~れ~た~!嬉(^o^)/
三脚があればもっとたくさんの★が写せたんだけど
手持ち&息止めではこれが限界。
でも撮れてすごーく嬉しかった(=^・・^=)
それにしても撮影でも息を止めて、トイレでも息を止めて、
過酷な穴場スポットですなぁ~(笑)
ところで、ほとんど情報をもたずに北海道に降り立った我々は
第一日目(1a.1b.1c)の行き先はすべて
いがり先生の情報にお世話になりました。
ブログを書くにあたり、いがり先生は
店名や撮影場所を書いてもよいとおっしゃってくださってたけど
やっぱりあたいがここに書くのは筋ちがいかなーと。
今はスマホがあって、口コミや写真で
自分でも調べることもできる時代だけど、
何十年も前から何十回(100回越え?)も北海道へ通って
自分の足で見つけた情報を
今回惜しげもなく教えて下さっただけでも恐縮なのに
あたいが公開してもいいだなんて、
それはあたいが許しませんよっ!(笑)
ということで今後もいがり先生情報の場所は
ボカして書いて行きます('◇')ゞ
明日の目的地を決めるまえにバタンキュー。
第一日目、アッという間に終了。
(つづく)
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