2018年11月1日木曜日

(北キャ)2e.厚岸で牡蠣

内職終了。ちかれた。

数日間、戦中戦後漬けの日々
および、朝ドラもちょうど戦中戦後のせいか
もはやすっかり戦争体験者の気分です。

今朝の『あさイチ(NHK)』で
ガイコツのデザインのやかんが
ワイワイと楽しそ~に紹介されていたり、

死体メイクしてはしゃいでるハロウィン仮装をみてると
死がバラエティ化していることに腹が立ったりと

あたい、戦争で身内を亡くした
美人未亡人気分......かも?

あたいの脳内を洗脳するには
3、4日あれば可能じゃの~(^。^;)💦

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さてさてさて、北海道のつづき、いくよー。

釧路湿原→厚岸に到着。




牡蠣!オイスター!

オイスターバーの食べ放題へ
年に一度はかならず行く
牡蠣大好きなめおとの我々。



おなか、ぺっこぺこだや~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


厚岸といえば牡蠣

いや、

厚岸の牡蠣といえば
「カキえもん」!


そう、カキえもんが食べたいぞー。


「マルえもん」「ナガえもん」もあるけど
数年前にテレビでその存在を知ってから
「次回北海道へいったら絶対に『カキえもん』に
アイラモルト(スコッチ)をかけて食べるのだ」
と夢見ていたの♪


なーのーに、カキえもん完売 でした......

工エエエェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエエ工


予定外の白糠海岸の寄り道に
時間がかかってしまったせいで時はすでに午後3時。

まぁね.....遅いやね......


でもさ、都内の居酒屋じゃあるまいし
地元なのに完売とかってあんの?

裏のいけすに明日の分があるんじゃないの!?

こっちは何年もかけて食べにきてんじゃ、コラァ!

なんなら自分で潜って捕獲してくるーっ!!

_, ,_  ∩〃〃
(`Д´ )⌒⊃
ヽ⊃ ⊂ノ´  ジタバタ


くすん。


しかたないので、フツーの厚岸の牡蠣でガマンしてやることに。
今回のところはな。
次回はもっと本気で挑むかんな(-。-)y-~~





▼自分で選んで、





▼厚岸の湾を眺めながら食べられる、




▼炙り屋さんに行ったよー




思ったより安かった。

焼き場、利用代が1人300円。

■ 活ホタテ(特大) 480円
■ 活牡蠣 190円
■ 活ホッキ 420円
■ ほっけ 320円
■ こまい 150円
■ つぶ貝串 360円
■ 海老串 290円
■ 殻つき生ウニ 800円








肉はもちろん、海鮮はとくに
火の通し加減を
自分好みで仕上げたいもんにゃ。

加熱することで出てくる
弾力と水分と香りの兼ね合いと頃合い。

半生LOVE ლ(´ڡ`ლ)












牡蠣と、特大の活きホタテが最高でした!

「カキえもん」じゃない牡蠣でも
とっても美味しかったで~す(;^ω^)ゞ



さて、次の街へ。



(つづく)


2018年10月29日月曜日

内職中

おはよー

いつまでも旅行の事を書いてるのもアレなんで
毎日ササッと更新したいんだけど、

ちと内職が忙しくなってブログ更新がとどこおってます。


自費出版の編集なんだけどさ、
「おばあちゃんが亡くなる前に
本にして見せてあげたい」となりゃ、そりゃ急ぎにござんしょ。


お会いしたことないおばあさんの
戦争体験記をここんとこ毎日やってます。

八王子市など身近なところでも
かなり悲惨だったのだねぇ。


たとえば空襲後の瓦礫に埋もれて泣き叫ぶ3人の幼子を
すべて救い出すことが叶わず、
「助けてやる。今すぐ一人を選べ」と警官に言われる、という状況。

3人の可愛い我が子のなかから
どの子を見捨てるか
命に順番をつけなくてはならない辛さ。

見捨てた子らが「母さん、僕も!」と泣き叫ぶ声は、
瓦礫で大ケガをして泣き叫ぶ声よりもさらにも増して
悲しい声だったろうし、

可愛い我が子が親を請いながら死んでいくのに
背を向けるつらさは一生つきまわっただろう。


広島や長崎じゃなくても
日本中にそんな母親たちがたくさんいたのだなぁ、と切々......


▼昨日の調布花火大会をお散歩コースからパチリ。
「キレイな爆発」、平凡で平和な夜♪




ということで、近頃、夜な夜な戦時中の夢をみてます。

勤労奉仕をさぼったり、

爆弾犬へ、犬くんの提出を拒んだり、

「欲しがってばかりです、勝つ前から」などと軽口たたいて
憲兵や特高にしょっ引かれているあたいです。


2018年10月27日土曜日

(北キャ)2d.釧路湿原

(つづき)

十勝→白糠→釧路湿原。

▼釧路市湿原展望台へ。



(※ここ3記事ほど、写真をクリックすると画質が良くなるテストをしてたけど、「クリックすんのめんどう」の声があったのでやめました(*^^))



入館料460円。

ところがここは湿原のジオラマなど展示館だそうで、
受付の方に「湿原に行きたいだけなんですけど」とたずねると

「あ、湿原は建物の裏手の木道から無料で行けますよ」と。


ええーーーっ (; ̄Д ̄)なんじゃと?

「まだ展示室に入っていないし、払い戻しますよ」と
返金してくださいました。ホッ。


で、建物の裏手に木道を自力でみつけてスタート。
(そういう案内板がないのはなぜなのだ?)




この木道を20分ほど行くと展望台へ着くそうなんだけど、

最初の10分間ほどは
一般道に平行して歩いていくんさねー


真横を車がびゅんびゅん走っているわけで、

だったらこっちのほうに駐車場をつくれば
湿原まで10分で行けるんじゃ?と
「往復40分かよ!」とブーブー文句言いながらの前進なわけですが、

おっとりダンナは「木漏れ日で森林浴~(^o^)/」と楽しんでました。





















釧路湿原展望台、到着~!




わぁ~ サバンナみたーい!


でも......なんか......こんだけ?

川はどこ? 池塘はないの? 




なんか、ただ、広いだけっていうか......うーん。
(各方面、申し訳ございませんっ!)


天気も最高にイイし、
湿地帯としてはありがたいほど広~いんだろうけど


いつかどこかで見た釧路湿原の写真のように
蛇行するや 輝く池塘のある湿原風景が見たかったのになぁ。


「せっかくはるばる20分もかけて歩いてきたのに」
......と大仰(おおぎょう)に思った瞬間に気が付いた。


あっ!

駐車場からたった100メートルで見られる
 細岡展望台ってのがあったんじゃね?


しかもそっちなら
あたいが見たかった釧路川の大きな蛇行も見えるそうで、

「感動した」

「翌日もう一回行った」

「行くなら細岡展望台のほう」って
google mapのクチコミで強くオススメされていたんだった~(^。^;)💦


あー。やっちまった~
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


かといって改めて細岡展望台へ行く気にはなれず。

そうだ!
いま見た景色に、頭の中で川を足してイメージしよう!


あたい、妄想力には自信がある。
昔、妄想でお寿司を食べすぎて
気持ち悪くなったことがあっからね( ͡° ͜ʖ ͡°).フッ


っつーことで、これから釧路湿原へ行かれるかた、
もし水っぽいものも見たいなら
細岡展望台とコッタロ展望台が良さそうですよ~


湿原の川を、のんびりカヌーで楽しめるツアーに
魅かれたんだけど、
時間があわず見送り。




(つづく)

※内職が忙しくなって なかなか更新できず

2018年10月25日木曜日

(北キャ)2c.白糠海岸

(つづき)

十勝平野を抜けて、海岸沿いをGO!

海抜2~3メートルの浜が続いていて
天気もよく、気分はキャリフォルニア ウエスト・コースト♪

ま、ここは東海岸だけどね~(^o^)/


堤防やテトラポットのない
天然の海岸線が何キロもずっと。

さすが北海道はでっかいど~!
(あ、ついに言ってしまった(笑))





「きれいな浜辺がつづいてるなぁ」と走っていたら
道の駅しらぬか恋問が現れたので寄り道することに。













▼打ちあがった流木の根っこなんだって。
いやー、さすが北海道はでっか...(略)



紐なんて張らなくても大丈夫なように
マナーが徹底すればいいのにねぇ。


ほら、ヨーロッパとかで旅行してると
日本人がドカドカやってきて

「紐がないから入っていいんじゃない?」
「触っちゃダメって書いてないから触っていいんじゃない?」

とか平気で言ってるもんねぇ。 

恥ずかしいってば~(;^ω^)ゞ














▼さて、駐車場から海岸へ出てみよう。





















▼モノクロな背景のなか、カラスが虹色に見えた





海岸で黒い生物……犬吉にしか見えない我々。





そういえば、わが家が海にいくときは
必ず犬吉が一緒だったなぁ









▼韓国人らしき観光客。
予算のない新人バンドのジャケ写みたい♪






(波の満ち引きにはしゃぐ犬吉をふたたび思い出し......)






▼だれかが作った流木アート
&待ちくたびれているダンナ。




はいー

道の駅に戻っておやつタイムですよ~♪


 (犬くん、竹串飲み込んで手術したこともあったなぁ)


ここ、白糠町の名産はタコなんだって。

ダンナの食べたタコのザンギ(左)は美味しかったらしいです。

あたいの真ツブ貝(右)は見てのとおりのビッグサイズ!
美味しそう~

でもねぇ、あらかじめ焼いてあったやつを
店員さんがさらにレンジでチンして再加熱してくれたからなのか
すっばらしい弾力感でした。いやーん(#^^#)


ここの道の駅では、あのグルメ雑誌
『dancyu ダンチュウ』のお取り寄せサイトでも紹介されている
白糠酪恵舎のチーズが何種類も売られていて
まさかの出会いに大コーフン。


モッツァレラチーズが有名だけど
スカモルツァが特に美味しかったです。

加熱すると、なんだ、こう、ミルキーっていうか
牛乳ぷりが他所のスカモルツァとはぜんぜん違いました。

この手のチーズは外国産よりも国産もののほうが
フレッシュさが勝らーね。



道の駅のなかのレストランをチラ見したら
まさかのタコメニューなし!

売り切れじゃなくて、そもそも無いみたい。

びっくり。名産なんじゃないの?

売店でもたくさんタコあんのに?

カキワリでもタコ押しなのに?




かつ丼、海老フライ定食、天ぷらうどん.....

素材がいいから美味しいのかもしれないけど
ちょっぴりガッカリだにゃ。

白糠産タコのブツ刺しとか、本ししゃも定食とかなら
そんなに手間かからないと思うんだけどなぁー。


あ、ここで購入した
半生で柔らかい干しタラがとっても美味しかったです。
10センチくらいで10本くらい入ってるやつ。


ちょっと寄り道のつもりが
結局2時間近くもいました(;^ω^)ゞ

(つづく)


2018年10月22日月曜日

(北キャ)2b.まんまる朝露

(つづき)

日の出撮影のあと、気が付くと足が濡れていて。

足元をみたら朝露がいっぱい。モーニングデュ~♪


(クリックするとイイ画質になります)


昨夜、雨が降ったのではない。

夜露が草を濡らしてできたプックリしずく。

だから形は真ん丸!

これこれ、ホンモノの朝つゆだ。


霧吹きで作ったニセモノの朝つゆでは
こうは球体にならないやね~ ୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭





こりゃ 撮るっきゃないっ!!

ビニール袋をしいて、這いつくばって。













▼わぁ。ダブルの真ん丸しずく w(^o^)w









▼F=4.5なのになんでこんなにボケたんだか?
手ぶれなのか?





▼これ、なに? ブヨ?
初日からすでに4か所も刺されて
足首パンパンのカユカユなのだ!




♪部屋とYシャツと私~ みたいに

♪朝つゆとブヨとあたい~ 的な。

ヒット曲にはならないね(笑)


ブヨって、水のキレイなところじゃないと
孵化しないんだってね。
ここは自然が豊かな場所ってことだーね(;^ω^)ゞ


長袖・長ズボンを履いて、
パーカーのフードかぶって
首にタオルまいて
地面に這いつくばって撮りました。





まだ1泊目なのに
満点の星空、朝焼けの大地、輝く朝露、と すでに満足。
北海道、来てヨカッタ!


去年からときどき書いている
「車から降りてすぐ撮れる」シリーズは
日帰り旅行か、ホテル宿泊だったけど、

車中泊は「降りてすぐ撮れる」なんてもんじゃない、
目が覚めてすぐ撮れるし、
寝る直前まで撮れる~ ('∇^d) ナイス☆!!


それに思った以上に快適な車中泊。
一泊しただけで もうとりこだにゃ。


自車での車中泊を夢見始めちゃいました。

帰宅後、幕張のキャンピングカー展にも行ったし
カーネル本も購入(#^^#)




さーて、旅は2日目。
この日はさらに東へ行くことに。




厚岸の牡蠣を食べにレッツゴー!



(つづく)