2017年9月20日水曜日

森の小さな美術館 前編


谷戸で撮影して、お昼を済ませ、
クルマでちょっと行ったところにある
森の中の美術館へ向かいます。


しずく姐さんは
以前に行ったことがあるその美術館のことを、
あたいが興味あるかどうか気にして
控えめにお誘いくださいました。


あたい、美術館は苦手分野だけど
しずく姐さんのお誘いにハズレなし!

全幅の信頼を寄せているあたいなのであります。


それに、モノづくり的な造形物、
特に木工系は好きなので大丈夫ですよ。
レッツゴー! o(^-^o)==3


▼道中に立つジィージィー(妖精?)を目印に森を進みます。







▼石畳を進んでいくと......





▼水槽のような、池のようなものが突如出現。
黒っぽい魚、チョウザメなんだって。
ベルーガかな~♪





わぉ!

石造りのおうち~ 
この屋上のそっけない手すりが女子メルヘンぽくなくて
なんだか期待が高まってきました♪
















うん! いい!

すごく素敵だーっ! ヽ(*´▽`*)/ ワクワク






くり抜きのドアノブをあけると......




森の中にある
『深沢 小さな美術館』の世界へ~





しずく姐さんが
美術館のかたに確認して
カメラを撮らせていただけることに<(_ _*)>アリガタヤ


▼真っ先に目に入ったのはこちら。
見覚えがある人形!
50cmくらい、かな?
堂々とした風格と美しさに圧倒されます。




そう、こちらの美術館は
NHK『プリンプリン物語』の人形美術を担当された
友永詔三(ともなが あきみつ)さんの美術館なのです。


正直もうしますと、あたい
番組自体はあまり見たことがないのデス......。

たしかにこの人形を
子どもの頃に見た記憶はあるんだけど
たくさんの登場人物と壮大なストーリーを理解するには
あたいちゃん、ちょっとまだ幼かったのデス......。


でも、だからこそ
ただ「なつかしい人形」ではなく
作品として純粋に見られる良点もありますヽ(^o^)丿


あー、ちなみに現在、毎週水曜日
BS103で23時から再放送してます。
今日はたまたま水曜日ですよ~♪


そーいえば大昔のあたいの愛読雑誌
『TV.Bros』の2003年春号で
『プリンプリン物語』が大特集されたことがあったなぁ。


(今回みたのと宝飾品が違う!)


記憶は定かでないけれど
たしかこのカラフルなまつ毛はホロホロ鳥の羽根で
アクセサリー類はインド(だったか)で購入した
本物の装飾品を使っているとかで
当時の値段で1体100万円くらいかかっているとか
書かれていたような。

ひゃ、ひゃっくまーんえーん!?


▼そんなお宝人形がたくさん。
実はこの倍、横に長くズラリ並んでいます。




なにかがズラリ並んでいると
「どれがいいかな」と
欲しいモノ目線になってしまうサモシイあたい(;^ω^)ゞ








▼この子がいいな。





子どもの頃、お人形の髪の毛を丸刈りにして
自分の髪の毛を楊枝で埋め込むことに熱中、
親が幼稚園の先生に相談した
「親泣かせのヤバイ子」
だったこのエキセントリックまめ吉が
普通に、可愛い女の子の人形を選ぶ、と。

すっごい更生したよねぇ♪

(さらに丸刈りにした人形の髪の毛は
束ねてボンドで固めて筆を作るという奇行)








▼窓のそとの石垣が
いい背景になってます。





▼この木目ったら!
視覚的効果のおかげで立体感もさらに増すし、
まるで体組織、筋肉みたい。

ちゃんとまた、逆立ちしている脚である肉の流れ方だよねぇ。
ピンボケ写真なのが悔やまれる。








長くなったので、つづく。

2017年9月18日月曜日

しずく姐とカメラ撮り 谷戸編


しずく姐さんと
とある写真展へ見に、あきる野市へ。

そのまま近くの谷戸へ撮りに行ってきやした。
久しぶりのカメラ散歩です。


























▼カリガネソウ。初めて見た。




▼シベの形が ┐('~`;)┌ みたい♪




▼「不快な臭気あり」。クンクンしたけど分らなかった。

















わぁ。天然モノ(?)のヒガンバナに遭遇!









見渡すと、小川のほとりや
田んぼのあぜ道にもぽつり、ぽつりと。












しずく姐さん曰く、

「ヒガンバナって
ぽつりぽつりと咲いているのがいいと思う」と。

控えめで慎み深い
しずくさんっぽい愛で方ですにゃ~























(値札……(ToT))




(ツノマタダケ)





未来を語り合う
バイキンマンとアンパンマンに見送られながら
次の場所へ移動。

『森の小さな美術館 前編』へつづく


2017年9月17日日曜日

初めての写真出展


近所に貼りだされていた
写真教室の生徒募集をみて、
ふと申し込んでしまった
自然風景写真教室。


行きはじめてわかった
ハイなレベルのお教室。

なんつーの、こう、
あたいの知りたいレベルのことなんて
話さないんさね。
フィルムの種類(ベルビア?120フィルム?)とか
外国のレンズメーカーとか
なんのことやらしゃーっぱり分からん。


「ダメだこりゃ、レベルが違すぎる......」とたじろいだものの
一年間分の料金、全額前納返済不可なもんで
「あと○回の辛抱だ」と
泥水をすすりながら
月に1回、通ってます(;^ω^)ゞ


そんなお教室の生徒作品展が、現在開催中。

▼遠目で見てもハイレベルです......(>_<)







『全員参加、絶対』の号令のもと
提出しなきゃならなかったあたいの気持ち、わかってくれる? (/´△`\)エーン


しかも4月に入塾して
6月にはもう写真提出だったもんで
自然風景写真なんてぜんぜん撮ってないもんで
とりあえず手持ちの花や草の写真をだしたもんで、

もんで、もんで、と言い訳感満載)


▼みて。
みなさんの「風景写真」の中で浮いている
あたいの「風景じゃない」写真。クモの巣 (;^ω^)ダハハ


(風景写真じゃなくて、マクロ写真)


しかーも!

30枚提出したなかから
先生が1枚選んでくれたんだけど
「えっ、コレなの?」な1枚が選ばれてしまって。


さらーに!

大きなサイズで見ると
余計にアラが目立つ、と思ったら、

な、な、なんと、

あたい、
出す写真を間違えてた!


▼似てるやね~(;^ω^)ゞ

 


あんときだ。

リコーダーカルテットの本番当日。
リハや本番の合間に
必死ぶっこいて写真選びをして、
徹夜で資料そろえた
あのときに間違えたんだ!


まったく、あたいってウッカリだにゃ~♪

ってか、どっちもダメ写真だよ!


満期がきたら辞める予定のお教室だけど
展示設営とか在廊当番の体験ができたのは良かったデス。

2017年9月15日金曜日

あばずれフォーティ、え?フィフティ?


ここ4か月ほど左肩が痛いあたい。

カメラのせいかな?

一番重いレンズをカメラにつけると2キロ越え。

最近、撮っていると
左腕がプルってくるんだよね(;^ω^)ゞ


と思ってたんだけど
いや、スマホが原因かも?

夜、スマホをみながらベッドでウトウト......
スマホを持った手を
グギッ!ガギッ!と
曲げたまま朝までグースカ寝ちゃうんだよね。

連夜のそれが原因、だな。たぶん。


以降4か月、
ロキソニンテープが手放せない。

肩があがらない、回らない。
寝返りをうつと痛くて目が覚める。
この症状って、もしや……四十肩!?

『やすらぎ体操』を華麗にキメてる
浅丘ルリ子や八千草薫をテレビで見ながら
『サントリー皇潤』や
『世田谷育ちのグルコサミン』が頭の中をよぎる。


で、肩が痛いもんで、
床から立ち上がるときに
手を使わずに、勢いだけで立ち上がっていたら
今度は左足のつけねがギシギシしだして。


やだ、これって、
四十肩、さらに 四十股?


あばずれ風で
カッコイイじゃん!


ところが、こないだ知り合いに
「今、あたい、四十肩でさー」って言ったら、

「なに言ってんの、今40代だろ?
ってことは五十肩って言うんだよ」

「およ? なんで?」

「知らねーけど1つ上で言うんだぜ」

とのこと。


え? ホント?

なんでか分かんないけど
じゃぁ、あたい、
五十肩で五十股ってこと?


っつーことで結局
あばずれ感が
さらに増す、という......(^o^ゞ


▼さて、使い道のないサルスベリの写真。
とりあえず貼りつけ。





2017年9月14日木曜日

バナナんバナナんバーナーナ~


「その昔、バナナは高価な果物だった」

一昨年、享年108歳で亡くなった
明治生まれのおばあちゃんから何度か聞いたことがある。


その当時、果物といえば
みかん、林檎、柿などであって、
バナナなんぞ、半分ほど手に入れば
家族みんなで覗き込んで切り分けて食べた、とのことだ。


異国の甘い香りのトロ~リとしたフルーツに
「世の中にはこんなにうんまいモノがあんのか!」
と。

砂糖すら手に入りにくかった戦後には
甘いバナナはたまらなかったろうねぇ。


あれからウン十年。


日本はモノが豊富になり、

▼バナナは甘くない時代に!




甘くない方が値段が高いだなんて
ばあちゃんビックリ!だろうなぁ(笑)


ちなみにあたいはバナナをあまり買いません。

バナナジュースは好き。
銀座の、あの行列のできる
バナナジュース専門店のやつ、最高に好きだ。

店(作っている手元が見えない)では
耳を澄ませて、ザルを使う音も聞き逃さず
研究を重ねて自宅で再現も出来た!


バナナの味は大丈夫。
あのニチャッとした食感が好きじゃないのだな。
そう思う人、きっといるよね?


そんな「バナナの食感がイヤ」なあたいでも
緑色の固そうなやつなら買う。

少し酸味が残る緑色のバナナは固くて、
あれをフォークとナイフで
薄~く斜め切りにして一口ずつ戴くのは
皮をむいてパクパク食べるのに比べ
格段に美味しいとかんじるのであります。


群馬県前橋市にあるという
老舗のバナナ専門店のバナナなら
トロ~ッと美味しいのかなぁ?

『梅田のバナナ』 http://umeda-banana.com/

通販もやっているそうだけど、
どうなんだろか、お中元でバナナ届いたら
「は、バナナ?」ってかんじがされそうだけど。

でも一口食べたら
「な、なにこのバナーナ!」ってかんじの
逸品なのかもなぁ~。


関係ないけどさ、
外国人の「バナ~ナ」って言いかた、
なんか笑っちゃう。

「トメぇイト」とか「オウレンジ」とか
「ェあプゥ(アップル)」とかも
なんかツボです。

2017年9月13日水曜日

黒にんにくコーヒーようかん


だいぶ前のことだけど
テレビ朝日『SmaSTATION』で
ご当地グルメ特集を見ていたら、

そのなかの1つに目が釘付け。


▼黒にんにくコーヒーようかん!?





「黒にんにく+コーヒー+ようかん」

互いを高め合うような
マリアージュがある気がしないじょ!

3つに共通点があるとしたら
色が黒い、ということだけのような(笑)


味の想像は
ご遠慮つかまつりたき候、だな......┌(。>д<)┐



青森県八戸市の朝市で
人気爆発の地元グルメなのだそう。

ここ館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市
他に美味しそうなものがたくさんありそうだったよ。


日本最大級の朝市で、
全長800メートルにわたって300以上の店が立ち並び
毎週日曜日、数万人もの人出があるんだって~

人気の鶏手羽のお店は
夜中の2時から行列ができるって。



(公式HPより無断拝借)


カブトムシやアゲハチョウの
リアルな、幼虫ぶよぶよグミキャンディも
人気なんだって。

食べ物でいろいろと攻めてくんね!


楽しそうな朝市のあとは
いつか八甲田の森へカメラ旅行してみたいな~

2017年9月11日月曜日

ネパール料理は辛かった

こないだライブした
大久保のネパール料理屋さん
『ナマステギットガザル』で食べたプレート。

▼ネパール料理とドリンクで¥1000。




▼解説




小籠包みたいな食べもの『モモ』は知っていたけど
他の食べ物は初めてでした。


『モモ』以外の食べ物は、

■干し肉
干したなにかの肉を戻したものに
辛いソースがからめてある
辛~い料理。


■大豆のなにか
節分でまくのとまったく同じ
炒った大豆(カリカリ)が、
辛い青とうがらしと炒めてある
辛~い料理。


■干し野菜
大根みたいな野菜を
干して戻したものが和えてある
辛~い料理。


■チキン
とうがらしのペーストみたいなものに
漬けこんだあとに焼いたらしき
辛~い料理。


......と、なにしろ辛すぎて
なんの肉なのか、大根なのかなんなのかも
しゃーーっぱり不明だ。

タバスコを「酸っぱい」と言い放てるだけの
バカ舌のあたいですら辛かった~。


で、真ん中にあるのは
お米をすりつぶして乾燥させた
米フレークのようなもの。

カサカサの乾燥状態のまま盛られていて
口のなかで自力で戻して食べました。


食べ物の豊富な日本において
本場ネパールさながらに
干し肉、干し豆、干し野菜、干し米の料理とは
逆に貴重な体験。


そう。食べる、というよりも
料理を体験なのだ~っ

気分はヒマラヤ登山隊!

ちょっくらネパールからラサまで
縦断してきまーす。チェキラ☆