2017年1月10日火曜日
洗わなくても臭わない
犬くんのパンツ、
わがやの通称『おぱんこ』を買いに
衣料品店へ。
▼ん?
『洗わなくても臭わない!!』
わぉ、画期的ぃ!
こんなの欲しかった! ......ですかね? え?
いやー、たとえばですよ、
「洗えなくても臭わない」ならば
洗いたいのに洗えない状況、
せっぱつまった感もあり、
震災や山登りのときなど
洗濯が不自由なときに役立ちそうだけど
「洗わなくても」っていわれちゃうと
「俺っち、風呂入らなくても
へっちゃらだもんね~」といった
ベタつき野郎の
夏の4畳半が目に浮かぶような......
もしくは
ペットボトル焼酎がとっちらかった部屋で
飲み仲間と
「どの酒が一番安く酔えるか」を
語り合ってるような
オッサンが思い浮かぶやね。
そういえば昔、
『今日も元気だ。タバコがうまい』という
タバコの広告に対して、
「一文字を替えて
健康的な標語にしましょう」とかいう
トンチ話だかがあったよね。
『タバコが』の「が」→「か」にして、
→『タバコかうまい』
→『タバコ買うまい』という
禁煙健康増進のススメ。
たった一文字で
意味がこんなに変わるなんて
おもしろいなぁと思った記憶がある。
それと同じころ、国語の授業でやった
「目の前に ホタルが飛んでいた」
「目の前を ホタルが飛んでいた」
「目の前へ ホタルが飛んでいた」
の違いを考えましょう、なんてのも
休み時間になってもなお
友達と話しあって楽しかったなぁ~。
『洗わなくても』でも
『洗えなくても』でも
どっちのほうが良いということはなく、
あれこれ考えて楽しかったデス♪