2020年4月21日火曜日

カリンバ、二日坊主

「スーパーやホームセンターの売り場を2周もすれば
いい運動になるよね~
雨の日も、暑い日も、寒い日も快適にお散歩できるし、
床は平らで安全だし、
万が一、転んでも店員さんが助けてくれるし♪

トイレもあるし、休憩所もあるし、
帰りに黒糖ようかんでも買ってね。
家族全員で来ていればいざというとき
『マスクお一人様1点』もたくさん買えるでしょ?(ドヤ顔)」

とか言ってんじゃねーよ、
こーのおたんこボケナスがっ!

と、スーパーで他人に説教している夢をみました


「欲しがっちゃダメなの、勝つまでは!」
「一億火の玉、一丸となるとき!」
夢の中でキメてみせたあたい。


先月からやってた原稿の影響をモロ受けて
ここんとこ何度も戦時中と現代が混在した夢を見ていたけど、

やっとおととい入稿して
解放された気分……ホッ。


さて。
「いつか時間ができたらやろう」
熟成させていたアイテムの中から
▼これを引っぱりだしてまいりました。




カリンバっす♪

カリンバを初めて知ったのは20年ほど前、
アジアン雑貨のお店でした。


小汚い板っきれに
コカ・コーラの缶で出来たキー。

なかなかの粗末っぷりのわりには
当時で8000円もして買えなかったけど、

あたいが買ったこれは
共鳴箱にステンレスキー。

楽器クオリティで4000円!?

速攻でポチった直後に
他店では2800円くらいが相場と知ってしまった。

なははは ٩(*´︶`*)۶


▼付属品。楽譜集は『自学宝典』……中国製かぁ。
(発送はたしか千葉市だったけど)

鍵盤がわかりやすいように貼るシール、
赤・白・緑の3色が……と思いきや
白の部分は赤シールが剥げたあとでした。
あと音階がプリントされたシールも入ってない。
さすが安定の中国クオリティ。


(親指サックも小さすぎて血が止まるクオリティ)


▼チューニングして。




さっそく爪弾いてみると
をを~ キレイな音!

共鳴箱が付いているおかげで
音が長く響くにゃ。

肝心の楽器のほうは良い出来でホッ。


ところで、
新しい楽器の習得は好き、というか
夢中になれるもののひとつなんだけど、

カリンバはねぇ……
買ってすぐに手を出せなかった理由、
それは
めちゃんこ難しいこと。


▼たとえば3つあるドの位置、
ヘンテコな間隔っしょ? いやーん。




自律神経がヤられそう。

同じ理由で
ハンドパンやハンマーダルシマーとかも
感覚に覚え込ませるまでの道のりは
チョモランマより遠そうだ。


ま、難しいってったって
世の中にはこれを攻略し
素敵に弾いてるひともいるし努力次第か、と思ったものの、


▼親指が4.5センチのあたいには絶対ムリな
指さばきをされるこちらの動画をみて凹む。


(え、ピックアップ付のカリンバなんかあるんか……ちっ)


しかも、あたい、爪が柔らかくてねぇ。
(指で押すとペコペコにへこむ弱さ)

練習しはじめて2日目にはもう
爪が極端に削れてしまった。

痛てーのなんのって。



せめて三日坊主にはなりたかったけど
一旦、お休み中。


ま、いつまでたっても
あたいには動画のようには弾けそうもないけど、

音がキレイだから
適当に爪弾くだけでもイイ感じ。