2016年5月5日木曜日

写真教室『狭山丘陵』へ


植物写真家いがりまさしさんの
東京でのワークショップ2daysへ参加したよ~


今回で5回目。
とはいえ3回はスマホで参加だから
一眼レフカメラでは2回目デス。


ここ狭山丘陵でのワークショップは
なぜかいつもくもりのお天気空でねー。

くもりの日は影が出にくいから
シロウトのあたいでも撮りやすいんだけど
今回は晴れちゃった!

む、むずかしいな。
あ、あたいに ととと撮れるかな?


▼まずは露出のレッスン。
あ”---、光に気をとられて
右下にかかる斜めの黒い枝がわからなかった(;^ω^)
1つ気にすると他がお留守になる、あたいの悪いパターン。



モニター表示撮影なら気付いたかもしれないけど、
ファインダー覗いて撮るのは
まだ↑こーゆーのをやりがちです(^o^ゞ


のちに↑これをしずくさんも撮っていたことが判明。




たくさんある枝の中から同じひと枝を狙うだなんて、
しかも光を捉えるのが上手なしずくさんと同じだなんて
すごく嬉しかったのだ。

ま、見せっこしたら、しずくさんのは
背景に余計なものが写ってなくて
やっぱりぜんぜん出来が違ったけどね(^o^ゞ



▼コウゾだそうです。



↑ パステル・ブルーと
↓ パステル・グリーンで

春を意識した背景で撮りました♪

ウソでぇす、たまたまでぇす。
今ならべて初めて感じました(;^ω^)



ウニみたいのが熟すとラズベリーみたいな
女子がときめく感じのカワイイ実になるんだって。



▼田んぼの周りで広角のレッスン。
あたいは広角レンズ持ってないので
標準レンズの18mmで撮った。




先生と同じポジション撮影は人気で
なかなか空きがでず
隣の隣の上のあたりから適当にパチリしたら
花と田んぼの線が重なっちゃった。



▼こんなふうにあえてボカさずに撮ると、
手前(花)から奥(田んぼ→木→空)まで
視線を引っ張ることができるから
写ってる以上に広がりや奥行きを表現できるのだなぁー。
(たぶん)





▼田んぼの水に写る
山と空の交わる良いポイントに
ちょうど花がかぶっちゃってて失敗!





▼ひゃあ~、これぞ本物のお花畑。



23年ほど前、モンゴルへ行ったとき
草原にたくさんの花々やハーブが咲き乱れていたのを
ふと思い出した。

あのときはカメラ持ってなくて
使い捨てカメラ『写ルンです』を持参しただけ(笑)

満天の天の川も『写ルンです』で撮って
もちろんなにも現像されなかった(;^ω^)ゞ


あーん。
今なら一日中、写真撮っていたい!


ちなみに『写ルンです』は今年で発売30周年
知ってるあなたは 昭和びと♪


さて。
このお花畑では
スマホ講座もありました(*^O^*)

▼スマホはピントが合いやすいから
簡単にくっきり撮れるよねぇ。





▼これもスマホで。
低いアングルから見上げるように撮れるのは
手軽なスマホ撮影ならでは♪

露出補正は、晴れ空に負けないプラス1.5。





▼この崩れた色気ったら、あーた (#^.^#)ムフッ





この日は1日コース。

古民家の縁側に腰かけながら
しずくさんと、初めましてのmikahachiさんと
カメラ談義をしながらお昼ごはん。


さて、午後。
陽ざしは益々の夏日に。

▼この影の濃さったら。
帰宅後、首回りが日焼けしてた~




そーいえば、
「目には青葉 山時鳥 初鰹」という句には
季語が3つも入っていてタブーなんだそうですが
視覚・聴覚・味覚と、それぞれ違う感覚で
初夏を代表する風物を取り合わせた
季重なりを逆手にとって成功した稀な例、なのだそうですよ。
(ひとの受け売りをそのまま書く(^O^))











▼「貧乏なウチに生えてる」とかいう理由だったかな、貧乏草
(ハルジオン、ヒメジョオン)。

子どもの頃、片手の指先で「首ちょーんぱっ」とやりながら
おとなしい男子の顔面に飛ばしたり......すんません。






▼セリバヒエンソウ。
「セリのような葉で、飛ぶツバメのような草」だからと
しずくさんが教えてくれました。



この日、本物のツバメも飛んでいたっけ。

東南アジアへ越冬して
何千キロも海を渡り、また日本へ戻ってきて。

あたいがもしツバメなら
越冬がめんどうでひと冬めに逝くか、
海の途中で疲れてドボンだろうな。

この日は田んぼの泥をヒュンと掻っ攫っていたから
巣作りしてるのかも。


▼ホントだ。つぼみも鳥みたい。



この日知ったセリバヒエンソウを見つけるたびに
「しずくさんに教えてもらったなー」と
律儀な性格だから(←これが余計)
一生思い出すんだろうなぁ。



▼ヤブガラシ(ヤブを枯らすほど生長する)。
いがり先生のお手本をマネて
背景を明るく、画面を斜めに切ってモダンに。

でも先端部がイマイチ散漫になっちゃった。






▼用水路に垂れるようにシダがあったので
水の影をさがして背景にしてみたよ。
天気のいい日はコントラストが強く出るぶん
暗部を利用しやすいという利点があるんだーね。








▼田んぼにはもう水が張られて。

爽やかな風を「そよそよ」と
最初に表現した方、ホントそのとおり♪





▼さざ波の、影の方を写したら夏っぽくなったけど、
夏じゃないから意味ないし(;^ω^)ゞ





▼おぅ、ちょっとカワイイ。切り株の写真とるの好き♪




▼今度リリースするCDのジャケ写は
ここで撮ろうかしら? なーんて。ふふっ(◎-◎;





▼名前聞いたけど忘れちゃった、なんだろな、
フワフワの綿毛が風に飛んで、カワイイ!
(あ、でもウチの庭には飛んでこないでね)






▼空に舞う綿毛、写せない~ 難しいな"(-""-)"





▼春はやっぱり黄色の花♪





ここ狭山丘陵のワークショップは
初心者から上級者まで
いろんな人が参加していることが
とっても勉強になるんだよねー。


たとえば
「初心者にはここまでしか教えない」とか
「この先は上級者クラスへ(講習料も高くなる)」などと
小出しにしがちな内容も、

いがり先生のワークショップは
その場の作例に一番よい撮り方を
いきなり教えてくれるから
すごく実践的なんさ。


「イチから順に教えてくれる」というよりは
「一番いい方法を教えてくれる」から
早く上達できる!(はず。笑)


自分には難しいレベルの説明のときでも
理解できないなりに聞いておくと、
いつか家で撮ってるときに
「あ、そういえば.....」と急に思いだしうまく撮れることがあるので
上級者と一緒に学ぶのはいいチャンス!〆(゜▽゜*)オベンキョウ


翌日の、新宿御苑ワークショップへつづく。


この日の、先生の『お手本集』もぜひご覧あそばせ。
いがりまさし ワークショップお手本集
→ 『陽春の狭山丘陵里山ワークショップ』



2016年5月4日水曜日

デイケアの花壇


ちょっと前だけど
デイケアの花壇へ手入れに行ってきたよん。


去年仕込んだチューリップが咲いて
職員や利用者の方々、すごく喜んでくれていました!




値下げシーズンまでギリギリ待って
激安球根を購入して予算をひねりだした
astuoリーダー、園芸メイトA部長、あたい班長、
3人、頑張った!(#^^#)






パンジーたちが徒長してるけど、
デイケアの方は「自然でのびのびしてて今が一番キレイ!」と
喜んでくれているので、植え替えはもうちょい先、かな?



それにしても、去年の6月には↓ゼロから始めたこの花壇が、






▼今はすごく良くなった!よね? うん!




予算をやりくりして入れた宿根草が
この春、新芽をだしてくれて頼りになりそうです。


さて、パンジーのあとは
梅雨へ向けての植え替えはどうしましょうねー。

去年は6月にガザニア植えたら
梅雨に負けちゃったんだよなぁ (/ω\)

「今から夏じゅう咲く花」ではなく
「梅雨を乗り越えて、夏も咲くもの」を植えないと。

予算のこともあるし、人んちの花壇は難しいな。


2016年5月3日火曜日

庭バラ『ディスタント・ドラムス』


6日ほど前、わが家のバラのなかで最初に
ディスタント・ドラムス Distant Drams が咲いた。




咲き進むのが早くて、花持ちもさほど長くないバラ。
退色も早いのが残念。

▲この状態から、
▼翌日にはもうこんなかんじ。





▼3日目にはもうこれ。アプリコット色がどんどん消えていって、
4日目には淡い紫色、
5日目にはベージュっぽくなる、それか散る。




でもこの色の退色のおかげで
友達いわく「魔法のバラみたい!」に
▼ひと鉢でもいろんな花が楽しめるのがイイ。





「いつか庭を整備するまでの間」と
とりあえず鉢植えにしてから早4年目。



なので毎冬20cmくらいまで切り詰めちゃうから
花数はあまり増えないけど
木は太くなってきたでー!

病気にも強いし、
2番花も秋にも次々に咲くし
優秀なバラだなぁー。


ところでバラの香りにはいくつか種類があるけど
このバラは『ミルラ』の香り。


ミルラって言われたってねぇ。
普通はなにか想像しやすいものに例えるんじゃないの?
『ティー』とか『フルーツ』とかさ。
外国人にはお馴染みなのか?
「あー、ミルラね」的な?


で、実際どんな香りなのかというと
うちのディスタント・ドラムスは
ずばり『さくらの香り』です。

いや、さくらの香り、っていうか
桜餅の葉っぱを乾燥させてパウダーにしたような。

もしくは、ほら、春になるとよく
「期間限定さくら味」とかって
チョコレートだのプリンだの出てくるじゃん?
あの香り。


桜と、少しアプリコットのような、梅のような。
渾然一体とした香りなので表現が難しい。

いわゆるバラの香りとは違うけど
2度、3度と嗅ぎたくなっちゃう不思議な香りで
あたいは好きです。


2016年5月1日日曜日

ミキティ、またまたおめでとう!


昨日が審査日だった
南大沢のハンギングバスケットのコンテストで
わが友ミキティが
八王子市長賞を堂々受賞されました~!


おめでとう過ぎる! 嬉しいねぇ(*^o^)/\(^-^*)

▼搬入した日にミキティに送ってもらった写真。




搬入日はこないだの大風雨の日。

メールで
「屋根のしずくが落ちてきて形が崩れた」って
書いてあったけど、
あたいは見てすぐにピンときて
「表彰式には駆けつけるからね」と返信した(笑)


選んだ八王子市長さん、お目が高い!センスいい!

そして賞を獲るとわかったあたいも
わかってんね~(^o^)v
自分で作るのはヘタッピだけど
美しいものを切りとる目はあんのよ。ふんっ。


去年の夏の『萌木の村』ハンギングバスケットのコンテストでも
総合の最優秀賞をいただいたミキティ。


ミキティは園芸や切り花の仕事をしつつ
お休みの日は高速道路であちこちの教室へ
勉強しに行きまくり、本当にがんばってるの。

しかも美人で、か細くて、オシャレで、
ムダな遠慮はしないサッパリした性格だから
すごくつき合いやすい友人だし
応援したくなるんだよね。


ハンギングバスケットマスターの同期生としては
ますます遠い存在になっちゃったけど
これからも世界旅行ランチや
フラワーアレンジメント教室
番長さまのお店行ったり
変わらぬお付き合いをどうぞヨロシク。

本当に、心から「おめでとう!!」




2016年4月30日土曜日

ワンコ、春の苦みを味わう


▼右側、一重のタンポポ!?




いま調べたら
「ジシバリ(地縛り)」という野草で
タンポポではないんだって。

でも↑この並び、
どー見てもタンポポ一家じゃんね?(笑)
夕飯食べてたら知らない家の子が
ちゃぶ台囲んで一緒に食べてた的な。


園芸店では、黄色と白のタンポポや
桃色タンポポってのもあったりして、

これから色んな外来品種タンポポが
野生化していく予感がした矢先だったので
この一重のタンポポも
そーゆーことなのかと思っちゃったけど
まずはひと安心。


……と、種の保存に興味があるようなことを
書いておきながら、生態系とかなんとか
ぜんぜん知らないんだけどさ、

なんかそーゆーのを心配してると
賢いほうのオトナっぽいかんじじゃん?

はい、形から入るタイプです(^o^ゞ



さて▼こちら、生態系も見栄も興味ない
わが家のおじいちゃんボーイ犬くん。

タンポポが大好き♥

自力で歩けていたころは
この時期の散歩=タンポポ探し、でした。


▼「わーい、タンポポだー!うひょ~」




パクっ!




そう、食べるのが大好きなのです。
獣医さんの待ち時間(1.5時間)がかわいそうで
道端の1輪を摘んじゃいました。

「草食動物」に食べられるのも
生態系の一環としてお許しをば。


獣医さんによると、食べすぎない範囲なら
問題ないとのこと。(農薬注意)
漢方薬的には利尿作用のクスリとして使われる
タンポポ。

食べすぎない範囲?
昔はその場に生えてる10も20も食べちゃってました。


風に揺れるタンポポを
活けづくり踊り食いかのように
楽しそうにパクっパクっ。


犬にとっても春の野草の苦味、
旬のごちそうなのかもねー。



2016年4月28日木曜日

見られていたとは!


こないだ。
車イス犬くんとうららかなお散歩タイムの途中。

某宅の奥さまと目が合った。


以前ちょっとした場面に遭遇したことがあり、
通るたびに心の中で舌打ちしていた家だ。


その家の奥さまが
ベランダで布団干しながら
「こんにちは」と声をかけて来た。


急に話しかけられて
とっさに口から出たあたいのセリフは


「おいこら!車の運転マナーが悪いんだよっ!」

ではなく、

「モッコウバラ、キレイですね~」でした(;^ω^)ナハハッ


アーチの作り方が変わっていて
実はいつも素敵だなぁ~と見ていたのだ。


すると奥さま、ニコやかに
「お宅も寄せ植えステキですねっ」
返してくるではないか!


「えっと、あたいがどこの誰だか、
ご存知で?

「ええ、○○さんのお隣りですよね。
いつも素敵なお庭だなぁって思ってたんですよ。
今度、寄せ植え、教えてください♪」


「い、い、いやややや、ぜんぜんそんな、
どこが? あの、その、ではまた~はははっ」

げっ。どこの誰だかバレてたなんて
おったまげ~ ゲロゲロ~!(゜ロ゜;ノ)ノ

通るたびにガンを飛ばしていた自分の残像に
冷や汗1ガロン流しながら
とんずら逃げ帰りまして。


さて。
そうなると急に客観的に見えてくる
わが家の門前の寄せ植えたち。


やべーっ。
人に見せられる
寄せ植えじゃない!!


▼11月に作った寄せ植えが、





▼現在。
オーノーっ!!
ボーボーっ!!

これを一番目立つ場所に置いてました"(-""-)"





▼こちらも11月に作った寄せ植えで、





▼現在。





▼ガーデンシクラメンが入ってるだなんて
見るからにを連想させる寄せ植え....."(-""-)"ヤベッ




やだ、あんたたち、いつからこんな状態だったにゃ?

あたい、ぜんぜん知らなかったわぁ (/ω\)

ソッコー、引っ込めましたがな。
これからは庭のほうで愛でることにする(笑)


見られていると思うと
ちゃんとしなきゃ、と思えるんだから
まだまだあたい、だいじょーブリ!

たまには来客でもあれば
家もかたづけるかも~。
誰か、、、来てみる?(笑)


▼これも......ダメか(^o^ゞ





2016年4月27日水曜日

ラグラスバニーテール


おしゃれ猫じゃらし、ラグラスバニーテール。

近所に激安花屋さんがあってね、
種類は置いてないけど
その時期の定番が80~120円で売ってて。

▼これはやや日が経ってるからか
たったの50円だったよー。



「ラグラス=野ウサギのしっぽ」という意味で、
和名も「ウサギノオ(の尾)」なんだってさー。

特に新芽の穂なんて
そんじょそこらのフワフワ、じゃない、
フワァッ フワァッ~な触感♪

チンチラのような高級なブツの手触りだわっ(#^.^#)



そーいえばさー、
あたいがバブルのときOLで
……じゃない、
あたいがOLのときバブルでさー、

会社の飲み会とかで、たまに上司に
大人の社交場『エスカイヤクラブ』とか
会員制のしゃぶしゃぶやラウンジとかに
連れてってもらってねー。

そういうところに居たな、バニーガール嬢。
風俗色ゼロの健全なお店にバニーが居た、
それがバブルという時代(笑)

おじさん上司へならともかく
同い年くらいのあたいら小娘OLにも
イヤな顔もせずに、キレイな娘が
お肉しゃぶしゃぶしてくれたなぁ。




あたいはバニーガールできないな~。

だって、しゃぶしゃぶしたお肉ちゃんや
せっかく剥いたタラバガニを
他人の小皿へとってあげるなんて
無理だもーん!

そのまま自分のお口へパクリ→即クビ(笑)

(その前に、採用されないっつーの(^o^ゞ)



2016年4月26日火曜日

春雨しずく


バイカカラマツ 'グリーンハリケーン'が
今年も咲いたよん。

5~10ミリの小さな花に
▼小さなしずくを発見!





少し風があったので
しずくが落ちないうちに急いでパチリ。

▼球体のしずくって鮮度よさげ!





▼こちらは半円形のしずく。
球体と比べちゃうと
トキメキ感がもうひとつ足らないやーね。




▼これはバラの葉っぱを裏側から撮ったもの。
でも葉の付け根をぼかしすぎて
葉の裏側からみていることが伝わらなかったなー。




しずくの影ってキレイだなと
葉の裏側から見ていたら、

▼チュウレンハバチの青虫!おえ~っ!!



すぐに「指でひねりつぶしました」よ。ええ。

昔はつぶすの怖かったけど
葉っぱをちぎっているあいだに
こやつらワサワサと
糸はって捨て身の異動し始めるじゃん?

だから「指でひねりつぶし」ます!
毎年、シーズンの始まりには怖いんだけど
5月半ばには平気になってる、の繰り返し(^o^ゞ

すべてはバラを守るため。
アブラムシだって指でブチブチ。

指先はグリーンに染まる。
あ、これが本当のグリーンフィンガー!(笑)

※「グリーンフィンガー」とは園芸の達人のこと。



でもさー、せっせと消毒・殺虫剤を散布してるのに
バラゾウムシどころか
アブラムシにすら効果がない模様。なして?


んで、結局毎日捕殺也。

5月に入るとすぐに蚊が飛び回りますな。
それまでに庭あれこれをやっちゃわないとね。



2016年4月24日日曜日

手指のざっくり割れに


かわいいなぁ、犬くんのヤツ!




あれ?  よくみると……

お腹のあたりにピンク色のポッチが……



犬くん、五十六ちんがお顔を出してますよ♪


カワイイんだけどさー、お粗相王子の現在
何度もシャワーに入れたり、シーツの手洗いなど
あたいが手洗いする回数が多くてね。

指が荒れちゃって
ぱっくり割れから血が出るの。

このあてくしの指が、ですよ?
このあてくしの指が、ですよ!
(何様だよ(^o^;))


足腰が良くなってきたら今度は手あれ。
「無理しないで。
いつもどこかが悪いのは
がんばりすぎてる証拠ですよ」と
昔、誰かにメールしたことがあるけど
まぁ、実際はそうもいかないよね(^o^ゞ


取り込んだ洗濯物の山や
ホッチキスで仮止めしたまま
何度もはいているスカートも見馴れた日常。

やらなくても今すぐ困らないことを
「優雅」にしてなどいられないのだ、と
開きなおって、いよいよ家事が滞りまして、

実家のママンが上京してきて
娘の不手際をダンナに詫びつつ
泊まり込み家政婦していってくれました……



もちろん手荒れ対策をしてなくは、ない。

強い洗剤を使ったあとは
それを落とすためにまた洗って、

ハンドローションを塗って、

ハンドクリームは
20年以上、毎日つけている。


ゴム手袋は
世界一ともいわれるゴム製品会社
『オカモト』の定番ゴム手袋。
↑分かるあなたはお盛んで(^o^ゞ


でもぜんぜん追いつかない。
すぐ洗う=すぐ切れる。
洗ってばっかり=切れてばっかりいる。


で、懇意の皮膚科医に
「塗り薬じゃすぐとれる」と言ったら、


▼こんなん出ました。『ドレニゾンテープ』


(オシャレ雑貨ふうに)


シール状の皮膚薬。
クスリが染み込んでるんだって。


▼小さく切って幹部に貼る。
白い台紙を剥がすと透明シールなので
どこに貼ってるかわからないほど。



角を小さく丸めてカットして
剥げにくい工夫してみてはいるものの
すぐに剥げちゃうんだけど、

夜寝ている間だけでも、と貼っていたら
数日で良くなってきた。

へぇー。ちょっとコレ、いいかも!
また出してもらおーっと。

……
熊本ではこの10日ほどのあいだに
体に感じる揺れが800回を越えたそうです。

手荒れ「くらい」で
ちょっとそこの皮膚科へ行って
すぐに診てもらえてお薬もらえることは
恵まれた偶然、なのかもな。


2016年4月23日土曜日

中のグリーンがいいのにな


スカビオサ'パーフェクタアルバ'
Scabiosa caucasica 'Perfecta Alba'の花びらが
開きかけていたよ。

11~3時のところにあるホワイト餃子みたいな形のブツが開いていくと……





全開、咲いたー!



と言っても実は
グリーンのつぶつぶが花のツボミらしいので
白いところはガクだとかなんとか聞くけど、

もうさ、イチイチそーゆーの気にしない。
どー見たって、白いところが花びらじゃん♪


▼裏側の、綿毛に包まれた
グリーンのグラデーションも観賞のポイント。





▼「およしになって、あなた」
「いいじゃないか、
誰に見られたって僕は構わないさ」

などとメロメロ劇場にアテレコしたくなるのは
中年期の性(さが)なのですか?









その数日後の今朝、
本当のツボミが咲いて白い花に。

グリーンのほうが好きだけど、
このほうがガーリーではあるね。




ちなみに写真の背景が黒いのは
色紙などを置いているわけではなく、
木の幹など「遠くの黒っぽいもの」を背景にして
ズームして撮るという
「花自体をしっかり撮りたいとき」に使う
テクニックだそうですよん。


野の花でこのようにとるときには
花の背景にちょうど暗いものがあるとは限らず、
そういう花を探してとるのも腕前のうち。


いがりまさしさんに
最初に教えていただいたコツです。


来週はいがりさんの野の花ワークショップに参加!
平日なので、ダンナには会社を休んでもらい
犬の介護をまかせて行くのです。

一家のあるじが会社を休んでまで
行かせてくれるワークショップ。

貴重な時間、めいーっぱい学んできますよん。



2016年4月22日金曜日

本の紹介


気になる本がありました。




左から

『人の心はひと言で操れる』内藤 誼人 → amazon

『一瞬で心を奪う黒い心理法則』内藤 誼人 → amazon

『友だちをつくるな』千田琢哉 → amazon



あやしい。

出版元はPHP研究所。
あの、コンビニとかスーパーの本の売場にある
ちょっとした小冊子の会社だな。

良いことが書いてあったりするので
信用できるイメージの出版社だったけど
↑の3冊はあやしい。


で、amazonの「なか見!検索」で
目次でもみてみようかと思いきや
な、なんと!

本文がたくさん
掲載されている!?



『人の心はひと言で操れる』
『一瞬で心を奪う黒い心理法則』ともに

30ページ以上
本文が読める~!


怪しい本どころか 太っ腹だ。


ザッと目をとおした感じでは
一度読めばいいかなー。
(=手元に置かなくてもよい)

なるほど、ということも書いてあるけど
「めんどくさっ!」という印象。


でも宣伝文句とおりなら

この一冊で
人生も仕事もうまくいく!


そうなので
すがるものをお探しのかたは
ご購入くださいまっし~ (*'▽')



2016年4月21日木曜日

まずは謙虚に自己否定してみては?


▼こないだ駅で。




通勤時間帯、みんなこのとおりに並ぶんかな?


そういえば何ヵ月か前に、待ちならび順で
トラブルがあったとニュースでやっていたっけ。


一昨日もニュースで、
通勤ラッシュに腹をたてた老人が
電車のつり革を引きちぎって逮捕されたらしいし。


混んだり、疲れたりしたときに
イライラしてくるのは、
しかたないと思うけど
当たり前とは思わぬよう心がけたいものだ。


こないだあたいも
イライラしてる人に八つ当たりされてさ。

あたいにしてみりゃ
自分が上手く生きられないことを
なぜ自分のせいにしない?って。

あたい、いま、
家族以外に甘えられてるヒマはない!(笑)


でもね、あたいも昔は「そっちのほう」の人間だったから
言っていることは分かるの。

ある時にその「みっともなさ」に気がついたわけで。
「人前で大きな声で話せないようなことばっか
こざかしく考えている」って。


だから先日その人に八つ当たりされるたびに
「言うほどに昔の自分みたい♪」と
その沼から抜け出せつつある
「いまの自分」を確認できたことは
かえって痛快でありました v( ̄▽ ̄;)v


あの年であの仕上がりでは
この先うんとうんと苦労するだろうなぁ。

考え方のクセってあるもんね。
人のフリ見てあたいも気をつけよう!

まずはあの人の口癖
「でもさぁ......」は口にしないように気をつけてみよっと。



2016年4月19日火曜日

写真でどーにかするテク


最近、何人かに
「写真の腕前、あげたねー!」と
言っていただけるようになったのと同時に、

あたいの庭に来たことのある友たちには
「ブログに載ってる庭の写真、
ホントにまめちゃんち?」と疑われており、

ダンナからも
「ブログの写真だけみると
うちの庭とは思えない」と言われております(^o^ゞ


たとえば、どんなふうに
「ごまかし撮り」しているかというと、

▼こちら、おとといの台風並みの大風でハゲた
ビオラの寄せ植え。
ようやく咲いた球根フリチラリアも
巻き込まれて……あちゃ~\(゜o゜;)/




でも大丈夫!

こんなときにはザザッと整えて
▼アップで撮っちゃえばバレないのだ♪




的な? みたいな?



▼おとといブログに載せたチューリップの写真も




実際は
開ききっちゃったチューリップ(^o^ゞ





調子にのってもういっちょ!

▼こちら、あたいの庭の小道具『庭の剪定枝』。
どう使うかというと……



たとえば、
徒長したビオラの中に仕込めば
目立たずに植物を支えることができる。

だって緑色のビニールコーティングの支柱って
かわいくないんだもん。
なんか急に実家の庭っぽくなるじゃん?(^o^ゞ


そして撮影小道具として使うときは
クリスマスローズなどのうつむき花を
あごクイしたり、

▼強風でおっ倒れちゃった花を、




▼こんなふうに支えつつ、




▼寄せて撮る!((o(^∇^)o))
(これイマイチ写真だけど)



などなど、いかがでしたか?
あたいのこの撮影ワザ、使えるっしょ?


えっ?「せこいワザ」とは
あーた、なにをおっしゃる。

いや、いや、いや、
世の中には
写真撮るために切り花にしてまで
いい位置で撮る人なんていっぱいいるでよ?

それをやらずに撮るための
『やさしい工夫』と言ってもらいたいやね。


あたいの写真は
真実を伝えないところがウリだよん ლ(´ڡ`ლ)コラッ