2015年3月24日火曜日

たらこ、作ったよ

1月~2月のことだけどね (;^ω^)


▼まず、鮮度のいい 鱈の子(助子)を購入。
「卵巣」っていうのが生々しいけど。



今、初めて値段みた。
普通にスーパーのたらこ買ってくるより
お高いじゃんか!(笑)



▼まず、塩をふって。




よく聞くレシピは
↑これを塩抜きをして食べる、というもの。


でもねー、それだと生臭くて気持ち悪いっちゅーか、
ひたすら塩味っていうか、

うまみがないんよ。



いや、本来はそーゆーものなのかもしれない。
漁場の鮮度のイイものなら生臭くないのかも。


けど、あたいら「味の素世代」だから
市販のタラコみたいに
なんらかの「うまみ」を感じたいわけよ、うん。


で、あたいのレシピでは
↑の塩を日本酒で洗ったのちに、


▼1回目のダシ漬け。
にぼし節ダシ、昆布、塩水(5%)、
砂糖(今回はハチミツにしてみた)、テキトー




▼2回目のダシ漬け。
茅乃舎のダシ、昆布、塩、九重みりん、ゆず、
とうがらし(明太子なら粉末とうがらし)、いしり



いしり(いしる)といえば、
あたいのお気に入りは
いしり亭のメギスのいしり


メギスのいしりは、
普通の魚醤(イワシやイカ)と比べて
塩味やニオイがマイルドなんさ。


うちは直接、いしり亭から
お取り寄せしてるんだけど、
「送料無料」につられて5本買ったらなかなか減らない(*´з`)




こないだ玉川高島屋内の
北陸グルメショップ「福光屋」でも発見!
しかも使いやすい小さいサイズ。ヤッタ!


好き嫌いがある調味料だけど、
炊きたてごはんでおむすび作る時に
手塩にしたり、
煮物や炊き込みご飯に
ちょろっと入れるとググッと風味UPだよん。
特にイカと里芋の煮っころがしには
必須アイテム。


▼漬けあがったあと、
ザルにあげて冷蔵庫で半日。





でけた~!!!

一粒ずつがツブツブしてて
お口の中でサラサラとほぐれて美味しい~

つぶつぶしたつぶつぶがつぶつぶしてる~♪


食卓での写真は残ってない。
がっついて食べちゃったのだ Ψ( ̄∇ ̄)Ψ