2017年10月26日木曜日

ぽろたん栗

▼先月、まだ骨折していないころ撮りに行った滝



風景写真教室で
「構図はいいけど、白トビしてるからダメ写真」と言われた一枚(;^ω^)ゞ



その滝から一番近いお店(7キロ先)で売っていた
▼ぽろたん栗~。



レンジやトースターでチンするだけで
渋皮までポロッと簡単にむけるのだ!

簡単~♪ (^O^)/


でも、しかし。

簡単なものにつねづね警戒心をいだいているあたい。

「炊飯器で簡単チーズケーキ」だの
「ホットケーキミックスで簡単パウンドケーキ」よりも
やっぱりフツーに作った方が美味しいもん。


......ということでネットで検索してたどり着いた
一番キレイに剥く方法、

それは、

▼包丁でカットラインを入れてから茹でる!



うっ。

さすがのあたいも、めんどくせぇ......(笑)


なぜならば生栗には要注意なのだ。
17年くらい前のこと。
栗ごはん用に生栗むいてるときに
指爪の上からざっくり包丁で切っちゃったことがあって、

指先が半分ほどブラブラしちゃって、
血が止まらなくて、気持ち悪くなって吐いて、

病院で生爪はがされたところを
4針、縫ったことがあるんだよね。


なので、渋皮煮つくるときの皮むきを応用し
熱湯をかけて、粗熱とれるまでそのまま放置、
鬼皮を柔らかくしてからやりました。

渋皮までかるく到達するくらいの深さで
ぐるりと切れ目をいれるのがコツのようです。





切れ目を入れた後、熱湯で3分ほど茹でて。


そしたら、ほら、みて。

▼ホントにツルッと剥けた~!!




バナナの皮むくみたいに
簡単に、鬼皮&渋皮がぺろりんちょったいね!


......と書いたものの
まぁ実際には全体の1割くらいは
上手く剥けなかったかな(;^ω^)ゞ


茹ですぎると剥きにくいのだそう。
なので、とりあえず3分だけ茹でて剥いたあとに
再加熱して調理しましょう、ということみたいよ。



3年前に、このブログでぽろたん栗について書いてたやね。
京都・丹波で超人気のぽろたん栗のマロングラッセは
なんと1粒で600円もするんだって!って話。

2014年11月17日 『栗の渋皮煮』

こんなに簡単に剥けるのに1粒600円も取んのか!

と思ったけど
この栗、普通の栗よりも味もいい。

普通の栗のようなパウダリーなホクホク感が無くて
コリコリ感というか。

お腹壊さないていどに固めに茹でたら
木の実っぽくて美味しかったなぁ。





ここ2,3年、三鷹のJA農産物コーナーや
八王子の道の駅でも購入できたぽろたん栗。


▼平成31年には
ぽろたん栗農園がオープンするみたいよ~




「平成31年」がいつなのかわからないけど
行ってみたいなぁ~