2016年7月23日土曜日

神代植物公園へ ③温室 熱帯植物ゾーン

8か月におよぶ改修を経て
この5月にリニューアルオープンした大温室へ。

……といったかんじで連載も3日目ですが
実際は入園してからまだ30分しか経ってません(;^ω^)ゞ



写真、いっぱい撮っちゃうんでねぇ……

しかもブログにUPしたあと
たいていデータ削除しちゃうんで
アルバム代わりに、
載せる枚数も増えちゃうわけでねぇ……


まずはエントランス。

▼ビカクシダ。男前ガーデニングにピッタリ。


(ビカクシダ Platycerium bifurcatum ウラボシ科)





▼オオフトモモの木に実が。


(フトモモ科 Syzygium samarangense)

オオフトモモ=大太腿?


この実を食べると
めっちゃエロ美女に変身しそう!




セクシーな実だわぁ~♥





さて。
温室は左右の2館で構成されてます。

左側は熱帯植物。

右側はベゴニア・スイレン・多肉植物など。


▼左側の館からスタート。


↑ ダンナではありません








(ヘリコニア・ロストラタ Heliconia rostrata)










▼サガリバナ(下がり花)の花が足元にポトリ。




池にもポトリ。withメダカ









▼ヘミグラフィスが元気!



















▼ランのエリアへ。
中央の木の枝々に木鉢が吊り下げられている。

よく見ると、本物の木ではなく
枝を組んで木のようにしているのであった。
かっちょいい!!





▼有名な、サル顔のラン花を見たかったのだが
咲いてなかった。





▼ベゴニアのゾーンへ。
温室の中なのに、この部屋だけめちゃめちゃ涼しい!



デート中の女子は口々に「寒~い」と言ってました。

あたいはもちろん寒くない。むしろ快適。
蒸し暑い日に温室なんか入っちゃって
カメラのファインダーが曇っちゃうくらい
汗ダラダラかいてたんだもん。

あたい、ベゴニア体質なのだわぁ( ̄▽ ̄)=3



▼こちら、なにやら
北朝鮮とかの迎賓館っぽいんですけど(笑)




そういえばさー、
かの「金正日花(キムジョンイルバナ)」って
日本から渡った真っ赤なベゴニアなんだってね。


そう思って見ると、なんだか……うーん。




うーん。うーん。














▼ハンギング仕立てなほうがカワイイ♪



















このあと、最後にスイレンのエリアへ。



2016年7月22日金曜日

神代植物公園へ ②ハス

おっとっと。

温室へ行く前に、ハスの展示がありまして。



















▼ネコバスじゃなくて......
ブラックバスじゃなくて......
貸切バス.....路線バス.....夜行バス......

あ、オニバスだ!
(めんどくせーですみません)


(オニバス Euryale ferox スイレン科)

1メートルほどの大きな葉っぱ。

なんでも触りたがる
オバちゃんたちがペチャペチャやってきて、
案の定 触って、トゲにさされて痛がっていた。

ざまーじゃ!


▼硬いトゲだらけのつぼみ。
あらゆる角度からオバちゃんの指に対応しております。





▼こちらもトゲだらけの新葉。



ま、オバちゃんたちが痛がらなければ
あたいも触るところだったけどさ(;^ω^)オナジ



▼こちらはガガブタ。準絶滅危惧種だそう。
1日1花しか咲かせず、しかも1日花なんだって。
ありがたいもの、見たわぁ~


(ガガブタ Nymphoides indica ミツガシワ科)


……のはずなのに2つ、咲いてますけど?



1cmに満たない、小さな花。
白いスネ毛のかわいいやつ。













▼こないだ土谷ますみ先生も紹介していた
生垣の展示コーナー。
春夏秋冬の、生垣のようすが確認できて便利。





▼イチョウの生垣。秋、臭そう!













▼ここはさ~ 噴水がさ~
地味っていうか.....リズム感悪いっていうか.....
変化が遅いんだよなぁ。



つねに世界の時間&マネーで戦っている
キレッキレでチャッキチャキのあたいとしては
もっとこうサッサと展開して欲しいのだよね。

イトーヨーカドーのカメ遅いエスカレーターとかも
ほんとイライラしちゃう!
(のんびり出来なくてスミマセン)


▼基本的には一季咲(春咲き)といわれている
ピエール・ドゥ・ロンサールが
花をたくさん咲かせてましたよ。淡かったけど。




この5月にようやくリニューアルオープンした
大温室へいざ。






2016年7月21日木曜日

神代植物公園へ ①ダリア

ちょっくら行ってきた。

▼入ってすぐのヒマラヤシダーに球果♪




カワイイ!




めっちゃカワイイ!!! ホントかわいい!!!
何枚も撮っちゃった。




これさ、だんだん開いてきて
茶色く固くなって、
ポトッって地面に落ちるころには
「シダーローズ」っていって
バラの花みたいで人気なんだよねぇ~


さて、さて。

今日は温室目当てで入園したんだけど、
その手前のシャクナゲ・ダリアのエリアに
人々が群がっており寄り道。





▼ボンボコボンが大好きなあたいにはたまらんっ!








和菓子選手権の課題の『はさみ菊』みたいだ。




以前、ちょっと興味がわいて
白玉団子を茹でる前に
はさみ菊を作ってみたことがある。

で、茹でたら......ドロドロに溶けた(;^ω^)




そうそう、『はさみ菊 講座』で検索したら
はさみ菊を作るだけの和菓子教室がでてきたよー。
単発クラスで4000円、初心者でもOKだって。
よんせんえんかー。



はい、次!

▼この花を見ていたデート中のカップルの会話。

女の子 「見て見て、コイみたい!魚の。」
男の子 「えー?鯉っていうかインコじゃね?」
女の子 「どーみても鯉だって!」

......おしまい。



おしまい、かよ!

どこが鯉みたいなのか
聞きたかったのに……ケッ。


ま、なんでもないような会話が幸せな時期なのねん💛
鯉でもインコでもない、の色なのだわっ♪






作品ごとに名前がついていた。

▼えっ? ミセスなのにケン? 
おネェに捧げたダリアなのか?




▼こちらがその「ミセス・ケン」。
デーハーだねぇ。



あ、研ナオコか? ミセス・研?


▼次。「夜の訪問者」





ダークでシックな情熱の夜をお過ごしっ!



▼次。「くちべた」。



花、もう終わってました。

やっと作出した苗に
「くちべた」って命名する気がしれぬ。

でも、『く・ち・べ・た』なら
ちょっとセクシーかも?(#^.^#)



▼つぼみ。さすがキク科らしい形。








▼『スノホドリス』





▼うなじはこんな。陰影に見とれ。





▼これが一番気に入りました。
『ミルキーピーチ』



ダリアって人工物みたいだなーと思っていたけど、
花びらの規則的なワンツー分裂は
逆に自然界ならではの均等さなのかもね。




2016年7月19日火曜日

リオ前にソチ


もうじきに迫ったリオ・オリンピックの前に一発。


▼前回のソチ・オリンピックの開会式にて。




ロシアの国旗をモチーフにした場面で
やらかしちまった1名。





ド愛国者のプーチン大統領に
体育館の裏へ呼び出されたのは間違いにゃい ( ̄▽ ̄)=3




2016年7月18日月曜日

変なふりかけと


去年、お店で見かけたふりかけ、
丸美屋の『チズハム』。

水車に花娘と、なぜかオランダ風のデザイン。




変わったふりかけだけど、
ま、ブログに載せるまでもないかなーと
ボツネタにしていたのだが、


先ごろ▼こんなふりかけも発見し。


(カラムーチョ味、すっぱムーチョ味、スコーン味、ドンタコス味。
一番右にある「砂肝ふりかけ」はちょっと興味ある)


スナック菓子味の
ふりかけ!?


てめぇのマズイ料理の尻拭いを
ハンバーグやカレーに請け負わせていたママたちが、

「このふりかけだったらお菓子味だから
喜んで食べてくれるのっ♪」

と、さらなる手抜きをしている、とか?


ママ、やるねぇ~!!

じゃない、

ママ、ヤダよぉ~!! 

おえーーっ。



貧乏学生が
ご飯にポテトチップスをクズかけて
カレー粉とお湯をそそいで
「カレーライス」とかやってるのは
いいですよ、がんばってるんですよ。

でもさー、スナック味のふりかけは
食べたいと思わないなぁ。



さらには、

『牛乳味』
『トースト味』
『りんご味』

ポテトチップスに至っては完全に意味不明。
朝ごはんかい!




たとえば、ですよ。
最近コンビニ限定で見かける
『トリュフ味』『フォアグラ味』とかなら解かりますよ。

でも『牛乳、トースト、りんご味』となると
ありがた~い要素がまるでナッシング!

「ポテトチップスなのに○○味? わぉ」
というほどのインパクトもないし。


まぁさぁ、これが時代の流れってーの?
みんながブログやツイッターで
「自分が発信源」になりたがってるもんね。

お金を払えば誰でも手に入れられるネタの提供。
それがヘン味ジャンルの需要なのであーる。

なーんちゃって(;^ω^)ゞ



そうねぇ、あたい
変わった食べ物を食べたくない度が
年々高まってきてんなぁ。

最近テレビでやってる
ご飯に『お茶漬けの素』と牛乳かけて食べるのとか、
カップヌードルに氷を入れる『冷やしヌードル』とかイヤだ。

ブログのどっかで書いた
「とんこつラーメン味の納豆」なんてのも
食べる前から生ゴミっぽい気がするし、

近所のじじいから
「暑い夏にオススメ」と聞いた
「ご飯に納豆のせて、氷水かけて食べる」
という話を聞いたときには吐き気がしちゃった。

「○○はこうであるべき」的な固執や
論説を唱えたくなってくるのは
老化現象の始まりなんでしょーかね?

でもバニラアイス+バルサミコとか
こしょう味のチョコレート、
酢豚パインとか生ハムメロンとかは好きだけど♪



昔、学校をズル休みしてゴロゴロしていたとき、
祖母がおかゆを作ってくれたの。
ところが土鍋のフタを開けたら
なんと『牛乳がゆ』なるものであった。

数日前にテレビで作り方を見て
「栄養がある」と、さっそく作ってみたとのこと。


白米に牛乳……
無理無理無理無理。


食べたフリをして
「(風邪で)食欲がない」と残したのなら
まだよかったのかもしれない。

でも「こんな気持ち悪いもん、食べたくない!」
と、一匙も食べずに
文句ブーブー言ったあたい(/ω\)


あたいが幼かったころ、
祖母は、本やテレビで目新しい料理を見つけると
作ってくれて、
まめ吉少女は楽しみにしていたものであーる。


だから件の『牛乳がゆ』も
祖母は、子どものころのように
よろこんでくれるかな?
楽しみに作ってくれたのだろうに、

当時もう高校生になってたあたいは
もうファミレスやコンビニの味を知ってしまい
「そんな、洋風ごかしなもの、食えっか!」と
傲ってしまったのであります。


塩味だったのか、甘かったのか。

せめて味見くらいしてみればよかったと
いまになって思うのだが、
幼さゆえの潔癖さとでもいうのでせうか。


料理をたくさん教えてくれた祖母が
あたいのためだけに作ってくれた、
思えばあれが最後の料理だったのだなぁ。


今年の春、
108歳で亡くなった祖母。

「スナック菓子味のふりかけ」から思い出した
せつない記憶に存じます。




2016年7月17日日曜日

小銭がピッタリ


わが家の明石焼きには
ぜーーったいに
「紅ショウガ」と「みつば」が必須であり、
急遽、ダンナが買い物にいってくれて。


帰ってきたとたん、

「小銭がピッタリ!

と意味フなことを言っている。


訊けば、

まず最初のスーパーで買い物したら
おつりが3355円だった、と。





で、↑のスーパーで買えなかったものを
▼2軒目のスーパーで買ったら355円

1軒目のスーパーのおつりでもらった小銭が
ピッタリ355円!!




ということで、
「小銭のお釣りがない。ピッタリ使いきれた」
ということだったと判明。




ダンナに5000円札を渡し、
ピッタリ2000円の買い物をし、
ピッタリ3000円のおつり、と。

あら、家計簿の計算が簡単でいいわぁ♪

って、もっち、んなもん、つけてないけどさ


いや、実のところ
年末に、初めての家計簿買ってきて
2016年の元旦からつけ始めたんだけど
3月ごろに
資源ごみとして旅立ちました (#`-_ゝ-)フッ