富士フィルムの工場に併設されている
ギャラリー&ラボへ行ってみたよん。
建物へ入っていくと
受付はあるものの誰もいないんで
勝手に見させていただくことにしました♪
まず入ってすぐのところ。
▼さすが富士フィルム、
歴代の『写ルンです』がずらりと。
撮ったあとにジージーとフィルムを廻すなんざ
今やノスタルジックだよねぇ。
『写ルンです』の基本設定は
なんだってね。
スナップ撮影としてざっくり写すには
最適な設定らしいよ。
▼『140mm望遠アダプター』
なんてのが付いている高級機種も!
どひょえ~~ 進化してんねぇ
▼3ルームあるギャラリーの1つで
写真が展示されてるのを眺めたり。
掲示板コーナーがあり、
『写真サークル会員募集』やら
『個展のおしらせ』など
みなさん、活発だなぁ~
ここでも人に会わないんで
勝手に見学してたけど
こんな無防備でいいんかいな?
富士フィルムのみなさーん、
元あばずれスケ番
ぶっこみ隊長のあたいが
侵入してますよ~ヽ(^o^)丿
▼写真集も見たい放題。
テーブルとイスもあるのでずっと見ていられそう。
最新のカメラ月刊誌などもズラリ。
へぇ~。
これからはここで見させてもらおう。
あたい、先月、生まれて初めて
写真専門誌を買ってみたんだけど
誌上コンテストで受賞していた写真も
ここの生徒さんのものだったことが判明。
などと、一人でプラプラしていたら
奥の部屋のドアが開き
にぎやかな人々がぞろぞろと出てきて。
写真の机上セミナーがあったようだ。
教室のなかから講師らしき男性の声が聞こえる。
「彼女はどんどん上達してますね。
なんといっても
『手 垢』が付いてないのがいい。
素直に学ぶ姿勢がある!」
とのこと。
ふーん。『手垢』か~。
まーね、
たしかに『カルチャー教室』って
「自分はズブのシロウトではないぞ」って武装する人、
たいてい居るよね。
自分が知っていることを指摘されると
ムカッとするんだろうか?
「なるほど、そうですね」と
素直に聞いておきゃいいのだろうにねぇ。
(ただし初めて聞いたフリまですることはないと思うけど)
つづいて、生徒の質問が聞こえた。
「先生、どうして私の写真は選ばれなかったのでしょうか?」
おお、なんとオモシロそうなお題!
なんて答えるかな~♪
すると講師の答え、
「普遍的なんだよね、写真が。
ただ花が上手に写っているだけではパッとしない」
と。
ほ、ほ、ほう.....。
あたいなんかも野草や枯葉なんぞ撮ってるようでは
パッとしないんかの? (;^ω^)ゞ アハハ
ま、コンテスト向きではないのかもね。
さて、ここのギャラリー、
出力サービスがあると知り
思わぬ大収穫!
ラボがこんなに近くにあったなんて♪
しかも富士フィルムの工場のギャラリーだもん、
ぜーったいキレイに出してくれるよね。
そうだ!
あたいが撮ったネコジャラシの写真を
ママンが気に入っていたから、
これからはラボで出力したものを
身内販売して
カメラ貯金するぞぃ!
やーい、やーい。
今、トランプ就任式みながら
深夜、書いてるんだけど
国歌斉唱の演奏も歌もショボくてほっこりしたぞ♪