2020年4月11日土曜日

知りえぬ境地

新葉の見惚れる美しさは
春のたのしみの一つですな。




「今年こそキレイなままで」と
毎年願うのだけど
虫にやられ放題のうちの庭。


カマ子やカエルちゃんたちのお顔がよぎって
薬の散布をついつい
ためらっちゃうからなヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ


あー、さて、さて。

支柱や、株の下支えに使うべく、
剪定した枝を保管しております。

ホームセンターで売ってる
ド緑色の支柱よりも目立たないしね♪

ま、ガーデニング洋書の
受け売りなんだけどさ( ☆∀☆)


でね、使えそうな枝をまとめている容器に
水が溜まっていたらしく

▼枝から新芽がニョキンコちてた!




「わぁ~♪ 植物の生命力ってすごい~」って
素直に感動できる日と
そうじゃない日が、ある。


今日は「そうじゃない日」のほうで

あぁ、あたいったら
生きている木を伐ることに
何一つ心動かすこともなく、

見た目のことだけに囚われて
バッサバッサ伐ったんだなぁ、と。


「そこまでのこっちゃないだろ」ってほどに
反省しちゃう。

犬吉が逝ってからのあたいには
こういうのがこたえる時があるんだよね……メソメソ


とか思ったのもつかの間、

垣根に蛾の青虫が
わんさかウヨってるのを発見!

殺虫剤、速攻でまき散らかして
浴びせたったわ。

あたいのお役に立ってくれる
テントウムシやカマキリちゃんへの高待遇とは真逆の
選別殺戮容赦なし。


そーいえば
主張あるミュージシャンの友人は
「Gキブリだって1つの命」
「どの命を残す、殺すというのは人間のエゴ」と言って
Gを殺さずに家から逃がしてあげててねぇ。

(空いた牛乳パックの容器に誘導して
玄関前に放してやるのだそう)


いーやいやいやいや、
そこは一発パシッっとお願いしゃーすよっ!!


ギターかついで『インドへ女ひとり旅』とか行く彼女。

あたいには知りえぬ境地に達してるんッスね。