2015年12月25日金曜日

自家製ゆずこしょう


今年のわが家の柚子は大豊作。



50cmほどの植木鉢に植わっているのに
スゴイやーね。

豊作の理由はこちら → ■  


柚子こしょう。
いつも適当に作ってるんだけど
今回はちゃんとレシピまとめたよ。

というのも、あたいの自家製柚子こしょうを
気に入ってくれる友達や知人たちに
作り方を口頭で説明してはいるものの
みんな「適当な量って言われてもわからない」というので。



まずは柚子をお掃除。


サーッと水で洗っただけだとバッチイの。

▼見て。5個こすっただけでこの汚れだもん。
ジャリジャリするほどの土埃じゃないけど
食べたくはないよねー。

デンターシステマの極細毛が気に入ってます。
ちゃんと柚子こしょう用に数年前に買ったものだよ!




とはいえ、ゴシゴシするのは禁物。
皮にある香油まで落とさないように気をつけて。

で、キッチンペーパーでしっかり水気を拭いておきます。
保存食に水分は大敵。




▼つづいてはトウガラシの準備。
今年はご近所の農家さんから分けてもらいました。
半分は乾燥モノ、半分は生モノ。
生が入ると味の一体感が早くから出やすいです。

生が手に入らないときは
乾燥モノにユズ果汁を絞って
戻して使ったりした時代もあったけど
あんまり意味ないかもなー。






▼湿らしたキッチンペーパーで拭きます。
けっこう薄汚れるのでペーパーを変えて2回。
とにかく汚いのはイヤ!






▼トウガラシの種出し作業には手袋が必須。
素手でやると、3日後に目をこすっても沁みちゃうんだもん。
ってか、手袋してやっても
生トウガラシのエキスがだんだん沁みてくる!





▼あたいのレシピは
本柚子1つ&トウガラシ15cm(5cmなら3本)。
これより少ないと
皮の苦味とのバランスが悪いです。



乾燥したものは種をだすのもラクだけど、
生トウガラシの種取りは
1本につき1~2分かかるのだ。

ということで、この時点で
すでに4時間ちかく経過.....
(ま、大量に作ってるんで(;^ω^)ゞ)



さて、いよいよユズの皮を剥くよー。

白い部分は美味しくないからなるべく入れないようにして。
皮の表面と、白いワタのあいだにある
香り袋のような部分(↓ツブツブのあたり)が大切です。






▼このくらいは白い部分が入っても平気。






▼↑を荒く刻んでからフードプロセッサーに。
トウガラシと一緒にガーッ。パルス、パルス!
ちなみに乾燥トウガラシだけ(生を使わない)ときは
先にかるくガーーっと細かくやっておいてもいい。




塩分はいつも味見しながら適当に入れてるんだけど
今回はレシピ完成のために
ちゃんと計りながら作った!


今回は、まろやかなモンゴル岩塩(粉末)と、
あじしお(味の素社)を使って
ユズの皮の重量に対して12%でした。


あれ?
以前、普通の、安いJT塩だけで作ったときも
12、13%くらいだったのに
すごくしょっぱかった記憶が……?
食塩って、しょっぱさ色々だから
とりあえず10%入れてみて
そこから味を見ながら
少しずつ足していくのがいいと思います。

保存性を高めるためにも
10%は入れたほうがいいと思います。
それでも市販品よりもマイルド塩味です。



▼うちのフープロは小さいので
何回かに分けてやってるんだけど
案外、この、食感のバラついたものを
最後にミックスさせるのがイイのかも。




完成!!


キレイに下処理してから作ってるので
結局6時間くらいかかった。ちっかれたび~~


ビンを殺菌消毒してから入れる作業は今夜はパス。
また今度。くたくた......


▼こんな感じにビン詰めします。
こないだ実家で作ったときの写真。





▼なにか良いものがあると勘違いしている犬の図。




2キロ作れたけど、

▼まだこんなに余ってる。どうしようかねぇ~




皮を剥いたあとのユズは
果汁をしぼって自家製ポン酢をつくり、

しぼったカスは木綿袋に入れて柚子風呂にして
すべて使い果たすよん。


おやすみ~ グースカピ~



2015年12月24日木曜日

パリパリみかん 2015


いかん、いかん、昼からチビチビ呑みつづけて
ブログを書きそびれてしまった。


今年もやってます、パリパリみかん作り。




新食感のパリパリみかん。


今年もみかん2箱届いてますが
この調子でバンバン減らしてます。

剥いてあるとパッと食べやすいしね(*´▽`*)



▲白い繊維の部分がけっこう残ってるけど
カリカリになった後にこすると取れやすいよん。



ところで、これ、

竹ザルで作るのがポイント。


いやー、実は今年、
最初はお皿に揉んだ和紙をしいた上に並べて作ったらさー、
半日経ってもぜんぜんパリパリしないの。

天気のせいかと思ったんだけど、
いやはや、天然素材のザルってやっぱスゴイやーね。
ほんの2,3時間で美味しいパリパリ♪


なので、作ってみる方はぜひ竹ザルで。

金属やプラスチックのザルでは
作ったことがないのでわかりませぬ。


薄紙が割れるような房の食感、
そして、
ちょい干しすることで
旨みが凝縮した濃ゆい果汁が美味しい。


去年、ここに書いたら
やってみた人からけっこう評判よかったです。
みんなもやってみてねー。

去年のほうが詳しく書いてる → 2014年『新食感みかん』



2015年12月23日水曜日

たまたまお玉


ジョイフル本田(瑞穂店)の帰り、
ときどき寄る手打ち蕎麦のお店に寄ったんさー。


土日は外で待つこともある繁盛店。

この日はラストオーダー10分前に滑り込みで
店内にはもう帰りそうなお客さんが
二組あるだけだった。


「年越しそば」なんて貼り紙も見えて
年の瀬をかんじつつ、
あたい(一人で入店ですけど?)が
頼んだのは冷たい掛け蕎麦。ひゅるるる~


▼キュウリが浮かんでて目にも涼しげ~なのだが、




なんだか食べているときに違和感を感じ……



▼あれ、金属のお玉? 冷たい掛け蕎麦に?




これはこういうものなのかな?
木製でできたおたまじゃないんだね?

周りの席を見回したけど
あたいが最後のお客で確認不可能。


いや、べつに金属のお玉でも使用には差し支えないんだけど、
もしも間違って呈されたのだとすると
なんだか不安になってくる。

まさか
作る人が味見に使った
お玉じゃないの?


やだやだやだ、蕎麦屋のおっさんと

間接KISSぶちゅ~なんて汚らわしいわっ!

おえーーっでございますわよ!!


熱い鍋料理なら金属お玉ついてくるけど
あれは取り分け用であって
お行儀わるく直接口をつけて使うものではない。


鍋焼きうどんなど
熱い料理に添えられるお玉は
やけどしないように
木製のお玉が使われることが多いだろうし。



......なんだか家で調理中に味見してる気分。

え?
「お玉から直接お味見なさるなんて下品だわ」ですか?

いやー、あたいもテレビの収録中とか
ダンナの実家とかならやらないけど
自宅なら直にお玉だーね。

とはいえ唇ブチュ~ではないよ。
口を付けないように小粋にスッと吸うの。


というのも、四川料理の陳健一さんが以前テレビで、
「中華の料理人が調理中にお玉で味見をするとき、
口は直接お玉に付けないように吸い込んでいる。
これ、料理人のマナー」と言っててさ。

以降20年ほど、あたいもそのようにしてるんさ。


そしてテレビで中華料理人が調理しているのを見かけると
味見するまでチャンネルを回さずに粘着待機。

その結果、テレビによくでる
脇屋さんや陳健一さん系列の菰田さんあたりは
きちんとキレイに味見をされているが、
そうでない人はそうでもないことが判明しました。


などなど、どーでもいいお玉よもやま話
考えているうちに
あたいのお蕎麦も食べ終わっちゃいました。あはっ


♪小さいことは気にするな
それ! ワカチコ ワカチコ~♪(ゆってぃ)


2015年12月22日火曜日

真剣に選んだ2種


昨日書いた Garden&Crafts Cafe でいただいた
ドルチェのセットが美味しかったので
テイクアウトコーナーでも選んじゃいました。


あー、ここんとこ
ケーキ買うのも、つくるのも限界ガマンしてたのに~。
(出されたものは拒まず、ではあったが)

ま、もうすぐクリスマスだからいっか。
(理由になってない?)


ショウケースを凝視して
真剣厳選購入なのだ!


▼栗とヘーゼルナッツのタルト。
大きなクランブル(上に乗ってるゴロゴロ)が決め手でした。




ちょっと和っぽい
手間をかけた栗の深い味わい。
重めの中身と、ゴロサクのクランブルのハーモニー♪
(陳腐な表現だが、本当にそう思った)


ずっしりした旨味があるから
この大きさでちょうどいいんだけど、
でも、願わくば、もう2周り大きいのが食べたいくらいすごく美味しい(笑)


これを買うためにだけでもまたお店に行きたいなー。






▼こちらはカシスブラン。
スグリの実ってカワイイなぁ。

見て!
■ラズベリーだけに粉砂糖が掛かってる手間!
■そしてキャラメリゼのひとかけらの手間!

このふた手間に期待して購入。






▼ビューティホーのワンダホー!



白い部分はホワイトチョコレートのムース、
赤いソースはカシスっぽいジュレ、
茶色の部分は紅茶の香り高いムース。

やー、やー、おいしい。

カシスジュレと
アールグレーっぽい香りの紅茶ムースを一緒にいただくと

なぜかバラの香りがする!?


うちの庭バラ、ブルームーンの香りみたいな味がするの。
不思議発見したなー。


あー、でも
夢中でパクついちゃったから気のせいかな?

また買って確認しなきゃだわねぇ~(≧▽≦)ゞ




2015年12月21日月曜日

iceberg-nさまの教室へ


寄せ植え教室へ。

■ Garden&Crafts Cafe → HP
ガーデン&クラフツ カフェ(東京都立川市)にて。
甲州街道に面してて、駐車場もあるので
行きやすいお店です。











▼カフェの入口で、こんなカワイイ多肉の寄せ植えが
販売されてました。右側のセダムの混栽、カワイイ~。





本日教えていただくのは iceberg-nさま(*´∀`)♪


ご自宅での素敵なお庭や暮らしに
あたいがあこがれているお方なのだ。
→ iceberg-n『小さな庭』


今年のバラショウのハンギング部門で受賞し、
また、寄せ植えやお庭などが
園芸雑誌に掲載されたりする方に
ハンギングバスケットを教えていただけますのデス!



▼寒い日だったけど
こんな素敵な室内がお教室。



ちなみにこちらのお店の化粧室には
ウィリアム・モリスの壁紙がほどこされてます(#^.^#)



いざハンギング教室開始。

あらかじめ苗がセット用意されているのかと思いきや
なかなかの数の中から自分で選ぶスタイル (;゜∇゜)ゞアワアワ


iceberg-nさまの
褒めつつも、ビシッと的確なアドバイスと
ワンランク上のテクニックを教えていただきながら


▼完成です!




どう、どう、どう?

シック

エレガント

チャーミングでしょ!





左上に入ってるのは
『レプトスペルムム ナニュームルブルム』
という呪文のような、オーストラリアの低木。


日本名だとギョリュウバイ、
梅みたいな花が咲きますのな。


写真の角度のせいか
一列、横並びに見えちゃってるけど
ゴシックなかんじの植物、イイ!


■ツヤ派手なハボタン「光子」
■ツヤなしが上品なハボタン「ブラックリーフ」
■マットな質感の、灰紫色の「セージ」
■漆黒の「コクリュウ」

フリルの白パンジーは
個人育種家の『花ろまんスミレ恋もも』
ほのかなピンク色がさしてます。

濃むらさきの極小花は『カシスタルト』。


.....と、センスのいいiceberg-nさまが
あらかじめセレクトした中から選べる
こちらのお教室、イイですねぇ~♪


まるで
「センスのいい店主がいるセレクトショップ」みたいに
どれを選んでもエレガントなハンギングが出来るハズ!?




ちなみにハンギングスタンドはもちろん(?)Jマート三鷹店で購入。


バイオゴールドの元肥入りの土で作れるし、
完成後はバイオゴールドの液肥で水やりしていただき、
作るときの使い捨て手袋なども講習代に含まれてて
お得なお教室です(#^.^#)


しかも、なんと講習料のなかに
カフェでのお茶代が含まれている!!




にこやかなパティシエさんが
席までプレートを持ってきてくださいました。


あたたかい抹茶チョコレートソースをかけて、と。

この「ソースが別添え」っていうのが個人的にはよかったです。
まずはソース無しで味わいたいので Ψ( ̄∇ ̄)Ψ




お、美味しい。


白玉の この食感はきっと
いま作りたての冷やしたてのを盛ってくれているっぽい。
たぶん、だけど。

「美味しい状態で出したい」というひと手間が嬉しいよね♪


この白いモッチリしたもの
(パンナコッタ?ブランマンジェ?)の
ねっとりした口どけもナイス!

うちの冷蔵庫に入れっぱなしの
ゼライスの粉末ゼラチンじゃぁ
この食感はでないやーね(;^ω^)ゞ


最近、
“つねにイイ女でいること”
疲れはじめた
あたいの心を優しくほどいてくれる一皿でした~♪


iceberg-nさまに
オシャレ暮らしのあれこれを
ネホリ~ナ・ハホリ~ナつつのアフターカフェ、
至福の時に存じましたヽ(´▽`)/


あ、iceberg-nさまのブログにも載せていただきました。
素敵に撮ってくださっているのでぜひ見てね~ → 直リン




2015年12月19日土曜日

リコーダーカルテットの練習日


ちょ、ちょっと!

昨日おとといと書いたリンゴ飴専門店が
昨日の『L4YOU!』(昔の『レディース4』テレビ東京)で
取り上げられてたわねぇ~!

ね? 園芸メイトAさん。
あたい、テレビの引き運あるっしょ?(笑)



さてさて
リコーダーカルテットの練習日でした。

クリスマスも近いので
そんな曲やらをひと通り練習して。




去年、歌手としてCDデビューした
多彩なアーティスト、かよりゑさん(→ ■ )は
今日はリコーダー練習3つ掛け持ちだそうで
このあとリコーダーオーケストラへ。


組みたてると2m近くになる
コントラバスリコーダーが入った
ハードケースをゴロゴロ転がしながら
自宅からやってきた。重すぎ!



中の楽器もお高いけど、
このオーダーメイドのハードケースだけでも
ウン十万円だそうです...... ひょっえええー!!

楽器1本売らないと
次が買えないあたいとはだいぶ違うやねー。



▼ロビンさんはこのあと
ヴィオラ・ダ・ガンバのレッスンだそうで
これまた身長ほどもある楽器を担いでやってきた。





学生のころ、酒屋でバイトしていたあたい。

「レジ募集」に申し込んだのに
なぜか倉庫のビールケース運んだり
自販機に補充しに行く仕事ばかりやらされた
エクセレントなガタイのあたいならいざ知らず、

か弱そく細っこい2人が
こんな大きな楽器にわざわざ手ぇ出すだなんて
世の中ってオモシロいやーね!



あたいなんて
バスリコーダーごときのケースさえ重くて
布で巻いただけで持ち歩いてますがな(#^.^#)ゞ コラッ



アフターで。

▼ロビンしゃんのガンバさんが
ガン見してる~! 





▼スマホだってちょちょいだぜっ。



雨の日は、雨がっぱを着せるそうです (о´∀`о)



さて、ちょい前に書いた
老舗リハスタ スタジオMへ。

今回は夕方に訪ねたのでドアが開きましたヽ(^o^)丿
久しぶりに小二田さんwith編みものマイスターさんに会えたよん。


話の流れで、
スタジオにあったリコーダーを見せてもらい。

メックのソプラノとアルト。
ヤマハのオールド アルトリコーダー。




小二田さんは基本はギタリストなんだけど
弾く、吹く、叩く、なんでも楽器ができるので
みんなが世界中の色んな楽器をもって
スタジオに集まってきちゃうんだよね。


そーいえば、リコーダーしかやってなかったあたいが
ティンホイッスルを身近に見たのは、
アイルランド帰りの小二田さんが
スタジオで吹いていたのが最初だったと思う。


いろんな楽器をモノにしていく
小二田さんと仲間たちのフリーダムに当てられて、
あたいもバウロンやら、自作のマウンテンダルシマーと
バグパイプなんかにも手をだしたあの時代。


あれは第二の青春時代だったのだなぁ~


あーあー、あたいに第3の青春時代は来るんかなぁ?

老いらくの恋......とか?(*^3^)/~♥



2015年12月18日金曜日

りんご飴専門店のりんご飴食べてみた


昨日の『りんご飴専門店へ』(ポムダムールトーキョー)のつづき。

一晩冷やして、いざ実食。

▼(左)シナモン (右)アールグレー






▼こちらは1番人気のシナモン。







▼アールグレー。なんかツブツブしてる。




普段からどんなフルーツも
薄切りにして食べるあたい。

食感が好きじゃないバナナですら
ナイフとフォークで5ミリくらいに
薄~く削ぎ切りしていただくと
なぜか美味しく感じるよん。

なのでリンゴ飴も1cmに切ってみた。


いっただきまーす!!





.......う、うわわわわ


こ、これは!


美味しい♪


りんご飴って
パサパサした古いリンゴに
甘いアメがガチガチにからんでいるのが
かえって美味しいのだと思っていたけど、


意外にも
このジューシーなリンゴに
薄いアメがパリッとしているほうが美味しい!


シナモンは香りが強すぎず、辛くなく、
リンゴとのバランスがぴったんこ♪

「例えのほうがややこしい」ことで
定評のあるあたいが例えるならば、

濃い目のミルクティーに
■シナモンパウダーを入れるのと
■シナモンスティックで混ぜるのと
ほのかさが違うじゃん?
んな計算を感じる『シナモンりんご飴』。


いやー、参った。
また食べたいぞ。
そしてみなさんにもオススメしたいぞ。

リンゴあめ  冷やして薄切り  こりゃ美味い!


.....ということで
食べるまえはプンスカしてたんで
没ネタに決定していたけど
美味しかったのでご紹介なのでした~(*´∀`)♪

今、ウチにリンゴが30個くらいあるから
これを使って.....ふふふ。



2015年12月17日木曜日

りんご飴専門店へ


以前から気になっていた
『りんご飴とシーシャの専門店
ポムダムール トーキョー』へ。


新宿三丁目駅から徒歩5分くらい。

.....のはずなのだが
グーグルマップが飛びまくったせいで
迷うこと15分。

ビル1階に『タトゥー彫ります』というお店の
脇の細い階段に行列ができているのを
ようやく発見。


お店というよりも
普通のアパートの1室のようなところであーる。

あたいが並んだのは5番目。


▼昭和の団地アパートみたいな鉄のドアで
中の様子はいっさいうかがい知れぬ。




20分くらい並んだところで
ようやく先頭の1組が呼ばれ。
そっからピクリとも呼ばれない。


りんご飴ってのは
そんなに作るのに時間かかるんきゃの?

前に並んでいた2カップルは帰ってしまった。
あたいはブログ更新がてら待っていたけど、
階段に立ちっぱなしって
足場が狭くて疲れてねぇ。


待たされているあいだに
スマホで「シーシャとは?」を調べたりして。

水タバコだそうで
お好みの香りがつけられるそうです。

水タバコなら以前エジプトで経験済み。
「タバコ」と付くけど、水で濾過するからか
ニオイ付きの水蒸気を吸うようなかんじだったなぁ。


ノドが痛いときに
ハーブ仕込んだら良さそうな感じではあるけど、
まぁー、吸っている様子は
ヤバいものを燻して吸っているように見えるやーね。


しかも、 ビル1階の『タトゥー彫ります』の店が
なにかのニオイを隠せるくらいに
強いお香のかおりが店の外まで臭っていて、
この一帯、ちょっと怪しいオリエンタルな香り。


なーんて言ってる場合じゃない!

おい、おい、おいおい。

りんご飴買うのに
もう55分も待たされてるんですけど。


「いくらなんでも」と思った矢先に
階段の下からトントンと軽快に登ってきた
おネェらしき人が
あたいらの脇をすり抜けて店内へ。


で、3分ほどで
手にりんご飴を持って店からでてきた!?


えーーーーっ??????

なにーーーーっ??????



ご出勤前の、素顔のおネェさんに訊ねると
「持ち帰りならすぐ買えますよぉ~と。


「マジで!?」「うっそ~」と声が上がる。

だってさー ▼もう一度、店のドア見てよ。
なぜそのように書いて貼り出さない?
不親切な店だわよ!

りんご飴専門店なんて珍しいからって
まったく殿様商売とはこのことだわね!!(怒)



ってか、持ち帰り以外になんの店なの?
わからずに来てるんだから
持ち帰りの行列だと思うじゃんよー!


残り時間のほうが少ない我が人生の
58分をムダに使っちゃったじゃんか。
(おネェが買っている間にプラス3分)


あたいはね、今、足が痛くて
整形外科に行ってるんだかんね!

こんな気の利かない店の
商品が美味しいわけがにゃいのら!


この1時間のうちに
何度か女性店員が
ドア空けて行列を見ていたというのに
なぜ1回も「持ち帰りの人はお先に」と言わないかね?

イライラ、イライラ......


ま、それでも買うんだけどさ~ Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
(結局、店の思いどおり)


▼店内は手作りリノベーションの
かわいいカフェ風でした。
イライラ、イライラ......(まだ怒りが収まらない)



2、3テーブルほどの
こじんまりとしたカフェ。

みなさん、暖かい室内で
ソファーでのんびりシーシャってて心地良さそう♪



▼商品見本。
普通のと、シナモンと、アールグレー風味の3種。




やや小ぶりのリンゴ飴 1つ600円。

いくら外階段で待たせたって
高いリンゴ飴買っててくれるんだもん。

そりゃ店も慢心するやーね。


すっかり日も暮れてらー、ですよ。ったく。


結局1時間15分かかってようやく購入。
普通に買えてたら
とっくに家に帰れてる時間じゃんか。


冷やしてから食べるのがオススメだそうなので
冷蔵庫で冷やして、また翌日。

また待つんかい!
イライラ、ムカムカ......

(お味見編は明日)




2015年12月16日水曜日

プレーリーマスコット


なめし革のような
独特の、しっとりした触感の花びら。

▼9月ころに、Jマートからお持ち帰り。




ネットの情報によると
『香りアザミ』だと、たくさん出てくるんだけど
ん? ウチのは無臭なんだけど?



あとあとあと、
ネットの情報によると
「高さ1~2メートル」になるそうだけど
うちのは30センチくらいなんだよね。
1年目だからかな?

てか、こんな細い茎して
そんなに伸びられるとは思えないのだが
ホントなのかねぇ?


▼今日の様子。




ネットの情報なんて
「ふーん」「へぇ~」くらいだと思っとかないとね。


だってさー、
あたいが毎冬になると熱中する
ドイツの折り紙『トランスパレントスター』のことをさ、


ネット上では

「トランスパレントとは
ドイツ語で『透明』の意味です」

と書かれているのをよーくよーく見かけるけど、


『トランスパレント』は
ドイツ語ではなく英語だよ!

■ TRANSPARENT【英語】=透明
■ STAR【英語】=星、スター、まめ吉

みんなさー、
ネットで誰かが書いてるのを
そのまま「正解」だと思い込むの、よくないよ。
(自戒もこめて書いてマス)

みんなが誰かの真似して書いてるだけのことが
いっぱいある、かもよ?


だから今回の
「プレーリーマスコットは香りアザミです」
「1~2メートルになります」
というのも、自分で確かめるまでは疑うぞー。
イエーイ♪




あー、あとあとあとあと、

プレーリーマスコットは
繁殖力が非常に強く
駆除の対象としている地域もある

というネット情報もよく見かける......




うーん、でもこれは本当かもな。
だって綿毛だし!


でもね、綿毛になってから2ヶ月以上、
↑ぜんぜん飛び立つ気配がないの。
繁殖する気あんの?

これまたマユツバ情報なのか?


でもさ、綿毛モノは
ご近所に飛び散るまえに
いちおう摘んだほうがいいよね (*´з`)♪


写真撮ったあと、ブチりました。


2015年12月14日月曜日

多肉植物のリメイク


▼作ってから5年くらいたった
多肉植物の寄せ植え。

前衛的な

あばれダンサーみたいでカッコイイ!




あ、ダメですか? (;´∀`)ゞ


でもあたい、
ホントに気になってなかったんだよな。
葉っぱはぷっくり元気だし、
逆に生命力を感じるっていうか。
自由に生きててイイじゃん?



でも フラワーガーデン泉(群馬県)にて
寄せ植え専用に仕立てられた
多肉植物コーナーで

2cmくらいの小さな容器
何百個とパーツ売りされているのをみたら
急に仕立て直したくなり補充購入

ヤル気にさせてくれるお店には
ちょいちょい通いたいもんですな(#^.^#)




まず一旦ぜんぶ引き抜いて、短くして。




モノの本によると
「切り口を乾燥させてから土に挿す」と書いてあるけど
あたいはすぐに挿しちゃう。





まぁ、前準備として
「しばらく水をあげない」「乾燥してる時期」など
気をつけることはあるけど

すぐに挿して腐ったことは、まず無い!<(`^´)>エッヘン





熱帯魚の水槽に
水草を植え込むときのピンセットを使って


完成!




こぼれた葉っぱも
とりあえず全部ブッっこんだ!

ここでもう一回、最初の写真をみてみると
前衛的なダンサーよりも
やっぱりこっちのほうがイイかもね (;^ω^)ゞ