2016年5月28日土曜日

国際バラとガーデニングショウ2016③


お次は一葉(高橋さゆり)さんのブース。

▼西部ドームにあるとは思えない、
青梅市での写真遠足を思い出す古民家です。












▼おおーっ!
水がポタポタ流れ出ている!




その場にいらした高橋さゆりさんに
「あの水は『あえて』ですか?」
訊ねると
「そうです、循環させてます」との回答。

そして、
「お酒は冷えてないと、ね?」と微笑まれました。

あー、ホントだ、お酒が冷えてる!
そういえば縁側にはトックリが置いてあったっけ。

惚れた....(#^^#)







▼土留め(?)にしている瓦にコケや野草が。
この4日前につくられたようには見えない。
ホント、どこかの田舎の家みたい。





しかも、しかも!


一旦、この場を離れてよそを見に行ったあと、
なにげなく目をやった一葉さんのブースの裏側を見ると......

▼見て!
家の裏側に藤の花を配している!

木塀のこっち側はちがう会社のブースです。
もしかして他社の塀の高さまで計算して?
正面からは見えない、こんなところにまで。

気がつかない人もたくさんいるだろうに、すごい!




で、また、高橋さゆりさんに訊ねると、
「藤がちょうど咲いてくれてヨカッタです。
よく気付いてくださって、嬉しいです!」と。

あたい、もう、すっかりファンになっちゃいました(#^^#)






あー、さてさて、この日は
NHK『趣味の園芸』のナビゲーターでおなじみの
三上真史さんと、特別ゲストにマイク真木さんのご来場。





▼さわやか~。絶対に息も臭くない。汗もサラサラしてるはず。

テレビ番組ではいつもNHKっぽい
(今どきどこで売ってるの?ってかんじの)服を着させられてるけど、
今日はネクタイピンや時計が妙にオシャレだねぇ。




あー、ちなみに、去年末に
群馬で偶然あったときの三上さんはこちら
→ 『アンディ&ウイリアムス』 2015(1)


「マイク真木さん、『バラが咲いた』から50周年
おめでとうございます!
節目の50年にお招きできることを待ってましたよ!」

などと調子いいこと言っちゃってましたよ、三上くん。


マイク真木さんも
この5日前に逮捕されたご子息・真木蔵人のことはなにも触れず、
このイベントに合った楽しい雰囲気なのがヨカッタです。
そーゆーのは関係ないもんね。



▼ナマ歌、何曲か歌ってくれました。
この方、フォーク歌手なんですね。知らなかった。

『♪バラが咲いた』って音楽の教科書に出てたぞ。
外国の歌を日本語で歌ってるのかと思ってた(#^^#)



バラ柄のネクタイ、胸には真っ赤なバラ。
カラオケ使わずにちゃんと弾き語ってました。いいね!

♪バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが
さみしかった 僕の庭に バラが咲いた~

ちなみにこの歌詞、
サン=テグジュペリ『星の王子さま』をモチーフに
書かれた歌なんだってさ。


あー、あと、↑これ、
TACOMA(アメリカ)のアコースティックギター。
かなりマニアックですね。
今、日本では普通には買えません。
サウンドホールはあそこじゃないほうのやつですね。

なんて、知ったかぶっちゃった♪ ブヒッ

国際バラとガーデニングショウ2016①
国際バラとガーデニングショウ2016②
国際バラとガーデニングショウ2016④
国際バラとガーデニングショウ2016⑤



さて。
こないだ書いた、あたいのスマホのヘンテコリンな症状、
docomoサービスショップのお姉さんも分からず、
NTT docomoの本部へ電話で問い合わせてくれて
あたいのスマッホのために
40分も電話口でやりとりしてくれて。
それでも症状がわからずに、
結局、明日、サービスショップで初期化することになりました。

ということで、明日の10時以降、
いろんなことがつながらなくなる恐れがありますん。
(全部イチからインストール&設定し直しなもんで)

ブログの更新も
いつもにも増して遅れるかもしれないけど
ご了承くださいまっし!


2016年5月27日金曜日

国際バラとガーデニングショウ2016②


昨日のつづき)

あらまぁ、キレイなバラ発見!
名前がわからんのが残念!

(↑ラップ調で読んでみてね)




あー、さてさて。
お次はローラン・ボーニッシュさんのブースです。


▼外観。2階建てっぽい看板建築の効果で
本当にパリの街角みたい。


(西武ドームの屋根(網目)をボカすの、忘れた(^_-) )


窓辺に目がいく。



あたいの、この夏の『窓辺の赤い花計画』
自作したフラワーBOXと似ていてニンマリ(#^.^#)

そのうちブログで
得意げにお披露目すっからね (=^・・^=)



▼テーマはなんだろ?
たぶん「パリの花屋さん」じゃないかな。(確認しない、という)




この、シックなピンク色の外壁が
外国の街っぽいなぁ。


あれと似てる色だね、以前書いた
関越道上り・寄居にあるテーマパーク型パーキングエリア
『星の王子さま』にあるレストランの建物の色。




そして↑ここで撮影されたのが
黒田健太郎さんの『12ヶ月の寄せ植えレシピ』の表紙。




外国の花屋さんといえば的な
イメージカラーなんだろうかね?


額縁やミラー使いがいつも素敵な
ボーニッシュさんのブースだけど
今回はそういうのは見当たらなかったような。


でも去年同様、L字で奥行き感をだしている。
写真を撮りたい人が多い国バラで
この形は鉄板だよね。うまい!





▼この柱っぽいのが額縁効果となって
誰がどこから撮ってもキレイに写せるのも人気の理由だよねー。
うーむ、よく考えられている。






ちなみにボーニッシュさんの展示ブースは
おととし&去年と、あたいによる
『まめ吉が選ぶフォトジェニック部門大賞』
勝手に選ばせていただきましたが、
今年もみごと受賞されました。


授賞式はあたいのウチです。
ボーニッシュさん、いらっしゃるときには
ひと月前に連絡ちょうだいね。
部屋、片づけるから~♪


▼こういうホウキの置き方すると
おばあちゃんに怒られっぞ!ボーニッシュ坊や!

うす曇ってる鏡、小ワザが効いてマス。












こーゆーオシャレな花屋さんは
仏花もオシャレなんだろうねぇ~



次へ。


▼こちらのラウンドハンギング、
よく見ると......





▼あ!5スリット容器を
背中合わせにしてラウンドにしている!




半年前に書いた『その正体は10スリット』と同様の
仕様であーる。

でも、せっかくのバラショウなんだし
伊藤商事のラブリーバスケットHB25とかで作ったら
けっこう簡単にできていいのにな。


なーんて、1回ラウンド作っただけ
物置にポイしてるあたいに
言われたかねぇでしょうけどね。
(だって吊るす場所がないんだもん)



▼こちらのブースは生身のモデルさん付き展示。
誰もが口々に「なに本物?生きてるの?」と言ってました。



舛添さんの記者会見場のキャメラマンのように
「目線ください」合図でも送ってみようかと思ったけど、

無視されたあとに手をひっこめるのがむなしいので
おとなしくパチリんこ。小心者のあたいちゃん。



▼こちらも写真うつりのよいブース。




▼ピンクと緑と、白と黒。
ケーキのデザインが、お花と合ってます。





「パリ」がテーマの今回のショウ。

なんか妙にカラフルな展示が多いやねー。
パリって街はこんなイメージなの?なの?


そーいえばあたいの車(フランス)も
黄色、赤、青、オレンジ、ピンク、紫と
かなりビビッドなカラー展開なんだよね。
マカロンみたいな。



カラフル、というより
差し色づかいが上手な気がするな、フランス人。

高校生のころ『Olive』少女だったあたいは
パリジェンヌといえば
基本的には黒やグレー色の服で
金髪のシニョンやポンパドール、
そこへ1色だけ、赤や青などのビビッドカラーを差す
っていうイメージです。
当時、憧れて切りぬきなんかもしてたっけ。


そうそう、青木定治さん
パリでスマッシュヒット当てたお菓子も
そーいえばビビッドカラーだよね。


......と、今↑画像をSadaharu Aoki から
引っぱってきたころ、
なんと、今回の国バラにお店出店してたんだねぇー。

パンフレット見ないんで知らなかった(;^ω^)ゞ


でもさー、
カラフルなブースは写真映えするけど、

あたいが見たかった
ジャンクシャビーなブースは

▼こんなかんじ。キタキターっ!





▼この変わった枝ぶりの木は
ヒメリンゴほにゃらら(失念)だそうです。










明日も生きてたら、さらにつづく。


国際バラとガーデニングショウ2016①
国際バラとガーデニングショウ2016③
国際バラとガーデニングショウ2016④
国際バラとガーデニングショウ2016⑤


2016年5月26日木曜日

国際バラとガーデニングショウ2016①


『国際バラとガーデニングショウ 2016』
2016年5月13日~18日

前売1900円をローソンで買って行ったけど
当日券は2200円。高い! 
ほんの数年でガンガン値上げしてくるよねぇ。


▼6日間でいくら収入があるのか、ゲスのかんぐり(笑)




で、まずはお弁当。いきなり!?
だって会場到着時刻12時だったんだもーん。


毎年お決まりの常盤軒へ。
もう3種類もお弁当売り切れてました。

あたいさー、常盤軒のお弁当が好きで
去年、本社へ「普段も買えるショップがあれば教えて」と
電話で聞いたの。

以前は東京駅で駅弁売ってたけど
今はイベントとケータリングだけなんだって。



HPを見ると「会議などのお弁当、注文たまわります」だそう。
10個くらいじゃダメなんかなー?
(てか10個頼めたところでどうするんだ?)


ということで家族の夕飯分まで購入。



バラショウへ行って、
すぐに
食べ物で手荷物を増やすという(;´∀`)ゞ



弁当 背負って会場へ。

まずはメインのコレ。
吉谷桂子さんのデザインした
『ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館』。







ジョゼフィーヌ、っつーのは
かの皇帝ナポレオンの元ヨメ。




ナポレオンから
「浮気しまくるわ、オレの子どもを産まないわ、マジありえねぇ」
と言われ、のちに離婚させられたジョゼフィーヌの庭。





しかも、
ナポレオンと結婚するまえに実は離婚歴があり、
2人の子連れ結婚だったそう。




そんなシングルマザー、ジョゼフィーヌ。


いろんなマイナス要因を抱えつつ
皇帝ナポレオンをメロメロにさせたのだから
よっぽどイイ女なのかと思いきや、

ウワサでは
チーズが熟成したような体臭だったらしいです。




ナポレオンは
はるか東洋から珍しいバラを取り寄せて
ジョゼフィーヌへ贈ったりと
たいへんに愛していた記録が残っているそうですが、

もしかしたらナポたん、
「ジョ、ジョゼ、マジ臭せぇよ!」
と、消臭剤がわりに
バラを贈り続けたのかもしれないね♪





ま、離婚したあとも
二人は仲良かったらしいから
たくさんの悪条件をも越える魅力が
やはりジョゼフィーヌにはあったのでしょうね。


どーでもいいジョゼフィーヌ情報でした。

お庭の写真と合わない、などの
ご意見は受け付けません<(`^´)>



偶然、吉谷桂子さん、登場。




昔、吉谷さんがおフランスへ行ったときに見た
ジョゼフィーヌの庭にあった休憩ベッドを
今回、サイズだけ小さくして再現したのが
▼こちらだそうですよ。



使われている布地は、
当時、ジョゼフィーヌのベッドを見て
美しさに感激した吉谷さんが
街(パリだったか?)の布地屋さんで購入し
保管していたものを
今回、使用したのだそうです。

↑赤い部分かな?




なんかさー、青とオレンジの建物とか
モノクロ市松模様の床材が
「キョーレツ!」と思った今回のデザインだけど、

写真に撮ると
パッキリした色があでやかで
フォトジェニックですな~




つづく。

もちろん「数日間」続きます。

国際バラとガーデニングショウ2016②
国際バラとガーデニングショウ2016③
国際バラとガーデニングショウ2016④
国際バラとガーデニングショウ2016⑤



2016年5月25日水曜日

庭バラ『プリ・P.J・ルドゥーテ』とクレマチス


こないだやってた
『国際バラとガーデニングショウ』
ボタニカルアートの巨匠
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテが取り上げられてましたね。


で、初めて知ったのだ。

わが家の庭にあるバラ『プリ・P.J・ルドゥーテ』
そんな有名人の名前を冠したバラだということを(;^ω^)ゞ




小さな庭だから
いくつもバラを置けるわけじゃないのに、
「中央がアプリコット色になる」という点で
『ディスタント・ドラムス』とかぶってるがな!

バカなあたいのお買いモノ.....


でも、

■ ブーケ咲きで
■ 半つるっぽくて
■ 半径1メートルに60ほども花がついて
■ 病気にも虫にも困らなくて
■ 香りもよくて。

これはこれで良しとするかねぇ。





去年の秋に購入したクレマチス
”ビクター・ヒューゴ”とコラボらせてみた今年。

誘引がヘタだったのか
渾然一体とならなかったよぉー!

▼みて、一直線。ハハッ(#^^#)





”ビクター・ヒューゴ”は小さめの花のクレマチス。

▼実際の色と同じに撮れないなぁ。
別珍(べっちん)っぽい
こっくりとした赤黒さの混ざった紫なんだけど
これじゃあ、ただの紫色に見えらーね。




どこかのナーセリーのサイトで
「同じ苗を2本植えるのをオススメしてます」
みたいなことを見かけたので
大奮発して同じ苗を2本買って植えたんだけど、

大風の日によじれたらしく
翌朝、根元ふきんでポキッと1本折れちゃいました。
(死んではいないと思うので次回に期待)


でもさー、2本買わなくてもいっぱい咲いたよ?
今度からは1本でいいや。
(で、先日のバラショウで買ったクレマチスは1種1本)



クレマチスってシベも重要だよね。
あまりにも「おっぴろげ~」だと
品のあるあてくしにはちょっとそぐわないわねっ。

▼閉じてるしべはこんな感じで、





▼開いたのこんな。ま、いいんでないかい?





っていうか!

そもそもピンクと紫色の組み合わせは

あたいの好みじゃなかったな。あはっ(#^^#)

でも咲けば咲いたでキレイだと思うわけで
許容範囲が広がりました♪





あー、さてさて。

のろのろと庭バラのことを書いている
『まめ吉ひとりバラショウ2016』シリーズですが、

あと何種類かのバラを残した状態で

書くことに飽きてきました。


読むほうもそんなに
興味ないよねぇ?


っつーか
今シーズンはもう全部散ったし。


『横浜イングリッシュガーデン』や
『国バラショウ』の写真を整理しているつなぎで
ダラダラ書いているうちに
世間じゃすっかり出終わったネタになってるしさ(のろま)

ま、マイペースでやっていきまーす。