へいへい!
「上級者向けの難しいバラだから
まめ吉にはムリじゃーん」
と言われたバラ、ガブリエル。
意外に夏も元気です!
▼春に撮ったもの。
淡く、はかない気配を写し撮りたくて
仄暗く、シックに撮ってみたけど、
これじゃ本当の色が分からない、
っつーんで撮ったのが......
▼こちら。
うーん、やっぱり明るくても
本当の色には撮れない。
ガブリエルはそれほどに繊細な色なのです。
バラの魔術師 なみちゃんから
「ガブさん、夏バラは咲かせないほうが」と伺って
小さな蕾を毎日ブチっていたんだけど、
けっこう樹勢もあることだしと
夏ガブ1輪だけ咲かせちゃいました(;^ω^)ゞ
一輪、涼しい家のなかで愛でることに。
明るい太陽の下では
ともすれば見えないほどの淡くせつない中央の紫色が
室内だとキレイに見えます。
いや、「紫色」という強さはなく、
和色大辞典のなかで見つけた
暁鼠(あかつきねず)という和色が
近いようです。
香りも素晴らしく、本当に素敵なバラです。
「ガブリエル、花持ちがいい」
という記事もまま見かけるけど
あたいは
「思ったより悪くはないかな」といった印象です。
なんといっても花持ちがイイのはこちら。
▼クリーミーエデン。
春には2週間ほども咲いていた。
(後日追記:冬にはひと月ほども花が老いず)
音楽仲間のrobinさんから株分けしてもらったバラ。
今年の2月、わが家へ来たときには
こんなシュールな姿だったけど、
この夏、うちのバラたちの中で
一番の元気っぷり!
春咲きのときは
ウドンコ病にかかりがちで心配したけど
いくつも咲いてくれて
意外と丈夫なバラでした。
バラって、お世話したぶん、
ちゃんとお礼咲きしてくれるから
ハマるのかもなぁ~?