麻婆豆腐を作った。 ダンナが。
って言っても『麻婆豆腐の素』で作ったんだけどね。
これ、すっごい美味しい、
新宿中村屋の麻婆豆腐の素。
(スーパーで購入。赤箱→黒箱→白箱の順に刺激が強まる。黒箱がオススメ)
これがねぇ、めちゃんこ本格的な麻婆豆腐なの。
【作りかた】
1、切った豆腐とマーボの素を煮立たせる。
2、ごま油とネギを入れる。
3、付属の『四川山椒』をかける。
以上。
簡単なのに本当に美味しい。
たぶん、そこいらのお店より美味しい。
「とろみの素」もなくてラクちん。
特筆すべきは付属の『四川山椒パウダー』!
いわゆる山椒とはぜんぜん違う香りで
あたいもダンナも「カルダモンじゃね?」とクンカクンカしております。
さすがスパイスの中村屋。
中村屋はレトルトカリーも美味しいもんねぇ。
いいや、あたいが知らないだけで
いまどきのマーボの素は美味しいのかも?
普段、市販のマーボの素は使わないので
ウン十年前の『丸美屋の麻婆豆腐の素』との比較しかできない
あたいの感想なんてぜんぜん当てにならないよね(;^ω^)ゞ
でも、美味しい中国料理店の麻婆豆腐とよく似たものが作れるので
やっぱりこのマーボの素は美味しくできると思うなぁ。
自宅で麻婆豆腐を作るときは
陳健一のレシピ本で作るもので満足していました。
まず豆腐を塩湯で茹でてプリップリになった豆腐でつくるんで
とっても美味しいし、
スーパーで買える普通の豆板醤や豆鼓をつかってるけど
それでも市販のマーボの素で作るより美味しいなぁと思ってたの。
でもこの新宿中村屋の麻婆豆腐の素があるなら
もうイチから自分で作らなくてもいいや~♪
ロングラン商品になってほしいので
みなさんもぜひ購入していただきたいのだけど
一言、あたいの体験談を。
箱の裏に書かれているとおり『豆腐は1cm角』に切ってしまうと
シャバシャバした出来上がりになってしまってイマイチでした。
(てか1cmって小さくないか?)
▼おおざっぱに2センチくらいに切った豆腐で
強火でパパパーーっと勢いよく作ったほうが
シャバさがなくて断然お店っぽく作れますデス。
でもさー、ダンナが盛りつけてきたうつわがさ、
中国茶の素焼きの茶器なんだよね......
「シミができるじゃんか!なんでこれに入れたの!」
とあたいに怒られるダンナ、哀れ。
あ、別の日に、筑前煮も作ってくれました......ダンナが。
めちゃんこ美味しかったです。
あたいの足が治っても
料理と買い物と洗い物、よろ~(^o^)/