2016年9月11日日曜日
抜根 見積もりに来た
(昨日のつづき)
ま、とにかく見積もりに来ていただきまして。
抜くかどうか迷い中の木も含めて
見積もっていただいたところ、
意外と安かった!
参考のため、公開します。
抜くことが決定している
ハナミズキとベニカナメモチは
1本あたり5000円の見積額。
そこそこ太い木なので
まさか最低料金がつくとは思わず
嬉しい誤算です。
あとは抜くか残すか迷っている木が2つ。
■ヤマボウシは木立風に仕立てているので
計6本あるけど1万円でよい、の見積。
※落葉が隣のうちに入るので
あれこれがめんどくさいので抜きたい。
※これを抜いた場所に
今、1mもの鉢植えにしている
オリーブ(ルッカ)を移植したい。
常緑樹だしね♪
※でも、ヤマボウシの花や枝ぶりに
不満はないので、抜根を迷っている。
■垣根の西洋ツゲは15本×5000円=7万5000円。
(これは予想の倍額だった)
※春、夏、秋の、山盛り青虫がうっとおしい!
それになんか……かわいくない?
オシャレ庭っぽくフェンスにしたいなぁ。
※でも常緑の緑面も捨てがたくて
抜根を迷ってる。
あとは、もしも重機を入れたり、
ゴミの処分なども込み込みするならば、で
合計17万円くらい。
で、見積もりを安くするために気づいたこと。
【1】ゴミの処分は自分でやる
抜いた木の処分代金として
2万5000円ほどが計上されていたので
「丸ノコで自分でやります」と。
せこい?
だってぇ~、市ゴミで出せばタダなんだもん!
捨てるゴミに2万5000円は払えない。
だったらカメラのレンズ貯金にする(;^ω^)ゞ
【2】不用な枝は自分で伐っておく
枝などが残っていると
さらに「伐採料」がかかるとのこと。
幹だけにしておくと「抜根料」だけで済む。
しかし【3】を参照に、伐る位置に注意。
【3】地上部は長めに残しておく
↑【2】で、幹をぶった伐るときに
地上部150cmくらいは残しておいて欲しいとのこと。
地ぎわ付近で幹を伐っちゃたものを
抜根するのは難易度があがる
=予算が上がるかも? とのこと。
うちは、たまたまネットで調べて
そのように幹を残してあったのでヨカッタ。
(と、ネット情報のおかげに感謝して
ウチの見積も参考までに公開してます)
===== 以上 =====
.....ということで
とりあえず1万円あれば
気になっている2本は
抜根してもらえることがわかりました。
安い!! ビックリ!!
見積もりにきてくれたのは
日焼けした若い職人さん。
ちゃんと(?)すべての植物名を
見てすぐにパパッと言い当ててくれて
お若いのに場数踏んでる職人さんでした♪
いやー、あたい、この手の見積のとき
わざと知らないふりして質問して
その回答や、その態度を品定めするという
「採用試験」をするわけですが、
(みんなもするっしょ? しない?)
そういう意味では合格!
100点の職人さんが来てくれました。
でもね~
ご近所に何軒も造園屋さんがあるので
(斜め向かいのおウチもね)、
いちおうご近所も見積もりとってから
契約を決めようと思ってます。
それに、いざ抜くとなるとどれを残すか
迷いが出てきちゃって3週間経過中。
ま、どっちにしても
バラの移植のこともあり
休眠期に実行したいんで
まだしばし悩む余裕はあるかな、っと。
あ~ん。
新しい庭のイメージ画とか描いて
ニヤニヤする時間が欲しいな~♪
■ 半年前に、自分でハクモクレンを
抜根したときのこと→ ハクモクレンをすっこ抜く