2019年8月5日月曜日

木洩れ日の等々力渓谷

美しい等々力不動尊から階段を1、2分降りたら
そこはもう渓谷。
























▼たくさんの親子たちがここから川に入って
ひたすらになにかを捕まえております。
川の仲間たち、みんな~ 逃げて~(笑)






▼遊歩道には湧き水があちこちに。
ここでも親子がせっせと
沢ガニをひっ捕まえてました。

川の仲間たち~ 唐揚げにされちゃうよ~(ToT)











リフレクションという言葉。

写真の業界では
水面などに鏡のように映り込んでいるものを表すそうです。

湖に映り込んだ紅葉とか
水たまりに写った夜景とか

みんな大好きリフレクション!

あたいも大好き~(^。^;)💦














木洩れ日がバンビ。 





そういえば

「como le Vie」って書いて

「こもれび」

と読ませるレストランが群馬にあったなぁ。












▼遊歩道の途中に唯一ある看板。
このわきの細い階段をあがったところに
地元マダムに人気のイタリアンがあるのだそう。











▼ゴルフ橋。
このすぐ先の階段をのぼったすぐのところに成城石井(スーパー)、
さらに5分ほど歩くと東急東横線・等々力駅があります。










大都会・渋谷から電車でほんの20分。

















▼わぁ 犬くんの吉雲!











昨日書いた等々力不動尊に
参拝者用の無料駐車場(30台くらい)があって
みなさん、そこに車を停めているようです。

うちが行ったときは休日だったので
駐車はあきらめていたのだけど
たまたま停めることができました。

コインパーキングに停めるつもりだったので
ちゃんとお賽銭、はずみました♪


「渓谷は湿気がたまって暑いのかな?」
と思いきや、
風が吹き抜けていい気持ち~


夏到来。

ちょっぴり涼しい等々力渓谷へレッツゴー!٩(ˊᗜˋ*)و







2019年8月4日日曜日

等々力不動尊へ

東京都世田谷区にある等々力不動産
......じゃなくて等々力不動尊へ。

ちょいと前、梅雨の晴れ間のことだけどにゃ。






なんだろ、紅白の吹き流しがひらひら~と。

風のある日でした。




































▼な、なんだ? オーブか!?





▼都会のオアシス♪





東京23区内で唯一の渓谷
等々力渓谷をめざして降りていくよ~




今日はここまで(^o^ゞ


【関連ポスト】
■ 2019年7月13日 おふたりさまフォト



2019年8月2日金曜日

体感に近いほう


来たね。
夏、ついに来やがったね。

東京は今日「令和初」の夏日だったそう。


ねぇねぇ、気象庁発表の予想気温ってさ、
日なたの温度にならないかの?


一般人が知りたいのは
草むらの木箱の中の温度(百葉箱)じゃなくて、

炎天下、アスファルトの照り返しもギラギラの
あづあづな夏空の温度じゃないかい?

寒風ふきすさぶ冬空の実温度じゃないかい?



今日うちのあたりは36℃ということらしいけど
実際お庭の温度計は42℃だったじょ。


昔、エジプト行ったとき温度計43℃だった。
赤道直下とほぼ同じじゃんね。

いや、日本で42℃のとき
エジプトはさらに増し増しで暑いのか?


わかんないけど、とにかく
体感に近い本当の温度のほうを教えてほしいなぁ~



ほら、地震のときに
『マグニチュード(規模)』と『震度(揺れ)』があるのと同様、

『百葉箱(記録)』と『実温度(体感)』、的な? みたいな?





炎天下、長袖スーツネクタイした会社員が
自動販売機のまえで
立ったまま一気に飲み干して
また歩いていくのを見ると、

田舎のおかあちゃんが見たら
泣けちゃうだろうな、とか思う。


道路工事したり、営業まわったり、
せっかく暑い中がんばってるのに
ぬるいほうで言われたんじゃ報われなくないかい? 


……などと書くと、
「まめちゃん、優しい」とたまに仰ってくださる方がいらっしゃいますが、それは違います。


困っている人、大変な人を
一旦犬吉に置き換えないと
人並みの感情にたどり着けません(^_^;)


2019年7月31日水曜日

恐怖のスクリーミング

長梅雨がたたって
まだトロピカルな夏の気配はない
2019東京地方だけど

ついに一昨日、今年初のセミソングでした。


曇天の日でももんすごー蒸し暑いね。

空を見上げて
「あー、この雲のおかげで
太陽が遮られてんのな~」と
去り行く梅雨を名残惜しみつつも、

でもやはりこうも陽が射さないのでは
庭の植物もへんなことになってきてて、


▼なんと、今、早春の球根花ムスカリが
返り咲きしちゃってます!!(゜ロ゜ノ)ノ


(雑撮りですまん)


さて。
この長梅雨で弱ってしまった寄せ植えや
ハンギングを作り直しすべく
近所の農協へ花苗を仕入れに。


▼これでたったの1200円ほど。ありがたや~





駐車場へ戻ると
▼なんかちょびっとエモかった♪




「まめ吉のくせにエモいってなんだよ!」
というお声が聞こえる……


ところでこの日、農協でのこと。

見覚えあるおばはんがレジ担当をしていた。


あー、そうだ、このひと、
さっき、そこの広場で絶叫していたおばはんだ。


いやね、農協の前のひろばにちょっとした畑コーナーがあってさ、
おばはん、そこで作業していたのね。

あたいは脇の駐車場から店へ歩いている途中で、

ほんならそのおばはん、急に

うぎゃぎゃーー!
ひゃっ、ひゃっ、ひゃーーーぁ!!
ぎぃええェェーーーーーっ!!

と絶叫しながら建物のなかへすっ飛んでいったんさね。


なんだ? すげぇ気狂いデス声だにゃ。

あたい、思わず自分のうしろを振り返って
チェーンソー持ったジェイソンが向かって来てないかと
確認しちゃったやね。


あれはなんだったんだろ?

気になる。


レジで、次のお客さんも居ないことだし
シレッと訊問。


「30分ほど前に、そこの広場で
おねえさん、なんか事件があったんすか?」


急な取材に、一瞬きょとんとした表情をみせるも
すぐに「あっははは! それね、実は……」
と大笑いしながら教えてくれました。


畑コーナーで作業していたら
蜘蛛の巣に顔を全面つっこんで
大きなクモが顔の真ん中にベチョッと貼り付いたのだそう。


クモが怖くて手でさわれないし
かといって顔は全面 蜘蛛の巣だし。


「あーた、そりゃもうパニックよ!!」と、
おばちゃん、思い出したのか顔を真っ赤にして。


あははは~
そうでしょうねぇ、
怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ~

そりゃあんなどえらい声も出るやね。


ハロウィンのときとか
飾りとはいえ街中で蜘蛛の巣とか見るだけでも怖いのに、
顔に直(じか)蜘蛛なんて

\(。≧Д≦。)/ ひょえ~っ!


その場のみんなで大爆笑したのでありました。


2019年7月30日火曜日

勾玉豆腐、試作

東京都あきる野市にあるお料理屋さん、
燈々庵黒茶屋の名物、勾玉豆腐。




原料のカシューナッツの形状から名付いた『勾玉』。


ねっとり濃厚でクリーミー、かつ、
口の中でサァ~っと溶けていく口どけ。

美味しいよねぇ~


ただ、あきる野市まで買いに行くのは
なかなか、ちと、ほれ、遠いんさね。


好きなときに気軽に食べたい♪


とパッケージを眺めていたら......

【原材料】
カシューナッツ、くず粉、牛乳、昆布だし、
鰹だし、ゼラチン、醤油、みりん、砂糖



こんだけ? え? ウチにいま全部あるけど?


っつーことで作ってみた!


▼まずは、おつまみに買ってあった
カシューナッツを一晩水に漬けて生(?)に戻す。



この水もどしカシューナッツ、
茹でたての柔らかい生ピーナツみたいで
このままでも美味しい。

 2014年9月10日 茹でピーナッツ



▼バーミックスでガーーッ。





▼シノワで濾したら、





▼ありゃ? こんなにも固形物が残ってしまったので、





▼もう1回、バーミックス(ハンディミキサー)。
バイタミックス(高級ミキサー)なら
もっと細かくなるんかなぁ? 誰か、体験談、おくれ~





高速ボタンで3分ほどガーーッとして
もう1回シノワにかけたら、

▼ををっ! 固形物がこんな少なくなった('∇^d) ナイス☆!!





カシューナッツ汁、完成。





さて。

ここからは2タイプの試作をしてみることに。

Aタイプ:吉野本葛だけで練り上げる
Bタイプ:吉野本葛+板ゼラチン


原材料をみると「くず粉」と「ゼラチン」の両方がある。
「ゼラチン」は出汁ゼリーに使用しているのかな~と思わせつつ
実は勾玉豆腐本体にも少し使用しているのでは?と疑ってみました(#^^#)


なぜなら。

なーんか、口どけが、なんとなく板ゼラチン使ったゼリーと
似ているような気がしたんだよねぇ。

ゼラチンとは違う、
あのゼラチン特有の
ねっとり、かつサーッと溶けて液体になる感じ。


板ゼラチンは新田ゼラチンのリーフゴールドを使用。
口どけと透明度、コスパ良し。


あと、吉野本葛と吉野葛は別物で
原材料に「くず粉」と表記されているので
葛ではなく本葛のことでありまする。


ということで、

Aタイプ:吉野本葛だけで練り上げる
Bタイプ:吉野本葛+板ゼラチン

の2タイプを実験ッス。


▼板ゼラチンを合わせて(Bタイプ)





ここへ「くず粉」「砂糖」「牛乳」、
それと原材料には書いてないけど塩を追加。


で、だ。

牛乳も疑いにかかる。

もしかして生クリームも入ってないかい?

だってこの濃厚さったら、あーた。

生クリームだって元はといえば「牛乳」なわけで
原材料に「牛乳」とあっても間違いではない、とか?


ということで
「牛乳」に生クリームを追加してみた。


で、火にかけて。


▼2タイプ、完成~♪

(左)Aタイプ:吉野本葛
(右)Bタイプ:吉野本葛+板ゼラチン






▼並べてみた。




見た目は
タイプ 吉野本葛だけ」が本物に近い。

味は
タイプ 吉野本葛だけ」が本物に近いコク。

食感は
タイプ 吉野本葛+ゼラチン」が本物に近い。

でした。


試食してみて分かったのは
練り上げが足らなかった、ということ。

以前、ごま豆腐を作ったときに
練り上げすぎて不味かったことがあったので
慎重になりすぎた。

ある程度はやはり練り上げないと
ねっとりとした食感が足りませんでした。


.......と、もろもろ総合すると、

「勾玉豆腐のほうにも板ゼラチン足してるんじゃ?」という疑惑は
的外れだったようです。

ちゃんと本葛粉だけで
職人技で練り上げていることがわかりました。

疑ってすんません~(^。^;)💦


▼出汁ゼリーは手抜きして
ヤマキの白だしを板ゼラチンで固めただけのもの。





以前買った勾玉豆腐、
付属の出汁ゼリーに日本酒のアルコール分が
残ってることがあってね。


なので【原材料】には書いてないけど
おそらく日本酒は入っていると思う。
「昆布だし」「鰹だし」のいずれかに含まれていると解釈。

もしくは本みりんのアルコールが
飛ばしきれてなかったとか?






さてさて。

試作第一弾はイマイチの出来でした。


良かった点としては2点。

原材料が少ないので
味はそれなりに似たものができたのと、

カシューナッツを水で戻してから使うのは
当たっているように思う。

本物とは違うとはいえ
試作品も美味しくいただけました。


でも、なにしろやはり練り上げのタイミングが難しかった~

冷えてから固まるものを
熱いうちに見極めることは
シロウトには至難の業でした。


氷水にポタッと落として
やっと固まるていどで火を止めたのだけど
(口どけのよい柔らかさが得られることを期待した)、

しかしさらに練り上げないと
ねっとり感が足らないことを痛感しました。


次回は練り上げのタイプを3パターンほど試して
固さを近づけていきたいです╭( ・ㅂ・)و ガンバロ



葛粉と重曹(あく抜き等)はいつも見極めが苦手で、
かねがね身に付けたいと切に切に願ってますん。