こないだ書いた『レンガを敷く』。
「とりあえず」で適当にやったら水はけが悪すぎて
やり直すことになったんさね。
それにこの2週間利用してみると
踏みづらがデコボコしちゃっててイマイチ。
「とりあえず」なんてのは
やっぱりそれなりの出来なのだ。
っつーことで
本気だしたよ!
まずレンガを引っぺがす。
▼で、水はけ対策の砕石を投入。
掘ったときに出てきたゴロ石を入れたのだが
ぜんぜん足らない。
ダンナがホームセンターへ
砕石を買いに行くことになり、
おかげでレンガを細工するチャンスが到来!( ͡° ͜ʖ ͡°)フッ
▼金づちでカンカンと欠いていく。
ガラス炉用の超硬質レンガなので1つ4kgの重量、
かつ、硬い!堅い!固い!
目にはゴーグル。
ほんなら近所のオバハンが
なぜかコーラを差し入れに来た。
いつも庭をのぞき込むあのオバハンだ。
カンカンうるさいあたいが
何をしているのか見たかったんだろう。
「わざと角を欠いているのだ」と説明したのだが
なんでわざわざボロっちくするのか
まったくご理解いただけませんでした。
そんなこんなで、ダンナと石、到着。
▼80キロで900円ほど。
▼砂利は5cm、その上に敷く砂は3cm。
Jマート閉店セールで買った砂袋の山が
やっと庭から消えてくれてありがたい(2年間放置してた)。
▼ゴムハンマーで水平を取ってトントン。
4種類のレンガを混合しているゆえ
高さがまちまちで調整がめんどくさそう(←他人事)
(以前、キッチンリフォームしたときのゴムハンマーが活躍)
あたいは何をしていたかというと
レンガの並びを総合監督。
というのは、前回の適当バージョンのあと
庭で何度か見ているうちに、
あれ、これ、もしや
目の錯覚を利用したら
奥行きを長く見せられるかも?
ということに気づいたのだ。
狭い庭なので
実際より距離があるように見せたい。
で、あれこれ試しながら
目地の間隔を微調整
(手前側と奥側で目地幅を変える)。
そして短い距離でもカーブがはっきりするように
すこしずつ扇状に角度をつけてみた。
↑うまく説明できてないけど
だれもそんなこと興味ないだろーし、いいやね。
夕方、雷がゴロゴロ言い出したころ
土をもどしまして、水をまく。
▼もともとは白いレンガなので
欠いたところだけ違和感あるけど
そのうち馴染むはず。
完成!!
丁寧に水平を取ったからか
はたまた下地をしっかりやったからなのか、
平ら加減がピシッとしている!
( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!
やっぱあれだね、
最初からちゃんとやるにこしたこたないね'`,、('∀`) '`,、
本当は黒っぽい石を敷くつもりだった場所だけど
これはこれで気に入りました。
▼水が引いたころには
すっかり日も暮れて。
さーて、せっかく勢いづいたけど
このあとは涼しくなってから、だな。
とりあえず終了。