2016年3月5日土曜日
酢漬けニシンを作る
お魚売り場に春ニシンがあったよ。
▼ニシンは5年かけて30センチになるそうなので
25センチくらいのこれは4歳くらいかな?
自分の、いろいろあった4年間を思いだし、
あれからこっちを食べちゃうと思うとちょっとかわいそう。
人に食べられるために生まれて来たんじゃないのにねぇ。
よし、美味しく食べちゃるで!
レッツ、酢漬けニシン♪
まず、3枚におろす。
魚屋さんでやってもらうとラクチンなんだが
あたいはそーゆー作業好きなもんで (^o^ゞ
で、骨をとる。
小骨は酢漬けで気にならなくなるけど
あたいはそーゆー作業好きなもんで (^_^;)))
▼塩水(水500g、塩大さじ2杯)に漬けて、
▼キッチンペーパーとラップで乾燥防止したあと、
冷蔵庫で1日おく。
▼漬け汁をつくる。
白ワインビネガー100g、砂糖200g、水300g、家にあるスパイスを適当に。
あたいは、カルダモン、クローブ(ホール)、
黒胡椒(ホール)、オレガノ、シナモン、
ローリエ(庭でとれたもの。4か所ほど手で切って香りを出す)。
分量は毎回てきとーに、家にあるもので。
中火で砂糖が溶けたらすぐ火を止める。
香りが飛ばないようにフタをして冷ます。
酢を使っているので
鍋はホーローのミルクパン(14cmのミニサイズ)。
ニトリで1000円。何度かリピってるわが家の定番品。
2日目。
▼冷蔵庫で1日経ったニシン。
余計な水気が抜けて飴色の透明感があって、このままでもおいしそ。
▼で、前日作っといたマリネ液に
赤タマネギ、ニンジン、セロリなどお好み香味野菜と共に
ジップロックで密封(空気はなるべく抜く)。
5日ほど寝かせれば完成!
熟成10日目くらいもイケます。
吉祥寺のアルトゴットでこないだ食べたときの
酢漬けニシンはトロっぽくてとても美味しかった。
スウェーデン産とあったらから輸入品だと思う。
日本なら秋ニシンが近いのかな?
春ニシンは、例えるなら脂サッパリの
「戻りガツオ」的な「戻りニシン(?)」。
そうそう、ワインビネガーってたいてい
裏ラベルに「酸度」が書いてあって
5~8%くらいまで開きがあるみたい。
(あたい調べ)
で、うちのマリネ用の酢はホリスのワインビネガー。
酸度6%。甘めのマリネ液にちょうどいい。
▲右側のはIKEAで必ず買う、
いや、コレを買うためにIKEAへ行く、
ディルの入った、甘マヨネーズみたいなソース。
このままでもいいし、牛乳か水でゆるめても美味しい。
ゆで卵に、
コブサラダに、
サンドイッチに、
1匹ぶつ切りタラのムニエルに。
ゆで冷ましてもっちりさせたジャガイモに。
ディルを刻んで足すと美味。
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まめ吉流の酢漬けニシン、
簡単なのでみなさんもぜひ作ってみてください。
1日目、ニシン(アジ、イワシ)を塩水に漬ける。マリネ液を作っておく。
2日目、ニシンをマリネ液に漬ける。
5日後、食べる。
自信をもってオススメします!
出来れば最初は
書いてあるとおりに作ってみてね(;^ω^)ゞ
特にホワイトビネガーでぜひ。
ホリスのじゃなくてもいいから
ホワイトビネガーでぜひ。
ミツカン酢、不可!(;^ω^)ゞ