陶芸のワークショップへ。
全4回でたったの1500円。
激安!
募集人数24人に対し
5.3倍の倍率だったそう。
みごと当選したあたいったら
引きが強いわぁ。ふふっ
▼朝ドラで話題(?)の信楽焼で
湯飲みorマグカップor茶碗を作ります。
そういえば大昔、
まだダンナとお友達だったころ
一緒に陶芸教室へ行ってたことがあってね。
5作品くらい作ったかな。
まぁシロウトの作品ってのは
とかく分厚くて重たいんだよねぇ。
良く言えば『手づくりの温かみ』?
悪く言えば『野暮ったい』作品。
あたい、古民家喫茶とかで使われてる
陶器の手作りコーヒーカップよりも、
華奢で、極うすで、軽くて美しい
磁器のティーカップのほうが断然魅かれるもんで、
昔の陶芸教室で自分が作ったモノも全部
とっくに処分しちゃった。
どーせ今回もボテボテのズッシリした野暮ったいモノ、
作っちゃうんだろうなぁ……(;^ω^)
さて。
粘土をロープのように細長く伸(の)して
とぐろを巻くように成型していく
『紐づくり』という方法で
湯飲みを作ることになりました。
ところがさー
あたいらのグループ(4人)だけ
なぜかさっさと作り終わっちゃってね。
2時間も製作時間があるのに
40分で終えちゃった。
というのも
うちら4人に付いた指導係のおじいちゃんが
「どうせ来週、全体を削るんだから」
という方針で、
▼まだこんなボコボコの状態なのに
「これでいいから。もう触らないで」と
取り上げられちゃったのな。
ええーっ!?
うちら以外の
他の5テーブルの人たち(20人)は
表面を水でこすって
つやつやに仕上げているのに~
あたいもアレやりたいよぉ!
どうせ削っちゃうとしても
シロウトだから
もちっと土と触れあいたいんだよぉ!
覚えたての
【求不得苦(ぐふとっく)】という仏語が思い浮かぶ……
※求めるものが得られぬことにより生じる苦しみ
「あたい、引きが強いわぁ」と調子ぶっこいてた
冒頭部の自分がうらめしい。
他のテーブルのみなさんたちの
ツヤツヤ作品を
うらやましーく眺めること30分。
うちらの指導員に聞こえぬよう
「あっちのテーブルはあんなことしてる……」
「うちら、これでいいんかな……」とコソヒソ。
「内緒話の共有」を友情と勘違いしてた
女子中学生の気分を思い出しました♪
次回は一週間後。
今度は若い女性の先生に当たりますように~(^_^;)\(-_-)コリャーッ