ここ数年のあたいのお悩みは
庭の植物に液肥をあげるときの手間。
ジョウロを使って植物へ液肥を撒くのがめんどいのです。
今使っているジョウロは
日本の職人さんが作ったブリキ製のもので
もう15年以上使っているわりには
水漏れも無く気に入っているんだけど、
3リットルサイズとやや小ぶりなのが難点。
すべての鉢植えに撒きおえるまで
何度も水を汲みにいくのがめんどう!
そんで、ホースに接続する
液肥自動希釈器なるものを購入したものの
今度は色が気に入らない。
→ amazonタカギかんたん液肥希釈キット
「違う色に塗ってから使おう」と
プラスチックプライマーを塗ったあと
何色に塗るか決まらず1年以上が経過……
もう観念してついに大きめジョウロを買いました。
英国の老舗HOWS(ホーズ)社のもの。
水を入れると7キロ越えなので
重さが心配だったけど
うまいこと設計されてて
実際の重さを感じることなく使えて感心!
なんといっても今まで何往復もしていた
液肥撒きの回数がググッと減って
あぁ~ラクチン♪
新調して本当にヨカッタ!
HOWSのジョウロはいろんなシリーズがあって
ピンキリなんだけど
(現行品ではおそらく銅製のが一番お高いような)、
でもあたいが今回買ったのは
プラスチックの廉価版。
雨ざらしでも気にならないのがいい。
★あとで現物写真入れます★
実はHOWSのジョウロは2度目の購入。
最初に買ったものは
1リットル容量だったので使い勝手が悪く
棄ててしまったの。
当時読んだハウツー本に
「1つ買ったら1つ棄てましょう」
などとあり、実行したんだけど
「室内植物用にすれば良かった」とすぐに後悔。
それ以降、モノを捨てられなくなり……
ウチにモノが多いのは
その本のせいなのだ(≧▽≦)
▼『MADE IN ENGLAND』の文字にまで
ときめく重症っぷり。
そういえば八王子市にある
グリーンギャラリーガーデンズの
アンティーク雑貨コーナーには
HOWSのお宝ジョウロがいくつもあってねぇ。
古い物だとさすがにウン万円しちゃうけど
中でも1つ、もんすごーく素敵なのがある。
ロングリーチなフォルム、
アッシュなグレー、完璧に好みなのだ。
お店に行くたびに「まだあった」と確認するんだけど
いつ買われちゃうかヒヤヒヤ……
あぁ~もしあれがうちのお庭にあったら
お庭のお手入れ、頑張っちゃうよなぁ~
500円玉貯金、始めちゃう?(≧▽≦)