2021年5月30日日曜日

三匹の牝蜂

amazonプライムでさ、
映画とか無料で視れるじゃん?

なのになのになのに。

何年前かに加入したのに
今までまだ一度も、なにも見ていないわが家。


しかーも。
amazonライフが快適になるタブレット
Fireも持ってるというのに、

今日、初めてアレクサに話しかけてみたわが家。


ほんと、なにやるのも、遅っせーーよね❤

(初めての会話は
「アレクサ、しりとりしよう!」でした)


さて、そんなこんなで
映画でもタダで見てやっかな~と捜していたら、

amazonのやつが
オススメしてきた映画は
昭和ロマンポルノでした。


日頃の趣向を読み取ってくるよね~(≧▽≦)


本日は▼こちらをご紹介したい。

▼大原麗子と渡瀬恒彦 『三匹の牝蜂』




なにがおもしろいってこの映画の紹介文。


目ん玉ひんむいてよく読んでみ。


▼ ▼ ▼
万博ムードで賑わう会場に罷りでた3人のズベ公
美奈、ハツエ、サチコは、場内でピチピチした豊満な体を揺さぶりながら男たちをカモっていた。

ひと仕事終えて踊り狂っていたゴーゴー喫茶で、戸田組のチンピラ・三郎から誘われ、宿にしけこんだサチコは、三郎が風呂に入っているスキを見て、彼の上着から金を抜きとりトンズラしてしまう…… (c)東映

▲ ▲ ▲

なにこの味わい深い紹介文、めっちゃテクニシャン♪


あの時代、あばずれたちのヤサグレ感を
効率よく伝える単語の散りばめかた、上手すぎる!


しばしうっとりしながら読み返して楽しみました。


さて、この映画、
【ポルノ】ではなく【人情ジャンル】なのは
主演:大原麗子、渡瀬恒彦に対する忖度なのかと穿ったものの、

いや、昭和のロマンス映画ってのは
突き詰めれば【人情】なのかもな、と
思い改めたあたいなのでありました。