2016年8月11日木曜日

リオなオリンピック


子どものころ。

名前の最後が「子」じゃない名前は
女子たちのあこがれだった。

気のせいじゃなく
「子」が付かない名前の子は
みんな可愛かったし、男子にもモテた。

「恵美子」という名の友人は
「恵美でよかったのに!なんで「子」つけたんだよー」と
嘆いていたもんである。


美紗ちゃん 和希ちゃん
美和ちゃん 涼香ちゃん

それらは今どきの
キラキラネームの安っぽさは感じず、
ご両親のセンスの良さが表れているようで
うらやましかったものだ。


そういえば都会から転校してきた
かわいこちゃんは
『理央』ちゃんだったな。

リオ!?   外人か? 

名前に使う漢字なのか、それ?

意味わかんねーのが逆にオシャレだ、と思った。


リオちゃん、元気かなぁ?
リオデジャネイロ・オリンピック、
見てるかなぁ?


……と。


理央ちゃん、
か~ら~の
リオデジャネイロ
オリンピック!!

(やっと本題)

あたい、
オリンピック大好きなもんで
毎日、スケジュールチェックが欠かせませぬ。


yahooのオリンピックスケジュールを
頼りにしてるんだけどさー、

▼わかりにくい(笑)




前日からの流れで
「23時~25時」と書くならわかりますよ。

でも「27時~31時」はどーなんだい?


33時50分って

いったい

何時何分なんだい?

てか、翌日じゃだめなん? ┐(-。-;)┌



一方、テレビガイドでは
▼このあっさり表記で
男子体操団体を見逃したし!!
(一番見たかったのによぉ~)




▼カメラマンのレンズが気になるあたい。
カタログ片手に「このレンズ、175万円!?」と
大騒ぎしてます。









あー、そうそう、

▼ダンナが持って帰ってきた『号外』。
朝、新宿駅で配っていたそうだ。

■ 男子体操団体って深夜にやってたし
■ 朝からテレビもそればっかりだったから
号外の意味、なくない?




まぁ、喜びをみんなで共有したい、ってことかね。


過去にもらった号外の数々。
「たまたま手に入れたラッキーなモノ」のような気がして
なんだか捨てられずにとってあったけど
こないだやっと処分を決めて。

で、先日、宅急便を送るときに
段ボール箱の底に
荒川静香が金メダルを取ったときの号外をしいたら
受け取ったママンが大喜び!
捨てかけた号外をまた棚に戻しました……

今度、実家に宅急便を送るときに
全部まとめて
敷いてやります!


あー、吉田沙保里と伊調馨の
金メダル号外が欲しいな~♪


2016年8月10日水曜日

写真、今後の目標


昨日のつづき。

さて。ここからは自分のメモがてら。



あたいが講評会に参加するのは2回目。

前回のときは
まだ一眼レフを買って数か月で、
Pモード(プログラムオート)という
ほぼカメラ任せの撮り方と
+望遠レンズで背景をボカすやり方でしか撮ってなかった。


だから、ピントやボカしのアドバイスをいただいても
「さぁ、どうやったらそうなりますか?」と
自分ではしゃーっぱりわからず。
運まかせ撮影(;^ω^)


今回はPモードは卒業、
やっとAvモード(絞り優先)で
人並みのスタートラインに立てたわけです。


提出した写真は
■ブログに載せたときにイイ反応もらえた写真と
■先生のアドバイスが欲しい写真を混ぜて
20点ほど提出しました。





















あたいが提出した20枚は、ほとんどが
↑このとおり「被写体に寄って、背景をボカす」という写真でした。
最近のマイブーム
もろに反映された選択(;^ω^)ゞ


一見、上手そうにみえるし、
ピントが合うと楽しいんで
初心者がやりたがるテクニック。

背景がとろけているのが
効果的でもある反面、
「北海道で撮ろうが庭で撮ろうが変わらない」
という意味では「つまんない」一面も。


それに引き換え上級者の方々、
特にあたいが傾倒している
しずくさんの提出した写真は
寄ったり、引いたり、
いろんな角度や、いろんな光で撮られていて


どんな風景の元で何を撮ったのかが分かるわけさ。
背景にストーリーがあるというか。



ということで、

ワンランク上を目指すあたいの
次なる課題

■ 背景を描くこと

■ 広角レンズで撮ること


いがり先生から
「『今日は広角だけで撮る』と決めて
被写体を探す練習をすると、
被写体をみたときに18mmレンズなら
こう見えるな、という見方ができるようになる」と
具体的に教えていただけたので
すぐにでもやってみたくなりました('◇')ゞ



え? 広角?

なにを言ってるのかわからないと?


えーっと。たとえば

■野原いっぱいタンポポが群落している「風景」、
■夕焼け空にうろこ雲が広がる壮大な「景色」、

みたいな写真、かな。
大ざっぱに言えば
広~くて、あまりボケボケしてないやつ。


あたいはカメラ買ったときに付いてきた
18mmしか持ってないんで
▼こんな程度しか撮れないけど、
ほら、もっと広大に写ってる写真あるじゃん?
あれさー。














ヘタすると
ただのスナップ写真になっちゃうから
すごい難しいんだよね......
(↑の3枚なんてまさにスナップ写真?(;^_^A)


普段、うちの近所(住宅密集地)で
広角で撮るようなものが見つけられるかなぁ((+_+))

とにかく広角レンズを練習デス!


2016年8月9日火曜日

写真のセミナー&講評会へ


あやしいセミナー、
じゃないほうのセミナーへ行ってきたよ。


植物写真家いがりまさし 写真セミナー



午前の講座は「レンズの使い分け」。


同じ場所から撮っても
レンズの違いで
こんなに山の大きさが変わんのぉ~?




あたいも持っているようなレンズで
こんなにも描き方を変えられるなんて......
ビックリちた。


いやー、プロのアドバイスってすごいな。

やっぱカメラって奥が深くておもしろい。

(↑上側の写真は
あと10mm違うレンズで撮りたかったそうだけど
これでも素晴らしいよねぇ~)






教材の写真は
いがり先生がセミナー用に撮りおろしたもので
どれも素敵。

贅沢な教材だわねぇ~



午後は講評会。

1人20点ほどの写真をデータで提出し
大きなモニターで見ながらの講評会です。


庭か近所でばかり撮ってるあたいと違い、
上級者のみなさんは新たなる刺激を求めて
中国やアフリカなどへ
撮影へ行かれている模様。


んで、それらの写っている花を見て
いがり先生が
「これは中国の○○地方ですかね」などと
花だけ見て分布がわかっておられるようで
言い当てていって
すごいすごくて、すごかったです。すご!


で、セミナー終了後、
何度かワークショップでお会いしたことのある方々に
「まめ吉さん、ブログ見てますよ」などと言っていただけて
デヘデヘと浮かれつつ、


▼帰りがけの、お忙しいいがり先生に
居残りライブをおねだり♪



先日まで白馬五竜で
連日、山の頂上でライブなどしていたためか
日焼けしてます。
髪がなんだか外人さんっぽい。


あ、そういえばこないだ新宿駅で見たポスター。
ここのてっぺんの会場で
何日間も泊まり込みで
演奏をされてたそうですよ~


(新宿から5時間30分か……)


野外でのワークショップは
被写体さがしと、
その日の条件にあわせた勉強になるし、

また、今日のように
カメラの使い方の基礎セミナーも
ひっじょーに勉強になります。
すぐに役立てられるアドバイスがいっぱいで
早く試してみたいことがあれこれと。


満席で、キャンセル待ちの人もいるみたいだし
できれば年に3,4回あるといいなぁ。
(会場押さえるのが難しいみたいだけど)


とくに暑いこの季節は
すずしい屋内セミナー、いいよね♪
(結局そこか!)


明日は
自分の課題などをまとめたものを書くよー

→ 写真、今後の目標




2016年8月8日月曜日

大人ブルクミュラーのススメ


ここんとこ夏休み中だったダンナが
「チェンバロ弾きたい」ってんで

リコーダーカルテットでたまに利用している
某スタジオに電話したら
「1時間だけ空いてます」と。

いざ、それ行かんば!





犬くんが歩けなくなってから
2人で出かけるなんて久しぶりだ。


まずはチェンバロ観察。
わが家の楽器づくりに活かす研修。










▼ワイヤーとは思えぬ、面のようにそろった巻き。





▼木目を似せてはめている木ネジ。
チェンバロ作家さんの性格がうかがい知れます。





家から持ってきた楽譜は▼こちらの2冊。

■ブルクミュラー25のやさしい練習曲
■バッハ インベンション




小学生のとき使ってた楽譜。

どちらの楽譜も
「なつかしい!」って人、多いんじゃないかな。


昔、ピアノ習っていたのに
今まったく弾けないって人、手あげて~


はーい。
実はあたいがそうでね。
で、↑を実家から持ってきたワケだ。


なぜならば、とどのつまり
大人になった今
このくらいの小曲がサラッと弾ければ
充分なんじゃ?と思うワケでして。



ブルクミュラー25も
バッハのインベンションも
良い曲ばかり。

■ 難しくない
■ キレイで小粋な曲ばかり
■ 短い(1分~)
■ 人前で弾いても嫌味がない
■ 「なつかしい」と喜んでもらえるかも?(笑)


それに大曲はせっかく弾けるようになっても
維持していかなきゃだしね。





手書きでいろいろ指導されている楽譜。
友達と遊びに行きたかった時代を思いだす。
あたい、週に7,8回、塾に行かされてたからさ(涙)


それにしても、今、見直してみると
ピアノ教師が指示したスラーや、音を切る場所が
ぜんぜんバロックじゃないことが判明(;^ω^)ゞ



ところで。

ピアノ習っていた人ならお馴染みの
『バッハのインベンション』だけど、

何小節も......ときに5小節間もつづくトリル、
ヘンだと思わなかった?


♪デレデレデレデレ~って
重いってか、聞き苦しいっていうか。


子どものころ、

「このトリルったら......
バッハって才能ないな

と思ってたんだけど、


学生のとき
チェンバロでこれを弾いたときに
初めて気がついた。

ピアノで弾くから
ヘンだったんだ!


ま、バッハが作曲した時代には
今のようなピアノは無かったもんねぇ。

「チェンバロで弾くと
ぜんぜん変じゃないよぉ~」と
友達と盛り上がれたまじめな学生時代だったわぁ♪


あ、でも、今、
めっちゃ軽やかなトリルで弾ける人、発見。
鍵盤の重さを感じない上品な演奏。

▼32秒あたり、5小節トリルもとても静か。





ついでに、ブルクミュラーでは
▼こんなに上手に弾く子も発見。
しかも『25』より難しい『18』のほうの曲。




ま、要は楽器じゃなくて腕ですね......୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭

バッハたん、
無能呼ばわりしてすみませんでした。
(土下座して反省中)


昔、ピアノ弾けたのに今は弾けない人、
『ブルクミュラー25』や『バッハ・インベンション』
買ってこようぜ!


もう一度、弾いてみよう。

大人っぽく、しっとりと、丁寧にね♪




ブルクミュラー25
▼こちらで試聴できます。(スマホだと表示されないかも?)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00ATRPF9A


2016年8月6日土曜日

今年のジュズサンゴ

数年前、ハンギングバスケットマスターの
実技試験で使ったジュズサンゴが
今年も実を付けはじめました。





▼ホスタの葉にジュズサンゴの実が落ちてた。
こぼれた実(種)から増えてっちゃうから
ホスやんに受け手係やってもらうってのも
イイかもね。





ジュズサンゴ。

虫はつかないし、
病気にならないし、
勝手に毎年出てきてくれるし
すんばらしい!


▼5ミリくらいの小さな花。




そーいえば某ホームセンターの園芸コーナーで
聞こえてきた会話。

客「これって鳥が食べに集まります?」
店員「はい、赤い実なのでやはりどうしても」
客「じゃぁやめとこうかな」

と。




ウチのは
鳥に食べられてる気配ないけどな。

あたいの周りのジュズサンガーたちも
「ぜんぜん食べられないけど?」とのこと。


真偽は判らず。




赤くなる前の実は
なにやらパールめいた光りかた。




▼赤くなってからはてかてか。
夏だしね!ワッショイ ワッショイ!




ねぇねぇ、今日もう
蜩(ひぐらし)が鳴いてたんだけど。

あれってセミの中でも終盤担当だよね?
夏の終わりのハーモニー的な係だよね?

なんでもう鳴いてたんかな。

「セミって10日くらいで死んじゃうから
短命だと思われてるけど、
土の中で7年も生きてるんだから
超~長生きの虫なんすよ!」

と熱弁していた
哀川翔博士orつるの剛士博士、教せーて。

で。

ついでに
芸能人御用達の個室レストランで
おごって~ Ψ( ̄∇ ̄)Ψ



2016年8月5日金曜日

八重ペチュニアのハンギング


ハンギング作ったよ。




こないだ二階のベランダで
おねしょシーツを干していたら、

我が家の前の道を歩いていた
見知らぬ奥さまたちから
なんと、思わぬお褒めのお言葉を
いただきまして。(大事件)

A「ここのうち、いつも寄せ植え、カワイイわね」

B「あ、冬のハボタンの、素敵だったわね」

C「ここって、ワンちゃんが車イスの家でしょ?」

「え、そうなの?」
「そうよー、見たことない?」
「畑のほうでよく歩いてるわよ」と。


ちょっと!
車イスのことじゃなくて

寄せ植えをほめるのを

もっと聞きたいわぁ~

あがってお茶でも飲んでくかい?

「冬のハボタンの」などと
半年前のハンギングを思い出してくれただなんて
気に入ってくれてたってことだよね?(*^。^*)


▼このハンギングのことね。12月。




▼4月ごろ




「嬉しいなぁ~♪」なーんてホッコリしている場合じゃない。

セミの鳴くこの時期に
冬のハボタンハンギングを誉めてくれたのは
ただ単に
それ以降、
ハンギングを置いてないからだ!

いや、いや、6月に
観葉植物のハンギング作ったけど
直射日光の当たらない
奥まってるところに置いていて…… ゴニョゴニョ


いくらあたいが
ダメなマスターでも
見えるところに1つもないのもアレかな、と
急いで作ったというワケです ( ̄∇ ̄*)ゞ



夏だし、ペンタスでチャチャッと
と気軽に思ってたんだけど、

▼この八重のペチュニアを見たとたん
いつもの「紫スイッチ」がロックオン!




今、ウチの庭、紫と白ばっかだけど
やっぱ夏も好きだなぁ、紫色。








ダンナに

「夏なのに地味」って言われた。


地味、上等じゃんか!

地道につつましく生きてるあたいらしいじゃんね?
(´▽`*)\(-""-;)バーカ

ま、花が咲いてきたら華やかになんじゃね?


2016年8月4日木曜日

深大寺 野草園へ


去年まで犬くんとたまに買いに来ていた
無人野菜販売所。






狙いの水ナスはもう無かった。
(帰宅したらたまたま実家から水ナスが届いてた!)



で、そこからチャリ立ちこぎ30秒の
調布市立『野草園』へ。


(入場無料、駐車場なし)




▼いいねぇ~ 手書き案内図。

でも。
知ってるあたいからすると、
この地図を見て深大寺まで行ける確率
マイナス1億%。




さて、なにしに来たかというと
写真教室の宿題を撮りに。


今日のブログは
「提出できないボツ写真」で
お送りいたしまーす(^▽^o)ゞ



▼『ヨウシュヤマゴボウ』の葉っぱ。
小学生の時、先生から
『ムラサキヤマブドウ』って教わったけど
ブドウとゴボウじゃ大違い。





▼キレンゲショウマ。




注釈によると、

『本種だけからなる1属1種の多年草で
日本人が日本で最初に発表した属名として有名。
なお、レンゲショウマはキンポウゲ科、
本種はユキノシタ科。』だそうですよ。

なんのこっちゃ......?
(3回読んで、ようやくおぼろげながらわかったような)



▼明日あたり開花かな。
黄色いミニナスみたいなつぼみ、
関西のお菓子『鶯(うぐいす)ボール』みたい。





▼真ん中の葉っぱにもピントを合わせたかった失敗作。
屋外だとやっぱモニターチェックが甘い(;^ω^)






▼葉っぱ2枚だけに光が当たっていてアベックみたい♪




え?

アベックって死語なの? 

今は「カップル」っていうの? ふぅーん。


あ、でも、あたいだって知ってるよ、
最近じゃぁ乳母車(うばぐるま)のことを
『ベビーカー』って言うんでしょ?
ふふん。
そこまでパープーじゃないもんね~だ♪


えっ? 「今は『バギー』って言う」だって? 

なにそれ、ワケわかめだよ!


国鉄に汽車、
マブい「港のヨーコ横浜横須賀」なめんなよ、
ビフテキにピザパイ、
おひさしブリーフ、おはこんばんちは、

青地に水玉模様の
ビニール風呂敷の
キッチュな美しさも
おまいら知らないわけか。


がびょーん((+_+))


あー、この手の話は止まらない(笑)



話を元へもどし。

自然っぽさを再現している
人工の公園『野草園』。

とはいえ、湧き水にホタルも自生してんの。
(放流ホタルじゃなくてよ)




まぁ、あたいのようなドシドシロウトは
歩道のクモの巣を排除しといてくれる
公園のほうが安心なのデス(;^ω^)ゞ ダメ?



▼でも来場者に害のない場所の巣はそのまま。
虹色でキレイでした。




子どものころ、あれほど怖かったクモだけど
ガーデニングをやるようになってからは
蚊をつかまえてくれる気の利いたヤツになり、

写真撮るようになってからは
よきアクセントになってくれてます(;^ω^)







これ、キツネノカミソリっていう花なんだって。
シャキーン!!




ん? ガクのあたりに白いなにかが?


うわわわ。

見たことないほどデカくてカラフルな
アブラムシ......



↑クリックで拡大するから
見てみてね~♪

アブラムシって
けっこう几帳面なのね。