2020年3月19日木曜日

懐古趣味的スマホ

ちょっと前のことだけど
青空の神代植物公園の梅園。




今日のはすべてスマホ撮影。

スマホは広角レンズがわりになるやいね。




スマホの撮影はピントが合ってくれて
ラクチンだにゃ~






あたいのスマホ(Galaxy)は2013年10月に発売されたもの。

かれこれ6年半くらい使ってるけど
裏ワザ(?)で裏書きを軽くしてるからか
特に遅くも重くもないし、

電池も1度も交換してないわりには
普通に使えてるんだけど、


さすがに古いせいか
対応していないコンテンツが出現してきた。


まずアメブロAmebloでブログを書いてる知人たちの
写真が表示されない。
「PC表示にする」に切り替えて見るのがやや手間。


それと、お気に入りのアプリ
『寝たままヨガ』と『RelaxMelodies』が瀕死。

悩ましい……






内臓のタッチペンと
現行品にない幅広い画面が気に入って
買い換えられないんだけど、

たしかにダンナのiPhoneは
写真がキレイに撮れてビックリなんさね。


いやいや、ママンの持ってる
高齢者向けスマホのほうが
キレイに撮れててショックだったやね。

(正確にはキレイに撮れてるわけじゃなく
キレイに画面自動補正かかってるだけなんだけども)



(ハートっぽい?)


うーん、残念だけど買い替え時期なのか?
とショップでチラ見をしていた矢先、

このスマホで撮った写真を見た友人から
「オールドレンズで撮った写真みたい」
心くすぐるお言葉を賜りました!


え、あら、やだ、ほんとぉ~?
ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ


なるほど、古スマホだからこそ
レンズの味わいってあるかも!と
目から鼻からうろこが出まくりまくり。


iPhoneはキレイに撮れすぎちゃって
「かえって物足らない」という人もいるし、

なんやかんやと
古スマホへの愛着が復活!!


いいの、どうせ子どもの頃から懐古趣味だったし
あたいはレトロ・スマホでいいや。

ノスタルジック、上等じゃん。


一眼レフカメラの持ち歩きがめんどうになるまでは
このスマホを続行することにしました~(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண♡*




さようなら、2020年の梅ちゃん。




2020年3月17日火曜日

風のある日もまた佳きかな

神代植物園。
天気いいし、人少ないし。





あんまり人がこない水場へ行ってみた。














公園ってのは
所詮は作られた自然空間なのだけど、

ここ神代植物園は湧き水や湿地帯、
谷戸、大きな木などなど、

武蔵野の森のおもかげを上手に残したまま
整備されていて、なかなかいい場所です。



今年は年パスを購入したので
ちょいちょい通うつもり。

ただし、のろのろ歩いて
のろのろ撮ってるせいで
駐車場代が毎回MAX1200円へ達してしまうのが
ちょっぴり問題。


1200円あったら
サンマルクの窯出しチーズケーキ1箱買っても
お釣りがくるじゃん!


……自転車、買うか?

まだ乗れるかなぁ。
最後に乗ったのはいつだっけ?





風のない日のミラー反射もきれいだけど、

すこし風のあるほうが
そのときだけの偶然が撮れて楽しいかも~


2020年3月16日月曜日

神代植物園ハンギングコンテストへ








東京都調布市にある神代植物公園。
第2回ハンギングバスケットコンテストへ。


あたいのブログにコメント書いてくださる
▼とらねこさんがエントリーされてました~
形、いい! すごい大きいし!




実物はもっと素敵なのに
写真イマイチですみませんっ!


ちゃんと花首がグッと上がってて
しっかり養生されてるのが伝わってきました。


▼右側のこのあたり、絶妙~♪




コンテストに出すって、ほんと、尊敬するなぁ。

あたいも(しかたなく)2回だけ出したことあるけど
ぬるま湯に浸かっていたいあたい、および
井の中でほざいていたいあたいには
ストレス以外、なにもなかったっす。

勉強にはなったけど。


とらねこさんの容器、
これ、ワイヤーのやつでしょ?

あたいも一応ワイヤー容器持ってはいるんだけど
新品のまま一度も使ったことないや(^。^;)~💦


なんの気の迷いか
ラウンドのワイヤー(30cm)も持ってて
これまたド新品のまま
ビニールにくるまれてます♪


たぶんそのうちメルカリに出るんだろうなぁ~(遠い目)


花いっぱいで提出されてたとらねこさん、
ご立派に存じます!!

おつかれさまでした~


▼みなさん、力作ぞろい。
4,5枚、撮りそびれたけど、いちおう一覧。(順序不同)











▼受賞作品&そのほか




(写真に書いた文字が見にくいけど)左上から順に

A、最優秀賞 「ファンファーレ」宮坂由紀さん
B、優秀賞  「春色のテラスへようこそ!」 家田利恵子さん
C、準優秀賞 「森の朝」 福田真利子さん
D、準優秀賞 「春色コンツェルト」 吉川美沙さん
E、奨励賞  「パティオにどうぞ」 佐々木啓子さん
F、奨励賞  「さくらいろ」 藤池和子さん

受賞の皆さま、おめでとうございます。




▼こちらは受賞はされてなかったけど
素敵だったなぁ~











▼こちらも好きな作品でした。










そうだ、この日の小話をすこし。

ハンギングのコンテストで
通りすがりの方がおっしゃる発言でよく聞かれるのが、
「どれも同じに見える」ということ。

これはホントによく聞く。

まぁ、そりゃ、温室育ちの切り花アレンジメントと違って
根っこが付いてる植物なんだから
季節ごとに使う植物は限られるわけで、

あまり花を知らない人にとっては
同じように見えるのは仕方ねーっすね。


次によく聞かれるのが
「これ、何日くらいもつのかな」
「一週間くらいじゃない?」
といったもの。

切り花をオアシスに刺してあるもの、
つまり、根っこや土があるとは思ってもいない模様。

これ、ハンギングバスケットコンテストで耳にすると
いつも歯がゆい思いをするんだよなぁ。

何か月もいけるって明記してたら……野暮ったいかな?







そうそう、この日、おばさまたちの集団の中の一人が
「この花、カワイイ~」といちいち作品を触るのよ。

ロープ張られてるのに、手を伸ばして。


またすぐに触るはず、とギロギロ睨んでいたら
案の定「やだ、カワイイ~」と触りやがった!


そしたら、そのババアのお友達のかたが
「もしもしぃ~作品にはお手を触れないでくださぁい」
って注意してくれたの。


あー、よかった。
おいババア、まともな友達がいてよかったじゃん、と
胸をなでおろしたのも束の間、


ババアったら
注意されたのがシャクにさわったらしく、

「お花っていうのはね、いっぱい触ったほうがいいの!
かわいいね~って触ってあげるとたくさん花がさくの!
それに上から押えてあげると
大きくなりすぎなくていいの!」

とビックリの自論をぶっかましながら
さっきよりもさらに花を触ってみせるという……


うぅー、説教したい。

「もしもし、これ、あなたのお花ですか?
触っていいのは自分のうちのお花だけですよ。
これ、作品ですから」ってウズウズ。


いつもなら言っちゃう確率高いんだけど
カメラ持ってるときに正論かますと
趣味カメラの人の印象悪くなりそうなので
我慢したりするんだよね、一応。
(偉いでしょー?(笑))


ほんなら注意されたババア
まだ気が収まらないとみえて、

お仲間のおばさまが
ハンギングを横から覗いているところへ行って
目線を手でさえぎりながら、

「もしもしぃ~ 
作品は横から覗かないでくださぁい あっはは~」

とやり返してた……

ほんと、最悪クソババアだった。






あたい、今回の展示は
「作品に手を触れないでください」なんてことが
どこにも書いて無くていいな、と感心していたのに
やっぱりこういう人っているんだねぇ。


コンテストに作品を出す人たちは
ホント、葉っぱ一枚すべて見覚えあるほどに
全ての向き、位置に気をつかって
それはそれは大切に育てて提出しているわけ、ね。

それをベタベタ触るだなんて
本当に理解できない。


ハンギングに限らず、
どんなジャンルでも作品を触るなんてあり得ない。

手クセの悪さは育ちの悪さ、ですよ。
お行儀悪いったらありゃしない。

\(*`∧´)/ ムッキー!!


▼同系色でまとめて。





▼こちらも同系色で。





あとは、こんなこと言ってたババアもいたなぁ~

「こういうのは庭のない、
アパートかなんかに住んでる人がやってるんでしょ」

「いっぱい詰めこんで……」

「庭に植えるより安く済む、ってわけね」


……はぁ?

いろんな意味で、あれこれ言いたい。
言わなかったけど。

もし知り合いだったらもちろん言うけど
さすがに通りすがりだし、ガマン、ガマン。
(;`O´)oコラー!


まず、言いたい。
「アパートかなんか」って、
庭つき一戸建てはそんなに偉いんですか?

どこに住もうが自由だし、
それぞれの事情があるじゃん?

マンション暮らしで
何度も受賞している人も少なくないし、

ハンギングは植生知らないと良い作品にならないから
みなさん、ベテランガーデナーですよ。



それに上級者ほど風通しよく
のびのびと植え込む技術があるんで、
ギューギュー詰めになんて植えてないんですよ。
(審査でもこの点はしっかりチェックされます)


詰め込んで植えてない証拠に
植えてからさらに大きく育つし
どんどん花付いて元気いっぱいですからね。



それにコンテストとなると
貧乏人は決して手が出せない世界。

1作品つくるのにウン万円が飛んでくのも珍しくないし、
2,3作品を作って
一番いい作品を持ってくる人も少なくないからね。


園芸店をいくつも回って
(時には県外の店まで捜しにいって)
ホント、みんなお金も時間も体力も使って
大変な思いで作ってるというのに。


ハンギングバスケット、
なめんなよ!

あら、あたい、実はハンギング愛、あったのかしら?
(๑´ლ`๑)フフ♡


さぁ、ムカつくババアたちの話はもうおしまい。


▼キレイなお花をみて
ムカムカを洗い流しましょう~
(勝手にみんなもムカムカさせたくせにね、ごめん)





























はー、さてさて。


今回の神代植物園コンテストにかぎらず
日比谷などでも写真を撮っていて
ふと気づいたのは
受賞作品は写真映えするなぁということ。


それは色が派手ということではなくて、

作品全体のコントラストが合っていて
撮ったときにどこかが沈んだり
色がつぶれることがない作品が
受賞することが多い気がするんだよねぇ。


もちろん写真よりも
実物のほうが良いことのほうが断然多くて
写真はあまり当てにならないんだけど、

撮った写真の「シャドウ」を上げる必要がないほど
計算された取り合わせの作品には
本当にうっとりする。


あと「おおっ」という作品は
トーンが合っていることが多いかな。

「同系色」というのではなく
明度とか彩度のバランスが合っているという意味で。


写真で撮ったときに
一部が不自然に写るようなことのない
全体のトーンの統一感。


トーンを合せたうえで
差し色が効いていたりすると
作品としての完成度が高いように見える、ような……


というのが、ここ数年、
ハンギングを撮影していて感じた感想デス。


って、
だったらてめぇで作ったハンギング
晒してみやがれ、ですね~ すんません。
(●´ω`●)ゞエヘヘ


なにはともあれ、みなさん、力作、素晴らしかったです!

3月22日(日)まで展示されてます。
お近くの方はぜひに。




2020年3月15日日曜日

「春+冬」を撮るぞぃ

今冬、初めて雪。

待ってました、雪!


(生ハーブで一番好きなディル)


今日の写真は
いつもにも増してボッケボケ。

だって寒いんだもーん。
いろんなところがプルプルしちゃう。

⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ オニクガネ


雪が降ると思い出すなぁ。
寒がりのくせに雪で遊ぶのが大好きだった犬くん。

庭に積もった雪に
おやつを隠してさがして遊んだり
楽しかったなぁ~♪


ま、雪なんて降らなくても
毎日、犬くんの話題があがらない日はないけど。

なにせ家のなかじゅう
犬くんの写真や服をかざって
足跡を床にペイントしてるからねぇ、

1日に何十回も、犬くんのおもかげに話掛けてる(笑)





今日、靖国神社の桜の開花宣言が出たけど
実際には街中のサクラは
もうとっくに咲いているわけで、

今日なんてみんな
『桜に雪』を撮りに行ってるんだろうなぁ~


そうそう、
風景写真ジャンルの人は
季節はずれの○○を撮りたいらしいよ。


桜に雪、タンポポに雪などなど
季節は春なのに冬に逆戻り、みたいなやつね。


「冬+春」ならまあまあ撮れるけど
「春+冬」はチャンスが来ないと撮れないからねぇ~

とにかく雪が降ったら春と撮れっつーことらしい。


ということで
野山に探しにいく根性ないあたいは
庭のなかに『春+冬』を探してウロウロ。

あ、ウロウロするほどの広さはなかったわ
(๑´ლ`๑)フフ♡


まずは▼チューリップ(春)と雪♪
(安心してください、茎がしなる品種です)




雪っつーか、みぞれ状態だけど。

もっと、こう、フワッっとした雪が良かったけどにゃ。


▼モッコウバラのつぼみと雪。




このくらいの大きさのつぼみは
例年なら4月中~下旬のはず。

なのでモッコウバラのつぼみと雪は珍しい、かも。



▼スズランと。




スズランは毒性があるから
犬くんがいるあいだは庭に植えられなかったけど
今年ついに植えてみた。


「この花の香り、どこかで……」と記憶をたどったら
犬くんがいたころに使っていた
洗剤の香りだった。


▼『しあわせとどける すずらんの香り』

【数量限定】フレグランスニュービーズジェル すずらんの香り 本体 820g


犬くんがはいていた「おぱんこ(パンツ)」から
この「すずらんの香り」がしたなぁ~


今春、2苗お迎えしたスズラン、
毎年増えますように。

そして毎春、庭でおぱんこの香りがしますように
(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡



2020年3月14日土曜日

セイヨウオダマキ

♪咲いた~ 咲いた~
クロバナオダマキの花が~

……って、意外とゴロ悪くないやないかーい!




何年か前、購入時のラベルには
『満州黒花おだまき』とあったけど、

『西洋オダマキ”チョコレートソルジャー”』と
オナジダト思われます。



もう花が終わってる状態で購入したので
翌春に初めて咲いたときに
「え……一重咲……とな?」
って脱力したんだよね。





八重咲で顔あげの
クレメンタイン”ダークパープル”
みたいなラベルが付いてたのに~のに~


でも毎年よく咲いてくれるし
すっかりうちの春のレギュラー部員となりました。





昨日は神代植物公園へ
ハンギングバスケットコンテストへ行ってきたよん。

写真整理できたら書くね~( ˘ ³˘)♥ ゚+。:.゚


2020年3月12日木曜日

ボードゲーム『パンデミック』

先ほど、ついにパンデミック宣言がでた。




今ごろ宣言なんて遅っせーよ!くらいの
世界的な感染拡大っぷり。


「アジアで拡大しようがどーでもいいけど
イタリア・アメリカで増えちゃったんで
ようやく宣言」
ってかんじでしょうかね。

遅きに失した感はあるけど
宣言しないよりはマシか。


……とブツやきながら見上げる
わが家の▼ボードゲームコーナー。





パンデミッーーーク!!


(いや、パンデミック宣言を待ってて出したわけではない)



人類を滅亡させかねない病原体を根絶すべく
ワクチンを開発
人類を救うという壮大なボードゲームです。


特筆すべきは、
このゲームは勝ち負けではなく
参加者全員が協力しあって
病原菌を封じ込める
協力型ゲームだということ。


感染病を抑え込んだときの
全員でのハイタッチは本当に爽快。

ひとっ風呂あびながら
大きな仕事をやり遂げた達成感と
心地良い疲労感を感じられます。



『オセロ』などで負けるとイライラしちゃう人には
勝ち負けのない協力型のこのゲームはオススメ。


『人生ゲーム』などの
子どもと一緒に楽しめるような娯楽性は低く
ルールも最初はちと難しいのだけど、

一人一人が
「検疫官」「研究員」「科学者」
「危機管理官」「通信指令員」「衛生兵」
「作戦エキスパート」
となって
病原菌の拡大と戦うリアルを味わえます。





※対象年齢10歳~だけど
賢いほうの子じゃないと投げ出す可能性大。


「2~4人プレイ」だそうだけど
2人プレイだと
一人で「科学者」と「衛生兵」など
役職を兼ねて難易度あげたくなっちゃって、

大阪で薬の開発の合間に
パリへ飛んで検疫して
チリで消毒液を撒くなどと
かなりの激務……

できれば4人で役割分担してやりたいゲームです。


以前、あたいのせいで
人類を絶滅させてしまった過去があり、

その晩、かなりリアルな夢を見てしまい
いまだに全人類に申し訳なく思うことがあります……



ゲームと現実を混同して書くと
アホかと思われるだろうけど、

でもこのボードゲームのおかげで
今回の日本におけるリアル感染拡大の対策の生ぬるさに
肌感覚で「あ~それじゃ感染は押さえられないんだよな」と思えたんだよね。


感染拡大を防ぐには
なによりも初動が大切。

今回の日本政府のように
「まだ数人」「自宅静養」などとユルユルしてると
あっという間に広まっちゃうんだよ!などと

まるで何度も危機を乗りこえてきた
パンデミック専門家気分のあたい。


検査結果で信じていいのは
「陽性反応」だけ。

「陰性」は「今は陽性ではない」という意味と心得よ。


「まずは『衛生兵』を配置して!
それと並行して薬の開発!」などと、

過去に何度も『危機管理官』として
感染拡大を食い止めてきたエキスパートとしての指示がさらに強まる毎日です。


政治家さんたちも
一度このゲームで迫りくる危機を体感し、

自分のせいで封じ込めに失敗して
人類を絶滅させてしまったときの
絶望感を味わってみたらいいのに。

もっと先手打った対応ができるかもよ?


■ ボードゲーム『パンデミック』の購入は → ■■■ 

■ レビューはこちらの方が分かりやすそう → ■■■  

■ルールが分かりにくいときは
ネット上で解説してくれてる方がたくさんいるので
参考にするとよいかと


※うちのは10年くらい前の購入なので
現行品とはデザインやルールが異なってます。