2020年2月11日火曜日

庭アイテムの無色化

こないだ大きめのジョウロに買い替えたこと、書きましたやね。

それまでは3リットルほどの
▼これを使ってたの。



今は無きJマート三鷹店で購入したもの。
K・KOBAYASHIと印のある
下町職人さんの作ったものでした。


小林さん、今までありがとう。
いま、正直不安でいっぱいです。
この先どうなるかわかりません。
もう背中を押してくださいとは言いません。
私についてきてください!
私のことは嫌いになっても
AKBのことは嫌いにならないでください!
まめ吉、小林さんから卒業します!

大島優子と前田敦子が混同しまくりの
卒業宣言ヾ(´ε`;)ゝ


でもでも、出番はもう無さそうだけど
愛着あるし、棄てられないにゃ~ぬ。

(わが家にはそんな「愛着のある」という名の不要品がいっぱーい(≧▽≦)\(-_-))





……ということで塗ってみた。




「塗ってみた~」とか言ってるけど
実際にはアーン鉢を塗ったついでに
他になにか塗りたくなっちゃった、
っつーだけだけどね\(//∇//)


ペンキって
なぜか「他のもの」も塗りたくなっちゃわない?


ハケの掃除がてら
なにかに塗りつけられないかとキョロキョロした結果が▼こちらです。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \





▼ワイヤープランツと黒容器、いいかんじ!




なんだかぁ~
イギリスのぉ~
カフェとかのぉ~
入口にぃ~
ありそうな感じがするぅ~
(しっかりしろ、まめ吉!)


▼園芸店でひとめぼれした
スモーキーカラーのエリカとも相性いい♪




ハス口の金色❇がキラリ
黒とゴールドって
大江戸線六本木駅を思い出す組合せだな。

初めて六本木駅に降りたときビックリしたもんなー

駅のエスカレーター、なーのーに
このままどっかの店へ入店しちゃうんじゃ?と
心配になるようなマハラジャ感なんだもん。
(遠い記憶を元に書いてます)



▼一輪車ふうの寄せ植えの容器も
昔は赤かったものを
あえての鉄色に。




お正月のころとは
日差しがあきらかに違ってるこのごろ。

バラ、マルベリー、西洋ニワトコ、クレマチス……
庭のいろんな新芽がでまくり始めてる。


「春はすぐそこ」じゃーない。
春はもう始まってるのだ (⁎˃ᴗ˂⁎)


七十二候でいうとちょうど
立春の第二候「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」だそうです。

七十二候って誰の為業?
ほんと、尊い!



2020年2月8日土曜日

鉢を塗りぬり


去年買ったアーン鉢。

「色を塗ってから使おう♪」と
寄せ植えもせずに
庭のオブジェと化して一年。

近ごろでは存在が見えなくなっておりましたが
ついに塗り塗りすることに。





▼去年のこれ、左側のを色見本に。

シンメトリーに置いてるのに
ホスタも違うし
容器も違うというのに
シンメトリ―に置いとるで。


(左下のヘデラ、いい感じにレンガに活着していたのに
旅行中に水やり頼んだひとに枯らされたの 涙)


いや、去年だってちゃんと
「変だよねぇ」と気づいてはいましたよ。

けど今見ると「変だよねぇ」どころじゃない、
写真載せるのすら恥ずかしいぞ!!


▼いかん、
ホスタが冬休眠中の今のうちに急いでやらねば。





▼っつーことで、思いついた勢いで
家にあったペンキを塗ってみたら
テカテカで失敗。





▼別の色も塗ってみたら
これまた「違う」感がハイパーMAX。






▼結局、ホームセンターでちゃんと選んだ塗料で
上から塗り直し。




失敗の上塗りとはいえ
もとの白色に塗るよりも
かえって良かったかも♪



▼現在こんなかんじ。
色が濃いので光って見えるけど
ツヤというよりは反射、
マットさはイイ感じ。




このあと白い粉でヤレたかんじを作る予定。
それはまた今度書くね。

え? 

また今度?


そう、全部できあがってから~なんて言ってると
いつものように書きそびれるので
とりあえず途中まで載せたよんヾ(´ε`;)ゝ


※その後、仕上げました→『石灰でエイジング』


2020年2月5日水曜日

庭のセツブンソウ

セツブンソウって
クリスマスローズと同じ
キンポウゲ科なんだってね~

レンゲショウマ、オダマキ、オキナグサ、トリカブトも
キンポウゲ科。


キンポウゲ科の花って
素敵なのばっかだにゃ。


▼庭のセツブンソウ。節分の前日のようす。





去年、山野草を扱ってる園芸店で
「セツブンソウ」のラベルの付いたポット苗(¥800)を発見。

でも、見た目、なにもない。
土だけ。


店長さんに質問。
「これ、来年、芽、でますかねぇ?」
「……うーん」

すると店長さん、
売り場にあった3つのポットを
その場でひっくり返して、

よさげな球根を選んで
ビニールポットに埋め戻して
販売してくださいました!


こういうとき、美しいって得だなぁって
つくづく思うわぁ♪


店長さんが
「とにかく通気性、そして保水性が大切」
「午前中によく日が当たる東側に置いて」
と何度もおっしゃるので

家に常備している
ひゅうが土・小粒がよさげだな、と
植えていたところ

▼ちゃんと咲いてくれました。
(はて、こんなに深植えしてないはずだけど?
ひゅうが土、こなれて沈んだ模様)


(ボケボケ写真)


買ったあと、暫くたってから
「もしかしてこういうの、買っちゃいけなかったのかな?」
と ふと思いまして。

買う人がいるから
違法な採取が行われるような……


買ってしまった今となっては
この苗を大切に育てて
毎年少しずつ増やしていけるようにします(^。^;)~💦



あ、そだそだ。

去年の今ごろ撮ったセツブンソウ、
ブログに載せそびれてたんで
見てやってください。











花は1.5センチくらい、
高さは4センチくらい、かね。


小さくて、低くて、
かつ、柵で囲われてる中に咲いてるんで
撮りにくいのなんのって。


腹ばいになって撮っていたら
となりで撮ってたおば様が
「よかったらコレ使って」と
新聞紙をお恵みくださいました。







▼ヒナを見守る親鳥みたい















三鷹市の野川公園のなかにある
『自然観察園』には2か所、
セツブンソウのエリアがあります。

今年は1月16日に咲き始めたそう。

この時期はザゼンソウとフクジュソウも見ごろとのこと。


ジョウビタキ、アオジ、シメ、サギ、
青く美しいカワセミなど
たくさんの野鳥も見られますよ~


【野川公園 関連ポスト】
→ 2019年4月1日『冬を探しに』
→ 2019年2月20日『白い鳥』
→ 2019年2月22日『黒い鳥』



2020年2月2日日曜日

陶芸体験(2)


陶芸体験(1)のつづきが今日あったよん。

前回、うちらのグループの指導員だけ
「必要ない」と言っていた
表面ツルツルの工程。


案の定(?)、今日われわれに付いてくださった指導員のかた、
「え、もうちょっと表面ツルツルにしないと」
とおっしゃる(#^^#)


だよねぇ。

いくら削っちゃうからって
素地が均してなきゃ
削りもやりにくかろー?

前回の不満を回収し気分スッキリ。


ほんで▼削り模様をいれてみた。




実はうちにある
夫婦(めおと)湯飲みを参考にしました。

というのも夫婦湯飲みなのに
片方を割ってしまったのな。


割れた夫婦……縁起わるっ!

っつーことで、再び夫婦に戻すべく
似た感じに作ってみたのです。


高台はナッシング。

ボタンっぽい印を貼りつけたんだけど
この「吉」の文字、

あれ? 吉って……なんだ?

「犬吉」のを入れるつもりが
なぜか「吉野家」のになってることを
ただいま発見。

※パソコンだと両方同じ字で表示されるけど
犬吉の『吉』は【士 し】、
吉野家の『吉』は【土 つち】。


渾身の一文字に
何のいわれもない『吉(よし)』を入れてしまった
あたいなのでした( ͡° ͜ʖ ͡°)フッ

次回は釉薬です。


2020年2月1日土曜日

ジョウロを新調

ここ数年のあたいのお悩みは
庭の植物に液肥をあげるときの手間。

ジョウロを使って植物へ液肥を撒くのがめんどいのです。


今使っているジョウロは
日本の職人さんが作ったブリキ製のもので
もう15年以上使っているわりには
水漏れも無く気に入っているんだけど、

3リットルサイズとやや小ぶりなのが難点。

すべての鉢植えに撒きおえるまで
何度も水を汲みにいくのがめんどう!


そんで、ホースに接続する
液肥自動希釈器なるものを購入したものの
今度は色が気に入らない。

→ amazonタカギかんたん液肥希釈キット


「違う色に塗ってから使おう」と
プラスチックプライマーを塗ったあと
何色に塗るか決まらず1年以上が経過……


もう観念してついに大きめジョウロを買いました。

英国の老舗HOWS(ホーズ)社のもの。




水を入れると7キロ越えなので
重さが心配だったけど
うまいこと設計されてて
実際の重さを感じることなく使えて感心!


なんといっても今まで何往復もしていた
液肥撒きの回数がググッと減って

あぁ~ラクチン♪

新調して本当にヨカッタ!


HOWSのジョウロはいろんなシリーズがあって
ピンキリなんだけど
(現行品ではおそらく銅製のが一番お高いような)、


でもあたいが今回買ったのは
プラスチックの廉価版。
雨ざらしでも気にならないのがいい。


★あとで現物写真入れます★


実はHOWSのジョウロは2度目の購入。

最初に買ったものは
1リットル容量だったので使い勝手が悪く
棄ててしまったの。

当時読んだハウツー本に
「1つ買ったら1つ棄てましょう」
などとあり、実行したんだけど

「室内植物用にすれば良かった」とすぐに後悔。

それ以降、モノを捨てられなくなり……

ウチにモノが多いのは
その本のせいなのだ(≧▽≦)


▼『MADE IN ENGLAND』の文字にまで
ときめく重症っぷり。







そういえば八王子市にある
グリーンギャラリーガーデンズ
アンティーク雑貨コーナーには
HOWSのお宝ジョウロがいくつもあってねぇ。


古い物だとさすがにウン万円しちゃうけど
中でも1つ、もんすごーく素敵なのがある。

ロングリーチなフォルム、
アッシュなグレー、完璧に好みなのだ。


お店に行くたびに「まだあった」と確認するんだけど
いつ買われちゃうかヒヤヒヤ……


あぁ~もしあれがうちのお庭にあったら
お庭のお手入れ、頑張っちゃうよなぁ~

500円玉貯金、始めちゃう?(≧▽≦)



2020年1月28日火曜日

玉子焼き教室へ

ワークショップ話を放出しつづけてっけど、
実はまだ書いていないものがいくつかあんのな。


そのうちの1つ、2018年、
市が主催の『まちゼミ』という企画でのことを書くね。


商店街のお店の人が講師となって
専門店ならではのコツを教えていただける
少人数ゼミナールが催されまして。




たくさんの講座があって
喫茶店での『コーヒーの淹れ方』
和菓子屋さんでの『和菓子づくり』
パン屋さんでの『美味しいパンの温め方』、

NPO法人の『ケンカしないで親の家を片付ける方法』や
楽器屋さんの『ドラムで脳トレ』などなど

ほとんどの講座が0~500円、という企画でした。


あたいが申し込んだのは『専門店の卵焼き講座』

というのも▼これ、
銅の卵焼き器を手に入れたものの
上手く焼けずに持て余していたからであーる。




中村銅器製造所のもの。

購入当時、品薄状態ということで
半年ほど待ってやって届いた
念願の逸品でした。


ところが。

初めての銅製は熱伝導率が良すぎて
卵液がすぐに固まっちゃって
美味しくない卵焼きを量産したあたい……


うーん、そうか。

プロの道具が使いやすいとは限らない、という例は
この世にごまんとあるしね!

……と、自分に都合よく忘れることに決定♪

新聞紙にくるんで仕舞いこんでいたのです。


そんなあたいをピンポイントで狙い撃つような
お誘い文句▼が書いてあるではないっすか。

”お宅にある、買ってきたけれど使っていない
卵焼き用の鍋を使って
おいしい卵焼きを作ってみませんか?”





募集人数はたった3人の狭き門だったけど
今回も無事に当選いたしましたーっ!!


▼まずは職人さんのお手本。




秘密の配合や
使用している調味料のメーカーも
おしげなく教えてくれました。


いよいよ、ひとりずつ実演。

応募はやはりかなりの倍率だったそうで
狭き門をくぐりぬけた3人のうち
お一人は小学生の女の子でした。

お父さん、嬉しそうに写真いっぱい撮ってたなぁ~
微笑ましいわぁ




お次は市内にお住いの奥様。

こちらの奥様とはなんと、
その半年ほど前に行った『三鷹市 大人の社会科見学』で
市内の印刷工場の見学会でもご一緒したかたでした。


「また会いましたね」
「ほかの講座にも申し込みましたか?」
「えっと、お茶屋さんの『緑茶の淹れ方』講座に」
「えーー! 私も!」
「すごい~ 趣味、合ってますよねぇ!」


そんな気のあう奥様と
こんな狭き門で再会するなんて♪


さて、あたいの番です。
弱火でやっても固まりすぎるのが悩みとお伝えすると、

「この鍋なら、弱火どころか
火を止めても作れるほどの保温力ですよ」

「1日に何本も焼きつづける職人は
次々に焼いて行く都合上、銅製のものを愛用するけど
一般の人には保温力が強すぎるかもしれないですね」
とのこと。

なーる。
火を消しても作れるほどとは
思いもつかなかった。

さすがプロ、ありがたい!!


で、完成。

▼あたいのは真ん中のもの。
最初にしてはなかなか上手く作れた ٩(^ω^)و





あ、この日の講座は
お寿司屋さんやお弁当屋さんへ卸す
厚焼き玉子を教えていただきました。


お寿司屋さんへ卸すものは
とにかく真四角に焼き上げることが重要とのこと。

1つ600円の商品になる厚焼き玉子にするには
とにかく「角をピシッと立てる」のが江戸前の粋、
大切なのだそうです。


角が立っているように「見せるワザ」もご伝授いただき
ひたすら練習です。




あれほど難しく感じていた
銅製の卵焼き器が楽しくなってきたぁ~
ヽ(o’∀`o)ノヤーン♪


講座から帰宅後もしばらくは卵焼きブームでした。

▼上はテフロンで焼いたもの、
下は銅製で焼いたもの。

見た目はテフロンほうが上手に焼けるけど
銅製で焼いたほうのが
キメが細かくしっとりと美味しいの。




甘~い関東風、
お出汁の関西風、
お蕎麦屋さんの厚焼き玉子風、
茶碗蒸しのような厚焼き玉子の作り方などなど、
あたい、これまでにも自分で研究を重ねてまいりやした!!


Myレシピカード箱の『Eggs』に
お寿司屋さんの卵焼きを追加できました♪

ダンナは卵焼きが大好きで
「今日は〇〇な玉子焼きが食べたいな」というリクエストで
あれこれ焼いてきたあたいだけど、

レシピカードにまとめておけば
あたいが死んだあとも自分で作れるしね。にゃははっ!


ま、なにはともあれ、
持て余していた銅製卵焼器が使えるようになって
嬉しい講座なのでありましたー!


2020年1月27日月曜日

陶芸体験(1)

陶芸のワークショップへ。
全4回でたったの1500円。

激安!

募集人数24人に対し
5.3倍の倍率だったそう。

みごと当選したあたいったら
引きが強いわぁ。ふふっ


▼朝ドラで話題(?)の信楽焼で
湯飲みorマグカップor茶碗を作ります。




そういえば大昔、
まだダンナとお友達だったころ
一緒に陶芸教室へ行ってたことがあってね。

5作品くらい作ったかな。


まぁシロウトの作品ってのは
とかく分厚くて重たいんだよねぇ。

良く言えば『手づくりの温かみ』?

悪く言えば『野暮ったい』作品。


あたい、古民家喫茶とかで使われてる
陶器の手作りコーヒーカップよりも、

華奢で、極うすで、軽くて美しい
磁器のティーカップのほうが断然魅かれるもんで、

昔の陶芸教室で自分が作ったモノも全部
とっくに処分しちゃった。


どーせ今回もボテボテのズッシリした野暮ったいモノ、
作っちゃうんだろうなぁ……(;^ω^)



さて。

粘土をロープのように細長く伸(の)して
とぐろを巻くように成型していく
『紐づくり』という方法で
湯飲みを作ることになりました。


ところがさー
あたいらのグループ(4人)だけ
なぜかさっさと作り終わっちゃってね。

2時間も製作時間があるのに
40分で終えちゃった。


というのも
うちら4人に付いた指導係のおじいちゃんが
「どうせ来週、全体を削るんだから」
という方針で、

▼まだこんなボコボコの状態なのに
「これでいいから。もう触らないで」と
取り上げられちゃったのな。




ええーっ!?

うちら以外の
他の5テーブルの人たち(20人)は
表面を水でこすって
つやつやに仕上げているのに~


あたいもアレやりたいよぉ!

どうせ削っちゃうとしても
シロウトだから
もちっと土と触れあいたいんだよぉ!


覚えたての
【求不得苦(ぐふとっく)】という仏語が思い浮かぶ……

※求めるものが得られぬことにより生じる苦しみ


「あたい、引きが強いわぁ」と調子ぶっこいてた
冒頭部の自分がうらめしい。


他のテーブルのみなさんたちの
ツヤツヤ作品を
うらやましーく眺めること30分。


うちらの指導員に聞こえぬよう
「あっちのテーブルはあんなことしてる……」
「うちら、これでいいんかな……」とコソヒソ。


「内緒話の共有」を友情と勘違いしてた
女子中学生の気分を思い出しました♪





次回は一週間後。

今度は若い女性の先生に当たりますように~(^_^;)\(-_-)コリャーッ



2020年1月23日木曜日

将来の仕事

以前『ナニコレ珍百景』で紹介された
アルバイト募集要綱。




京都のお蕎麦屋さんの
「看板婆さん」の募集なのだそう。


お店の入口に座っているだけ。

ときどき観光客とお話するだけ。

ウトウトと居眠りしても良いんだって。


備考欄にある『元気のない方』というのは、
京都という土地柄、あまりおおっぴらに
「へい、らっしゃいー!」と呼び込んだり
ペチャクチャおしゃべりなのはちょっと……ということで、

却って元気のないくらいのほうが
「はんなりしてはるわぁ~」と都合がいいとのこと。


はー、なるほど、たしかに。

あたいのようなあまのじゃくは
その店で食べようかまだ迷っている段階で
「いらっしゃい、お客様、何名様?」
などと気安く引き込もうとしてきたとたんに
舌打ちしながら、店先の盛り塩にツバ吐いてやっからね。


そういった意味では
店先にいるおばあちゃんが
ひなたぼっこしながら
干し柿でも「おねぶり」してるほうが
呼び込みしている店よりも好感度上がりそう♪



見た目『まんが日本昔ばなし』に出て来そうな
ガチばあちゃんが店先にいたら、

そら若い娘が
「本物のお婆ちゃん、発見」
「マジ、川で大きな桃とか拾って来そう」

♯本物のおばあちゃん

とか上げてバズったりして(笑)


いいなぁ~
80歳になったら
このお店のバイトに申し込むぞーっ!


エキストラ事務所に登録して
『テレビ見ながらゴロゴロしている主婦の役』
とかで再現VTR女優とかもやってみたいし、


万引きGメンもやってみたい。

将来の夢がいっぱい~♪



2020年1月22日水曜日

住めば都

調布市仙川のホームセンターからパチリ。

▼富士山が見える~(スマホ撮影)





調布市仙川エリアは
数年前からちょっとしたミニバブルだ。


あの高級住宅地、世田谷区成城と大きく隣接しているからか
調布市仙川の住所なのに
「成城〇〇」「××成城店」と名乗る病院や店もちらほら。


20数年前はまだ普通の街っていうか
物件もお高くなかったので
わが家も家を買う候補地の1つでした。

でも不動産業者さんが
「仙川は各駅停車しか停まらないし、
調布市役所や図書館も遠くて不便。
やめたほうがいいですよ」
などとオススメしてこなかったんさね。


しかしその後。

クイーンズ伊勢丹がリニューアルしたあたりから
オシャレなパン屋さんやケーキ屋さんができて、

成城にお住まいの芸能人もチラホラ目撃されだし、


世界的建築家・安藤忠雄の建築が並ぶ
安藤ストリートには
美術館やホールなどアートな施設ができ、


近隣の桐朋学園(音楽)や白百合学園(女子大)の
キレイなお嬢ちゃんたちがタピオカを飲みながら
ショッピング、


ついには2001年に快速電車、
2015年には区間急行も停まるようになって

便利でプチリッチな街になってるがや~!!


くっそぉ~

安かったあの頃、家を買っといたら
どんだけ資産価値が上がったのかなぁ、と
タヌキの皮を計算したりして。


ところで。

過去に何人か出会った
仙川にお住まいの方々が
不思議と必ず口にしたセリフがある。

「仙川はね、調布市といってもほとんど世田谷区なの。
市外局番は03だし、
生活圏も成城なの。
子どもの幼稚園も成城だったわよ

といった言葉であーる。


たまたま知り合った人が、なのかもしれないけど
「仙川は調布っていってもね、」
という枕詞と、
「市外局番は03」はかならず言うようだ。


たしかに「調布駅」は5駅も先の彼方だし
世田谷の属領的エリアなのは違いない。

そう言いたくなる気持ちもよくわかる。


あたいも仙川住人だったなら、

初めて会う人から訊かれる
「どのへんに住んでるの?」に対して
「調布市」のイメージだけでは気が済まず、

「仙川はね、調布市といってもほとんど世田谷で
言いたくなりそうな気がする。


でも、

ずっとそんなふうに
言い訳しながら暮らすの?

そう思うと、あたいのような性格の人は
やっぱりあのとき
仙川に家を買わないでよかったのだ。


モヤモヤしないで生きていくのが一番なのだ!


三鷹市のすみっこのほうの我が家。

無人野菜販売所の多さ、
往来の人の少なさ、
街灯の少なさ。


自慢するようなことなど何もないエリアだけど
『住めば都』とはよく言ったもので
ちょうど合っているのだ、と思う。


2020年1月21日火曜日

あたい、馬主になる?

昨日はいがりまさし写真教室へ。

年に2回の机上教室。

撮影後のデータ管理方法
保管メディアの特性、
それからRAW現像について。


どれも知りたかったことばかりだったので
すべてのお言葉をガンガン吸収し
めちゃめちゃ脳ミソ刻んだ一日でした。


さて、講座に出てきたGoogleフォト

実は以前、Googleを更新したとき
勝手にそのGoogleフォトが作成されたことがあり、

頼んでもいないのに
スマホの画像フォルダを勝手に吸い上げやがって
めちゃめちゃ不愉快だったんだよね!


めちゃめちゃ
不愉快だったんだよね!

2回書いてみた。


あ、Googleフォトってのは
ま、平たくいうと
写真や動画をあげるクラウドサービスで、

いちいちタグ付けしなくても
画像判別してフォルダ分けしてくれる機能が
なかなか秀逸だという無料サービスっす。

https://www.google.com/intl/ja/photos/about/



たとえば『犬』と検索すると
自分のアルバムの中から
犬の写真を自動でピックアップしてくれるのです。




あれだ、ほれ、
iPhoneの写真アルバムで「肉」と検索かけると
自動で肉写真だけがバーッと表示される、
あの機能と同じようなやつだ。


無料だし、使いこなせるなら便利だろう。


けーどーも、

人のスマホから勝手に画像吸い上げて
「おまえ、使ってみろよ」だなんて
お行儀、悪すぎでしょーよ!

お行儀、悪すぎ!

また2回書いてみた。


しかーもですよ、

▼見て、これ。
あたいのgoogleフォトの画面なんですけどね、






▼宅のカワイイ犬吉くんを
「ウマ(馬)」呼ばわりですよ!

はぁ? やんのか、コノヤロー!!





ということで、▼わが家のウマの写真を一部ご覧ください。





▼ま、ちゃんと「イヌ(犬)」もありましたけどね。



ん? 左下にネコ?



実家のポメラニアンは「ネコ」だった!(笑)

▼ネコ? ヾ(≧∀≦*)ノ〃





犬が、馬と猫。

AIだなんだ言っても
やっぱりまだまだ人間には勝てないわね♪


いや、そうとも言い切れない。

というのは
昔、実家のポメラニアンの写真を見た友人が
「ネコちゃん、かわいいね!」と言ったことがあったのだ。


それに、あたいのおばーちゃん(痴呆気味)に
▼この写真を見せたときには

「まめ吉のダンナ様かい?」
と返してきた。




犬くんは
あたいのダンナだったのか!?


毛嫌いしていたgoogleフォトだけど
犬吉写真を全てぶっこんで
フォルダを占ってみたくなったなぁ~


あー、今でも毎日カワイイが薄まらない~
犬吉のやつめ! ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎