いよいよあと５日間、６月13日で閉園です。
あたいさ、緊急事態宣言明けの初日（6/1）に行ったんだけどさ
愕然としたんだよね……
臨時休園中、ガーデナーさんたちが
出勤停止になっていたのだろうということは
荒れたお庭を見てすぐにわかりました。
この状態で再開園するのつらかったろうなぁ～
2015年のこの時期と比べてもぜんぜん違かったんだよね。
▼下手な写真で見せたくないけど＆参考にもならないけど晒す
でもね、たしかに荒れていたけどね、
アンジェに初めて来たらしきご婦人たちから
「これじゃあ潰れても
仕方ないよね～」
「ほんとよねー
これでお金取ってたの？」
と聞こえてきたことはかなりショックでした。
えーーー 違うのにーーっ！
たしかに今はたまたま
ヤブラガシがはびこってたり、
バラの花ガラもおてんこ盛りだったり、
いまだにパンジーやビオラがあったり、
しかも枯れ枯れの蒸れ蒸れでアブラムシ居たりしてるけど、
本当ならもっとキレイに手入れされてるはずなのにな😢
しかもさ。
ついでに言っちゃうと、
閉店（閉園）したを「つぶれた」って表現することも
あたい、嫌いなんだよね。
経営が上手くいかなくて
閉店するお店ばかりじゃないじゃん？
悠々自適に引退するお店もあるだろうし、
体調不良で泣く泣くやめざるを得ない店主に
「つぶれた」なんて言葉の響きは酷すぎる。
まぁ昔からの「ただの言い回し」なんだろうけど
なんか世知辛いよね、「つぶれた」って。
あたいもつい口に出ちゃうことあるから
できれば言わないように気をつけよっと。
そうそう、
売店のグッズがすべて半額で販売されていたので
外国製のハンドソープやアロマなどを購入したら、
アンジェ内で配られるはずのチラシで作られた
手作りのミニ容器（紙製）に入れてくれました。
チラシの写真を見てみると
音楽会やバラのガーデンツアーなど
５月に行う予定だったイベントのお知らせのチラシでした。
緊急事態宣言で、そういった最後のイベントも
すべて中止になっちゃって
せっかく印刷したのに配られることもなかったチラシで
ひとつひとつ手織りで容器にしてくれたんだなぁ。
くすん😢
閉園の悲しさも相まって
なんだかしょんぼりした気分で園内を周ったけど、
（こないだも書いたけど）
もう二度と入れないと思っていた園へ
無料開放してくれたことは
本当に感謝感謝だし、
ちゃんとお別れできる機会を作ってもらえて
スッキリした気分になれました♪
それに、その後、アンジェへ行った何人かの知人たちから
「まめちゃんから聞いてたほど悪くなかったよ」
「その後、手入れされてよくなってたよ」
と嬉しい情報も。
１３日の閉園まで、あと１回くらい、行こうかなぁ～
