2016年4月27日水曜日

ラグラスバニーテール


おしゃれ猫じゃらし、ラグラスバニーテール。

近所に激安花屋さんがあってね、
種類は置いてないけど
その時期の定番が80~120円で売ってて。

▼これはやや日が経ってるからか
たったの50円だったよー。



「ラグラス=野ウサギのしっぽ」という意味で、
和名も「ウサギノオ(の尾)」なんだってさー。

特に新芽の穂なんて
そんじょそこらのフワフワ、じゃない、
フワァッ フワァッ~な触感♪

チンチラのような高級なブツの手触りだわっ(#^.^#)



そーいえばさー、
あたいがバブルのときOLで
……じゃない、
あたいがOLのときバブルでさー、

会社の飲み会とかで、たまに上司に
大人の社交場『エスカイヤクラブ』とか
会員制のしゃぶしゃぶやラウンジとかに
連れてってもらってねー。

そういうところに居たな、バニーガール嬢。
風俗色ゼロの健全なお店にバニーが居た、
それがバブルという時代(笑)

おじさん上司へならともかく
同い年くらいのあたいら小娘OLにも
イヤな顔もせずに、キレイな娘が
お肉しゃぶしゃぶしてくれたなぁ。




あたいはバニーガールできないな~。

だって、しゃぶしゃぶしたお肉ちゃんや
せっかく剥いたタラバガニを
他人の小皿へとってあげるなんて
無理だもーん!

そのまま自分のお口へパクリ→即クビ(笑)

(その前に、採用されないっつーの(^o^ゞ)



2016年4月26日火曜日

春雨しずく


バイカカラマツ 'グリーンハリケーン'が
今年も咲いたよん。

5~10ミリの小さな花に
▼小さなしずくを発見!





少し風があったので
しずくが落ちないうちに急いでパチリ。

▼球体のしずくって鮮度よさげ!





▼こちらは半円形のしずく。
球体と比べちゃうと
トキメキ感がもうひとつ足らないやーね。




▼これはバラの葉っぱを裏側から撮ったもの。
でも葉の付け根をぼかしすぎて
葉の裏側からみていることが伝わらなかったなー。




しずくの影ってキレイだなと
葉の裏側から見ていたら、

▼チュウレンハバチの青虫!おえ~っ!!



すぐに「指でひねりつぶしました」よ。ええ。

昔はつぶすの怖かったけど
葉っぱをちぎっているあいだに
こやつらワサワサと
糸はって捨て身の異動し始めるじゃん?

だから「指でひねりつぶし」ます!
毎年、シーズンの始まりには怖いんだけど
5月半ばには平気になってる、の繰り返し(^o^ゞ

すべてはバラを守るため。
アブラムシだって指でブチブチ。

指先はグリーンに染まる。
あ、これが本当のグリーンフィンガー!(笑)

※「グリーンフィンガー」とは園芸の達人のこと。



でもさー、せっせと消毒・殺虫剤を散布してるのに
バラゾウムシどころか
アブラムシにすら効果がない模様。なして?


んで、結局毎日捕殺也。

5月に入るとすぐに蚊が飛び回りますな。
それまでに庭あれこれをやっちゃわないとね。



2016年4月24日日曜日

手指のざっくり割れに


かわいいなぁ、犬くんのヤツ!




あれ?  よくみると……

お腹のあたりにピンク色のポッチが……



犬くん、五十六ちんがお顔を出してますよ♪


カワイイんだけどさー、お粗相王子の現在
何度もシャワーに入れたり、シーツの手洗いなど
あたいが手洗いする回数が多くてね。

指が荒れちゃって
ぱっくり割れから血が出るの。

このあてくしの指が、ですよ?
このあてくしの指が、ですよ!
(何様だよ(^o^;))


足腰が良くなってきたら今度は手あれ。
「無理しないで。
いつもどこかが悪いのは
がんばりすぎてる証拠ですよ」と
昔、誰かにメールしたことがあるけど
まぁ、実際はそうもいかないよね(^o^ゞ


取り込んだ洗濯物の山や
ホッチキスで仮止めしたまま
何度もはいているスカートも見馴れた日常。

やらなくても今すぐ困らないことを
「優雅」にしてなどいられないのだ、と
開きなおって、いよいよ家事が滞りまして、

実家のママンが上京してきて
娘の不手際をダンナに詫びつつ
泊まり込み家政婦していってくれました……



もちろん手荒れ対策をしてなくは、ない。

強い洗剤を使ったあとは
それを落とすためにまた洗って、

ハンドローションを塗って、

ハンドクリームは
20年以上、毎日つけている。


ゴム手袋は
世界一ともいわれるゴム製品会社
『オカモト』の定番ゴム手袋。
↑分かるあなたはお盛んで(^o^ゞ


でもぜんぜん追いつかない。
すぐ洗う=すぐ切れる。
洗ってばっかり=切れてばっかりいる。


で、懇意の皮膚科医に
「塗り薬じゃすぐとれる」と言ったら、


▼こんなん出ました。『ドレニゾンテープ』


(オシャレ雑貨ふうに)


シール状の皮膚薬。
クスリが染み込んでるんだって。


▼小さく切って幹部に貼る。
白い台紙を剥がすと透明シールなので
どこに貼ってるかわからないほど。



角を小さく丸めてカットして
剥げにくい工夫してみてはいるものの
すぐに剥げちゃうんだけど、

夜寝ている間だけでも、と貼っていたら
数日で良くなってきた。

へぇー。ちょっとコレ、いいかも!
また出してもらおーっと。

……
熊本ではこの10日ほどのあいだに
体に感じる揺れが800回を越えたそうです。

手荒れ「くらい」で
ちょっとそこの皮膚科へ行って
すぐに診てもらえてお薬もらえることは
恵まれた偶然、なのかもな。


2016年4月23日土曜日

中のグリーンがいいのにな


スカビオサ'パーフェクタアルバ'
Scabiosa caucasica 'Perfecta Alba'の花びらが
開きかけていたよ。

11~3時のところにあるホワイト餃子みたいな形のブツが開いていくと……





全開、咲いたー!



と言っても実は
グリーンのつぶつぶが花のツボミらしいので
白いところはガクだとかなんとか聞くけど、

もうさ、イチイチそーゆーの気にしない。
どー見たって、白いところが花びらじゃん♪


▼裏側の、綿毛に包まれた
グリーンのグラデーションも観賞のポイント。





▼「およしになって、あなた」
「いいじゃないか、
誰に見られたって僕は構わないさ」

などとメロメロ劇場にアテレコしたくなるのは
中年期の性(さが)なのですか?









その数日後の今朝、
本当のツボミが咲いて白い花に。

グリーンのほうが好きだけど、
このほうがガーリーではあるね。




ちなみに写真の背景が黒いのは
色紙などを置いているわけではなく、
木の幹など「遠くの黒っぽいもの」を背景にして
ズームして撮るという
「花自体をしっかり撮りたいとき」に使う
テクニックだそうですよん。


野の花でこのようにとるときには
花の背景にちょうど暗いものがあるとは限らず、
そういう花を探してとるのも腕前のうち。


いがりまさしさんに
最初に教えていただいたコツです。


来週はいがりさんの野の花ワークショップに参加!
平日なので、ダンナには会社を休んでもらい
犬の介護をまかせて行くのです。

一家のあるじが会社を休んでまで
行かせてくれるワークショップ。

貴重な時間、めいーっぱい学んできますよん。



2016年4月22日金曜日

本の紹介


気になる本がありました。




左から

『人の心はひと言で操れる』内藤 誼人 → amazon

『一瞬で心を奪う黒い心理法則』内藤 誼人 → amazon

『友だちをつくるな』千田琢哉 → amazon



あやしい。

出版元はPHP研究所。
あの、コンビニとかスーパーの本の売場にある
ちょっとした小冊子の会社だな。

良いことが書いてあったりするので
信用できるイメージの出版社だったけど
↑の3冊はあやしい。


で、amazonの「なか見!検索」で
目次でもみてみようかと思いきや
な、なんと!

本文がたくさん
掲載されている!?



『人の心はひと言で操れる』
『一瞬で心を奪う黒い心理法則』ともに

30ページ以上
本文が読める~!


怪しい本どころか 太っ腹だ。


ザッと目をとおした感じでは
一度読めばいいかなー。
(=手元に置かなくてもよい)

なるほど、ということも書いてあるけど
「めんどくさっ!」という印象。


でも宣伝文句とおりなら

この一冊で
人生も仕事もうまくいく!


そうなので
すがるものをお探しのかたは
ご購入くださいまっし~ (*'▽')



2016年4月21日木曜日

まずは謙虚に自己否定してみては?


▼こないだ駅で。




通勤時間帯、みんなこのとおりに並ぶんかな?


そういえば何ヵ月か前に、待ちならび順で
トラブルがあったとニュースでやっていたっけ。


一昨日もニュースで、
通勤ラッシュに腹をたてた老人が
電車のつり革を引きちぎって逮捕されたらしいし。


混んだり、疲れたりしたときに
イライラしてくるのは、
しかたないと思うけど
当たり前とは思わぬよう心がけたいものだ。


こないだあたいも
イライラしてる人に八つ当たりされてさ。

あたいにしてみりゃ
自分が上手く生きられないことを
なぜ自分のせいにしない?って。

あたい、いま、
家族以外に甘えられてるヒマはない!(笑)


でもね、あたいも昔は「そっちのほう」の人間だったから
言っていることは分かるの。

ある時にその「みっともなさ」に気がついたわけで。
「人前で大きな声で話せないようなことばっか
こざかしく考えている」って。


だから先日その人に八つ当たりされるたびに
「言うほどに昔の自分みたい♪」と
その沼から抜け出せつつある
「いまの自分」を確認できたことは
かえって痛快でありました v( ̄▽ ̄;)v


あの年であの仕上がりでは
この先うんとうんと苦労するだろうなぁ。

考え方のクセってあるもんね。
人のフリ見てあたいも気をつけよう!

まずはあの人の口癖
「でもさぁ......」は口にしないように気をつけてみよっと。



2016年4月19日火曜日

写真でどーにかするテク


最近、何人かに
「写真の腕前、あげたねー!」と
言っていただけるようになったのと同時に、

あたいの庭に来たことのある友たちには
「ブログに載ってる庭の写真、
ホントにまめちゃんち?」と疑われており、

ダンナからも
「ブログの写真だけみると
うちの庭とは思えない」と言われております(^o^ゞ


たとえば、どんなふうに
「ごまかし撮り」しているかというと、

▼こちら、おとといの台風並みの大風でハゲた
ビオラの寄せ植え。
ようやく咲いた球根フリチラリアも
巻き込まれて……あちゃ~\(゜o゜;)/




でも大丈夫!

こんなときにはザザッと整えて
▼アップで撮っちゃえばバレないのだ♪




的な? みたいな?



▼おとといブログに載せたチューリップの写真も




実際は
開ききっちゃったチューリップ(^o^ゞ





調子にのってもういっちょ!

▼こちら、あたいの庭の小道具『庭の剪定枝』。
どう使うかというと……



たとえば、
徒長したビオラの中に仕込めば
目立たずに植物を支えることができる。

だって緑色のビニールコーティングの支柱って
かわいくないんだもん。
なんか急に実家の庭っぽくなるじゃん?(^o^ゞ


そして撮影小道具として使うときは
クリスマスローズなどのうつむき花を
あごクイしたり、

▼強風でおっ倒れちゃった花を、




▼こんなふうに支えつつ、




▼寄せて撮る!((o(^∇^)o))
(これイマイチ写真だけど)



などなど、いかがでしたか?
あたいのこの撮影ワザ、使えるっしょ?


えっ?「せこいワザ」とは
あーた、なにをおっしゃる。

いや、いや、いや、
世の中には
写真撮るために切り花にしてまで
いい位置で撮る人なんていっぱいいるでよ?

それをやらずに撮るための
『やさしい工夫』と言ってもらいたいやね。


あたいの写真は
真実を伝えないところがウリだよん ლ(´ڡ`ლ)コラッ





2016年4月18日月曜日

チューリップ その1


庭のチューリップ その1が咲いたよ。

▼スプリンググリーン 'ピリティフローラV'。




球根の購入は「もちろんJマート」(笑)


あたいのウチは
風呂のイスから物干し竿にまな板、
家中みーんなJマートさ (≧∇≦)


「Jマート、楽天、Jマート、Amazon、
ユニディ、島忠、Jマート」
のループで暮らしが成り立ってるわが家です。



▼見本の写真では
白っぽいと思ってたけど黄色じゃんね?

昨日届いた富山の球根カタログでも
やっぱり白チューリップのページに
掲載されていたけど黄色じゃんね?





▼おしべは淡紫でシャレとるで~




この時期だけトイレットペーパーを
チューリップ柄に。




このトイパはさ、
紙質はあまり良くないんだけど
一袋12ロールに何種類かの花が印刷されてて、
ジャケ買い、的な。(笑)


去年マツキヨで買って
チューリップのこの時期まで
熟成トイパさせておりました(^o^ゞ

バラの時期にはバラ柄にするよん。



2016年4月17日日曜日

土谷先生 in Jマート三鷹店


Jマート三鷹店(ホームセンター)へ
土谷ますみ先生が実演にいらっしゃいましたヽ(^o^)丿





最近ではガーデニングファッションショーで
モデルとしても活躍(?)されているだけあって、

▼グッドルッキングですなぁ~♪ 



日本フラワー&ガーデンショウ(パシフィコ横浜)の
ガーデニングファッションショー(4月23日)でも
ランウェイ歩くそうです(*'▽')



▼こちらは午前の実演でつくられた
お花いっぱいのハンギング。




会場にいらしてる初心者の方々が
「あてくしも作れそうだわっ」と思えるような
基本的な配置で、

かつ、ハンギング経験者には
「なるほど」という植え込みテクニックを
織り交ぜて盛り込んでの実演は
どんなレベルの人が見ても楽しめます。


午後の実演は
初心者でも大胆に作れる観葉植物のハンギング。

▼まだ半分しか出来てないのにもうキレイ(*´∀`)/




▼完成。
店内の多くのお客さまが足を止めて見てました。




製作前から購入予約が入っていて
すぐにお得意様のお手元へ連れられて行きました。
ひょえ~~





▼実演終了後。
お客さまに囲まれて
まるで恋人発覚のアイドルの囲み取材のようです。
(お顔にあれこれ乗せてしまった方、すみません)





何度か伺っている店頭での実演。

大切なことは毎回おっしゃるので
いくらあたいが薄ら脳ミソでも
だんだんと覚えてきましたよ(笑)


さて、
あたい流の実演の楽しみかたを教えちゃいます!

先生が苗をクルクル回転させながら
花の向きなどを考えているときに、

あたいも一緒になって
脳内で「ここだ!」という向きを考えていくのです。

これがすごく勉強になる。


5スリットだと15苗は入るわけで、
クイズ「いまだそこだ」を15回解けるというわけだ♪


午前と午後、1日で30苗。
土谷ますみ先生の正解不正解を
即回答でその場で見られるなんてお得!


あぁー、その流れで
すぐに家でハンギング作れば
身に付くんだろうなぁ......(爆)


土谷先生、Jマートさん、
ありがとうございました。

次回は6月11日だそうですよ♪

しまった、
あたいはその日はすでに予定が…… |||(´д`|||)


2016年4月16日土曜日

骨膜炎


そういえば。

こないだ「足が痛い、痛い」言ってたやつ、

結局『脛骨過労性骨膜炎』との診断でした。


▼先週撮った、足(スネ)のMRI。
印がついているところが白くなってるべ?
これが筋膜の炎症(=骨膜炎)なんだそうな。




おおざっぱに言うと

「ものすっごい激しい
筋肉痛っぽい神経痛」

みたいなことらしいんだけど
いやいやいや、筋肉痛どころの痛さじゃなかったよ。


骨が鼓動をうつかのごとく
ズッキーン ドッキーン!イテテ!だったからさぁ、
骨折のプロ(14回ほど)のあたいちゃんの経験上
こりゃまた骨やっちゃったんだなって思うほど。


もう何度か書いてるけど、あたい

■ すでに2回骨折(足首)したことのある左足を
■ 5年くらい前にさらにスネと足首を複雑骨折して
■ 手術して5か月ほど入院して、
■ 一年間リハビリ通院して、
■ 4年前に中のボルト(20本ほど)を抜く手術して、
■ いまだにボルトの穴が埋まっていないのに
■ 去年また同じところを
■ 骨折&じん帯はく離した

という経緯があるもんで
非常にビビッてたんだよね (>_<")



で、整形外科医がいうには
この前つくった装具つけて
シップ貼ってゴロゴロしてれば治るそうで一安心。


ま、骨に異常がないとわかっていれば
たとえ痛いときでも気分が違わ~ね。


「痛いだけなら心配なくてよかった(^^♪」
と医師に言ったら、

「いや、こじらせると
疲労骨折か剥離骨折するからね」と。



「そもそも骨膜炎(シンスプリント)って
マラソンとかスポーツ選手がなることが多い症状でね、
痛くても無理をかさねちゃうような
根性やガッツのある人がなりやすいんさ。
まめ吉さん、根性ある?


「はい、ものすごい努力家の根性持ちで
つい無理しちゃうタイプです」
と普通に答えたのに
なぜか冗談あつかいされ。(-_-;)チッ


で、
「もしかしてまめ吉さん、走ったりしてる?」と。


あっはは~、あたいが走る? 運動?
やるわけねぇー!
ヘソで茶が100杯沸けらぁ(^。^)y-゜゜゜ブヒッ



「この5年間、まず走ったことは無いです」

……んあっ? 


こ、こ、こないだ、あたい、走りました......かね?

写真を撮っていたら
集団行動に遅れをとって何度も走りました、か?

水辺の野草を撮ろうとしてしゃがみました、よ?



「でも翌日、なんともなかったし……」と言うと、

「手術したときに神経切っちゃってるから
痛みもかんじにくいんさね」

そして、
「歳とると筋肉痛もかんじにくくなるから
気が付いたときには悪化してることもあるんね」と。

そ、そう、ですか、ね。。。(;^ω^)ゞ


……と、まぁ、こんな顛末です。

『シップ貼ってゴロゴロ』なんてしてられないけど、
ロキソニンテープ貼って
白マーボ豆腐食べて
フィギュアスケートの再放送みてたら
いつの間にか良くなってきたよん♪


ご心配いただいた方々
どうもありがとうございました。

意外にもたくさんの方にご心配いただけて
ちょっぴりうれしかったです(^o^ゞ




2016年4月15日金曜日

熊本の思い出


熊本で大地震がありました。

あたい、OL時代に熊本へ時々出張してました。
20回くらい行ったかなぁ。


あたいは東京勤務で
熊本の支社で人手が足らないときに
行ってたんだけどさ、
ろくに仕事も出来ないあたいに
熊本の人たちって
本当にみんな親切にしてくれてねぇ。


当時のあたいはちょっとヘンな子だったけど
みんな、まるで自分のいとこかなんかのように
毎回、毎日、毎晩、
熊本のいろんなところに連れて行ってくれて。


長い時には一ヶ月間ホテル暮らしだったけど
毎日、ホテルから会社まで送迎してくれて、

土日はいつも誰かが
海釣りや温泉やバーベキューやテニスや、
ご実家にある上り窯(陶芸)を見せてくれたり、
阿蘇の大観峰をオープンカーで激走してくれたりして
行くたびに熊本を満喫させてもらいました。


そういえばビジネスホテルの人も親切だったなぁ。
ある時、高熱がでたときに
頼んだわけでもないのに
夜中に氷枕を換えに来てくれたり、
タオルやポカリを置いておいてくれたりしてね。

あたいが気に入っていた部屋を
たいてい用意してくれたりして
ビジホであそこまでおもてなししてくださるとは、
マニュアル対応じゃなくて
熊本県民性の、おもてなしの心からだったのだなぁ。



あたいがお勤めしていた部署(東京)は
9人中6人が熊本出身の方々という、
朝から晩まで
濃ゆ~い熊本弁が飛び交う部署でさ。


夏や秋には熊本のご実家から
スイカやサツマイモが送られてきて
昼休みにみんなで食べたりして。


東京に居ながら熊本を満喫していたあたい。
あの、ほのぼのとしたOL時代は
すべて
熊本県の人びとのおかげでした。


今でも当時の10人くらいと
年賀状をやりとりしてます。

だから今回の大地震で被災した方々が
テレビで熊本弁で被害を話すたびに
どれもこれもあたいが知っている人が
泣きながら言っているように聞こえてつらかった。


震度7だった益城町には
新築祝でおうちに遊びに行った知人もいるし、
余震のたびに
知っている地名が表示されて心配なのです。


昨夜、大変なさなかに「大丈夫だよ」とメールをくれた知人は
止まらぬ余震に「でもとにかく怖い」と書いてありました。

そうだよね。
揺れるたびに「また大きい地震か!?」と気も休まらないだろうし、
これがいつまで続くのか、わからないし。

健康で元気な人ですら大変なのに
もし体調が悪かったり、不調な家族を抱えていたら......

週末には雨の予報もでているそうだし。


ただの悪夢だったなら
どんなにいいか。

眠れぬ夜の、
つかの間のうたたねから目が覚めたときに
「あぁやっぱり現実なんだ」と気づかされ
そのたびに何度も絶望させられるのであろう
あの親切な人びとのことを思い、涙がにじんできます。


一秒でも早く
また、いつもの
なんでもない毎日に戻れますように。





2016年4月14日木曜日

その名が判明


数日前に書いた『おぬし、なにやつ?』ですが、
判明いたしました。


ジャジャーン!!

やっぱりマーガレット'モリンバ'で合ってた~\(^o^)/

モリンバの、さらに
『モンロー ダブルディープ ローズ』ってやつでした。



うちの近所の
例のダメなスーパーの入口で発見。


ここのダメスーパーはさ~、
店の入口でお花の苗を売ってるんだけど
ビニール袋とか用意してないから
みんな直接 買い物カゴに入れて買ってるワケ。


で、みんな平気で
キャベツや魚をそのとなりに入れてるんだけど
気にならないのかなぁ?
とくに水やり直後だと
カゴが泥で汚れちゃってババッチイじゃん?


衛生的にも良くないし、
以前、店員にビニール袋置いてほしいって
言ったことがあるんだけど
しょせんダメなスーパー、改善しませんな。


あー、うちから一番近いスーパーがこのレベルって
不幸だよぉー!


で、今日も今日とて
店先で苗を売ってやがら~(-""-;)チッと
あきれて見た先に
なんとお目当ての花があったという(^o^ゞハハハ


2016年4月13日水曜日

水仙’ステンレス’


まぁ毎日、庭にでるのが楽しい時期だ~ね。

ワンコ置いてお出かけできないので
庭に出ちゃー写真ばっかり撮ってるざーます。


▼真っ白なスイセン’ステンレス’。
この中央のグリーン、春色♪



香りは、強くはないけどユリのそれと似ている。


▼フリフリの横顔、高貴ねぇ。





そーいえば、あたいが通っていた幼稚園の話。

園児が布にエンピツで絵を描いたものを家に持ち帰り、
母親が絵のとおりに刺繍して
お弁当を包むふろしきを作るという
毎年の決まりがあって、

そのときに周りの園児たちは
お姫様とかネコとか書いたりしていたわけですが、

あたいときたらラッパスイセンを書いたの。
しかも可愛くない、リアル系のラッパスイセン。


なぜかそのころ
庭のラッパスイセンを
毎日写生するマイブームにハマってて
すごい得意げに幼稚園でも書いたんだけど、

他の園児たちに
「なにこの花、ヘンなかたち」とか言われてガーン!(-_-;)


幼児に似合わぬラッパスイセンなんぞ書いて
1年間ふろしきを使うときに
肩身が狭かったというのに、

翌年の製作のときには
ペンギンをリアルに描くマイブームに陥っており、

これまた「かわいくない」「怖い」と
同級生たちに不評なのでありました。

チッ"(-""-)" 


こないだ実家でその刺繍風呂敷を見つけて持ち帰ってきたので
そのうちネタ切れのときにでも載せよう。






2016年4月12日火曜日

ダンナ、初いけばな


先週、106歳で亡くなった祖母の葬式花
(享年はなぜか108歳)




剣山を用意してダンナ
「あたいがお風呂入っているあいだに生けといて」と。




で、完成していた
ダンナの初いけばな。




初めてのわりにはなかなかじゃん!

さすが常日頃から
あたいという
美の化身を愛でているだけあんな
(´▽`*)\(-""-;)アホ



ダンナくん、いっちょまえに
テレビで假屋崎カーリーが良く言っている

 「足元を華やかに」

 「剣山を見せない」

 「360度どこから見てもキレイ」

を意識したそうですよ(笑)



▼たしかに裏側にも菊が生けてあった。




あの番組の、いけばなコーナーは
「??」なときが多いけど
見てるとそれなりに頭に入るものだーね。



あたいはお花は習ったことはない。
ママンが腐ったお免状をもってるもんで
実家に住んでたころに
家で何回かやったことある程度。

庭に咲いてる花で活けてたから
パッとしなかったけど
床の間には却ってそんな地味な生け花のほうが
しっくり来ていたように思う。



以前、假屋崎センセのお弟子さんから
何度かチケットをいただいて
目黒雅叙園での作品展を見たことがある。

枝ものの大きな作品は
ホントに素晴らしいわぁ~と思ったけど、

最近のテレビ『プレバト』で生け花コーナーを見てると「なんじゃありゃ」感がすごくねーですか?

■ 茎に下から針金をぶっとおして
クネクネさせてたりとか、
(見てるだけで痛そうだし、素敵だと思わない)

■ 葉っぱをホチキスで止めたりとか、

■ 南国の葉っぱモンステラに、野の草花を合わせるとか、

どうなん?

「アジサイの寄せ植えに
サボテン入れてみた」

みたいな違和感がありありなんだよな~ (´▽`;)ゞ

2016年4月11日月曜日

この夏は赤


スペインのコルドバで行われているという
パティオに咲かせる花々の
コンテストのテレビ番組を観たことがある。


青い空  白い塗り壁  石畳。

そんなシーンに咲く真っ赤なゼラニウム、
壁一面の力技がお見事でした。


夏の日差しにはあんなのが似合うな。


ハイコントラストの強烈な光線に映える
「ド」真っ赤。


で、数日前に買った
這性バーベナ”ラナイ”のレッドです。




ところで。

一昨年、自宅の外壁塗装で
ヨーロッパのしっくい壁をイメージして
真っ白にぬったわが家。

が、いかんせん
窓枠などが黒いサッシのせいか
ヨーロッパではなく、

逆に純和風の
土蔵や日本の城を思わせる
仕上がりになってしまったのね(ToT)


そんな折りにテレビで見た
コルドバの白い壁に赤い花!


白塗りの壁、
何度も塗り重ねられたパティオの黒い扉、
そして真っ赤な花々。

これだっー


......と昨日買ってきて、

▼今朝、朝陽に映えるコレを見たとき
「やっぱり赤でよいのだ」と思えた (*´▽`*)




夏が大キライなあたいが
ようやく夏の楽しみを見つけたのであーる。





影の濃さにも負けないド真っ赤、カモーンヽ(^o^)丿