雨の降る日は好き。
だけど、ふと、あの可哀想な、外に繋がれっぱなしの
小さな犬のことを思い出してしまうと
もうダメだ。
雨避けもなく、短く太いくさりで
立ったままを強いられるうえに雨。雷。
見かねた人が引き取りを申し出ても
逆ギレして渡そうとしない飼い主は
夫も妻もお医者さまだそう。
本当に悲しくなる。
いかん。
雨の日は楽器練習しよう。
豪雨や雷雨の日なら
さらに近所に音が届きにくくて良いと
頭の中を切り替えよう(´・c_・`)
(アイルランドで買ってきたお宝楽譜)
さて、今週末は久しぶりにライブ出演する。
「当日、アイリッシュハープと
コンサーティーナ(手風琴)が入るから
まめちんはその他の楽器をなんか適当に。
練習日なしで、当日1回まわして本番」
と、居てもいなくてもいいオカズ要員で頼まれたので
じゃ好きにやっちゃうぞ!と
久しぶりに取り出したのがフィドル。
(クラシック音楽でいうところのヴァイオリン)
ケースを久しぶりに開けてみたら
▼弓毛が切れてた……
ぎょえぇ~~!(゚ロ゚屮)屮
さ、さ、三度見しちゃいましたよ。
ネジ回してテンション上げたら
さらにパツパツ~と切れました。
15本ほども (。´Д⊂)シクシク
毛の張り替え、今からライブまでに間に合うんかの?
と心配したのもつかの間、
だいじょーぶ、人前で弾いちゃいけないほど
下手っぴになってました。
あぁ こんなことなら
春に作りかけたハーディーガーディーを
完成させておくんだった。
ハーディーガーディーという楽器は▼こんなの。
ルネサンス期にヨーロッパで人気があった古楽器。
▼こちらは指まわしが速い演奏。
音楽的な演奏と思えぬふしもあるけど
ハンドルさばきには目新しいものがある。
(あたい、何様だよ)
今週末のライブでは
おとなしく普通に笛を吹くことにします。