2016年10月22日土曜日

『たまにはこんな夜』へ

雑居ビルの2階へ上がっていき
突き当りに見えるあやしい扉には
『18歳未満立入禁止』の文字。

▼ディープでこってりしたビデオ店、




......の左側の店、
ライブハウス『稲生座』で開催された、




マダム ルシィー率いる音楽ユニット
『たまにはこんな夜』さんの
ワンマンライブへ行ってきたよ。


(ドラムに柴田耕司さんをお迎えしての夜)


マダム ルシィー。
毛穴ひとつないスベスベのお肌で
陶器の舶来人形みたいなの。




この日のライブは
街にやってきたサァカス団という世界を。

▼当日くばられたプロローグ、
こーゆーところもホント、楽しませてくれますな。



↑ぜひ読んでほしいけど
クリックで拡大できない方のために要約すると、

街の広場にやってきたサァカス団。
ママにおねだり、
(たぶん女手ひとつで子育て、ギリギリの生活)
ようやく買ってもらった泣きのチケットを
うっかり紛失してしまった少女。

あきらめきれずに
サァカスのテントの裏側へ
忍び込み楽屋を覗いてしまう。

そこで少女が見たものは.....


といったかんじで

▼サァカス団のリングマスターに扮した
本日のマダムルシィーが登場。




美しく儚く、煌めいて、そして哀しい。
そんな胡散臭い世界観の演出の上手さったら!


お話と歌ごとに世界が変わる構成が
本当にサーカスの出し物のようで
観客をまったく飽きさせぬ。うーむ。




時を忘れて夢中になって
あっという間に第一幕は終了。

稲生座はチキンジンジャーが美味しいです。
この日はお金がなくて頼めなかった……








さて、第2幕のはじまり~。

▼衣装とヘアメイクを替えてマダム登場。
またこれも美しく、そして……





エロチーック!!྆  ( ืོ८ู ืོঊ








光をまとって
そう、キミは星になるのさ ベイベー♪











▼このときのことを、のちにマダムは
『お客さまにいただいた笑顔』と語っておりました。




▼最後には会場を巻き込んでの合唱。
全身に宿る唄うたいの気迫を ここにみた!





あたいを初めて
『国際バラとガーデニングショウ』に
連れて行ってくれたマダム。

白亜のお館(自宅)には
バラが美しく咲き誇っているマダム。


そんなマダムとの出会いはリハーサルスタジオ。
うちらはライヴのリハで、
マダムは専属のデザイナーやメイクさんを引き連れて
衣装あわせ?ライヴリハ?で、
なんだか芸能人みたいな人がいるなぁと。


年齢を聞いてビックリ、
「え?その歳でこの若さ?」と思いきや
なんと年齢を「上に」サバよんで公称していた、という。

あたいの勘ではたぶん15歳くらい上に
老かして言ってたんじゃないかな?

珍しいタイプだの、おもしろ!o(^o^)o


それからなんだかんだありまして
一時期は一緒にバンドやったり
レコーディングしたり。


いま、記録を紐といてみたら
2003年に初共演してるようなので、
知り合ってからは
…… じゅ、じゅうさんねん!?

マダム、これからも宜しくねー!


▼あたいの撮ったものじゃないけど、当日の動画。
すばらしき場末感!! (*^o^)/よっ、場末\(^-^*)






2016年10月21日金曜日

秋晴れや~


天高くあたい肥える秋到来。









▼へいっ!
子犬に間違えられた16歳のじいちゃん。





▼足元に、もんのすごいキレイな色の青虫が。
葉の配置が嘘っぽいけどいじってないよー。
いや、ここまで進んでくるのを
あえて待っての撮影ではあるんだけどね(^o^ゞ





▼人、いない。


(色修正してない)


▼をを、ナイスな感じの木洩れ日が♪

ノーリード禁止の公園だけど
誰もいないし、ちょいの間だけ(;^ω^)ゞ


(スマホなもんで露出がイマイチ)



▼よし! カモーン犬くん!!





▼待て! ストップ! 
そこで止まれ、犬くん!





▼「ボクちんが来たぉー♪」(笑)




耳が遠くなっちゃって
「ストップ」が聞こえないのねぇ。



▼『犬神家の人々』のスケキヨ似じゃ?






▼「こんなにイイ公園なのに人がいないなんて」
と思いつつ、
でも人いないほうがいいなぁと思ったり。




いつもの家のまわりの散歩コースと違って
ぐいぐい歩きたがるし、表情も楽しそう。


頻繁には来れないけど
歩けるうちになるべくあちこち行きたいなぁ。

2016年10月19日水曜日

生臭さ推し


近所の「あの」スーパーへ行ってきたよ。


▼顔入りのお造り。生臭そう!!(;´д`)





▼白身に生臭さが移りそうな密閉空間。



顔にさわってる部分の切り身、絶対生臭いよね。


そーいえば、ここの魚売り場は
以前にも▼とぐろ系ブリ、売ってたっけ。



不気味なのが好きな
おさかな職人がいるのね、きっと。


そういえば、これまた以前にも書いたけど
▼生魚の頭がスープにブッ込まれた
生臭写真のスープの素。中国製。




中国人的には
「本物の魚をつかった味と同じ!美味しそう」
ということになるのだろうけど、


シャンゼリゼ通りで焼き栗を食べながら育った
パリっ娘のあたいには
「生臭そう」以外、感じませんわっ。


なーんてね。

子どもの頃、親戚のおっさんが釣ってきた
生きたコイの頭を
金づちで叩いて絶命させさせられて育った
あたいが何を言う!だーね(#^^#)ゞ



【関連ポスト】
↓ 「ダメなスーパー」のやらかしリスト

■ ネジがゆるめ
■ ロシア人気分で
■ またキャベツ
■ 今度は納豆
■ 意外にも塩対応
■ ここはどこ?
■ 返品できません
■ とぐろ系ブリ
■ ひっかけ問題?
■セクシか~
■ 生臭さ推し
■ ナメクジ系ホッキ貝
■ 新種のプリムラ?
■ギリギリを突いてくる
■444円!
■おフライ、お天ぷら
■地理からやり直せ
■すいか寿司、ね......






2016年10月17日月曜日

すだちを戴きました


ども。

忙しさの只中ではありますが
終盤が見えて来ました。

よって本日は久しぶりの連投デス!


▼ご近所さんから自家生りの
すだちをいただきました。




「今年は すだちも柿も柚子もミカンも
当たり年だよ」と20個ほども。

ちなみに去年の日記をみると
「すだちを6個いただいた」と書いてあって。
個数まで書くなんて
なんかいやしいわぁ、あたい(#^.^#)


うちの柚子と日向夏は
去年当たり年(オモテ年)だったからか
今年はまったくダメだ.....
ハイポネックスの専用固形肥料も
ウラ年の、ヤル気の無さにはさすがに効かず。



分けてくださったご近所さんは
「みそ汁に入れると美味しいよ」と。

あたいが
「ほぉ 『すだちうどん』みたいに
薄切りにして浮かべるんですか?」

と尋ねると

「そのままギュッと絞るんだよ。
そこにナンプラー垂らすともっと美味しい」
食マンガ『美味しんぼ』に出てきた
裏ワザをブッ込んできた。


をを。ナンプラー使う人ならば、と
わが家の定番おとりよせの
『いしり』を1本お返しいたしました。


うちが買ってるのは
メギスで仕込んだちょっと珍しいもので
イワシのよりしょっぱくないし、
イカのより臭くないの。


あ、でも臭いっちゃー臭いから
ナンプラー、ニョクマム、ガルムが苦手な人は
ダメっちゃーダメで、うちのダンナは嫌がるけど
あたいは、炊きたて熱々の白米おむすび作るとき
塩の代わりに手のひらに数滴とって握るのが大好き!



▼表面の凸凹が毛穴おっぴろげ~に見えた(;^ω^)ゞ




あたい、夏って
■ 日になんども洗顔するし
■ すぐ汗かくし
で、洗顔後なにもつけてなかったんだけど、

さすがにアラフォーにもなると
お肌も曲がりまがったあげく
秋の声ととともにカサツキ始めまして、

お肌ってカサつくと
毛穴がおっぴらいてくるのね.....


マツキヨかJマート行って
なにかシットリするものを買ってこないとだわ。

防水パテか!ってくらい
こってり塗り込まないとね♪


*********************

石川県の『いしり亭』の
マイルドなメギスいしり(いしる)のご購入は
こちら →  


そのいしりを使って
自家製たらこを作ったときのことは
こちら → 2015年3月24日『たらこ、作ったよ』


ハイポネックスの、果実専用固形肥料については
こちら → 2015年10月25日『庭ユズ豊作の秘訣は?』


2016年10月16日日曜日

ダイソー100円の観葉植物


ダイソー成城店(東京都世田谷区)の
観葉植物コーナーの充実っぷりったら、あーた!




ここは高級食材スーパー
『ザ・ガーデン自由が丘 成城店』の居抜き物件。

なので1階2階とあり
100円均一のお店としてはまあまあ広い方だと思う。


駐車場は有料。
でも「○○円以上お買い上げで1時間無料」という表示がない。

店員さんに尋ねたら
「だいたい1000円くらい買っていただけたら
無料スタンプ押しますよ」
とのこと。


「だいたい」って(笑)

この『ゆるさ』って
田舎の『=適当』ではなく、

お金持ちの街 成城ならではの
客層の良さからくる『ゆとり』なのかもね( 〃▽〃)


ここからさほど離れていない
高級食材スーパー 成城石井の本店(成城駅前)は
3000円以上買わないと1時間無料にならないけどね。


田舎に住んでる妹に

「1000円買わないと駐車場無料にならないの!?
てか1000円買っても1時間だけなの!?」

「こっちは駅前に24時間駐車しても0円だよ」

「だから東京はギスギスしてんだね」

と言われた。


え? どさくさまぎれにあたいの悪口言われたのか?(笑)


2016年10月14日金曜日

和菓子教室へ 


料亭の和菓子教室(お食事付)

ってのに行ってきたよ~


▼深大寺(調布市)の山門を背に、





▼深沙堂(じんじゃどう)を右目に進む。

そういえば昨日(13日)ここで
夜の御神楽があったんだよね。
行きたかった、いや、撮りたかった(∩_∩;)ゞ





▼で、そのお隣に建つ日本料理『水神苑』へ。












▼あれ? この柱と縁側、見覚えが.....






▼なるほど、このポスターの
背景に使われてたんだね。素敵だ。



今日は↑この練り切り
3種(バラ、菊、もみじ)を作るんだって。




▼お教室会場。受講生11名。




練り切りの生菓子って
昔からつくってみたかったんだよねぇ~♪

たまたま、本日の講師のお店に
みたらし団子を買いにいって
今回の募集ポスターを見つけたのだ。


さて、お教室、スタート!


▼まずはバラ。
赤い食紅で、自分の好みの色まで染めるってのがまた楽しい。





▼でけた.....一応。





▼みて、これ。

左:先生の。 右:あたいの。




ええ、虫にヤラれたバラを
作ってみたのよ(≧◇≦)


同じような病気のバラを生産した
生徒さんたちと
「ダリアだと思えば...」と慰め合いました。



▼本日の先生。
和菓子について熱心に研究されているようで
砂糖や小豆などについての
「素材の食べ比べ話」が楽しかった。



▲これは、菊を作っているところ。
三角形の木を押し当てて
花びらを描いていくんだけど
なんかさぁ、無心になれるっていうの?
とにかく楽しい(#^.^#)



▼で、菊。バラよりは上手くできた。
たのしくて手がとまらず
片側だけ、細かい花びら作っちった♪





▼もみじ。
先端を指でつまんでいくんだけど
右側、あんこ見えちゃったね(;^ω^)ゞ





▼一目瞭然、説明するまでもござんせんが
上段:あたいの。下段:先生の。



ちなみに先生は、こんな生菓子を
1時間で50個は作るんだそうです。


作り終えるころにはみんな和気藹々、
アフターのお食事席へ。


▼先付け。一番奥の、
いちじくを炊いたものに胡麻ソースが掛かったのが美味しかった。



あとは、お造り、天ぷら、茶碗蒸し、お蕎麦。
お蕎麦以外は美味しかったです♪
そばつゆも◎。

お蕎麦は「上手に茹でた乾麺」ってかんじ?
本当のところはわからないけど(;^ω^)


今まで素通りしていたお店だったけど
仲居さんたちも親切で
また行ってもいいな。



▼作った生菓子を撮影してくれました。




三鷹駅、調布駅などへの
無料送迎バスも付いてるし、

和菓子体験とお料理、
全部込み込みで5000円はお得だったなぁ♪


でも、意外と時間がかかってしまって
終了後に外へ出たらもう薄暗い。。。7時!




急いで家に帰ったけど、
案の定、「練り切りまみれ」のワンコ(んまっ)を
お風呂に入れたり、掃除をしたりで
ドッと疲れた1日でした(;^ω^)


また行きたいなぁ~

時間ができたら家でも作ってみたいけど
いつになるやら。