「スーパーやホームセンターの売り場を2周もすれば
いい運動になるよね~
雨の日も、暑い日も、寒い日も快適にお散歩できるし、
床は平らで安全だし、
万が一、転んでも店員さんが助けてくれるし♪
トイレもあるし、休憩所もあるし、
帰りに黒糖ようかんでも買ってね。
家族全員で来ていればいざというとき
『マスクお一人様1点』もたくさん買えるでしょ?(ドヤ顔)」
とか言ってんじゃねーよ、
こーのおたんこボケナスがっ!
と、スーパーで他人に説教している夢をみました。
「欲しがっちゃダメなの、勝つまでは!」
「一億火の玉、一丸となるとき!」と
夢の中でキメてみせたあたい。
先月からやってた原稿の影響をモロ受けて
ここんとこ何度も戦時中と現代が混在した夢を見ていたけど、
やっとおととい入稿して
解放された気分……ホッ。
さて。
「いつか時間ができたらやろう」と
熟成させていたアイテムの中から
▼これを引っぱりだしてまいりました。
カリンバっす♪
カリンバを初めて知ったのは20年ほど前、
アジアン雑貨のお店でした。
小汚い板っきれに
コカ・コーラの缶で出来たキー。
なかなかの粗末っぷりのわりには
当時で8000円もして買えなかったけど、
あたいが買ったこれは
共鳴箱にステンレスキー。
楽器クオリティで4000円!?
速攻でポチった直後に
他店では2800円くらいが相場と知ってしまった。
なははは ٩(*´︶`*)۶
▼付属品。楽譜集は『自学宝典』……中国製かぁ。
(発送はたしか千葉市だったけど)
鍵盤がわかりやすいように貼るシール、
赤・白・緑の3色が……と思いきや
白の部分は赤シールが剥げたあとでした。
あと音階がプリントされたシールも入ってない。
さすが安定の中国クオリティ。
(親指サックも小さすぎて血が止まるクオリティ)
▼チューニングして。
さっそく爪弾いてみると
をを~ キレイな音!
共鳴箱が付いているおかげで
音が長く響くにゃ。
肝心の楽器のほうは良い出来でホッ。
ところで、
新しい楽器の習得は好き、というか
夢中になれるもののひとつなんだけど、
カリンバはねぇ……
買ってすぐに手を出せなかった理由、
それは
めちゃんこ難しいこと。
▼たとえば3つあるドの位置、
ヘンテコな間隔っしょ? いやーん。
自律神経がヤられそう。
同じ理由で
ハンドパンやハンマーダルシマーとかも
感覚に覚え込ませるまでの道のりは
チョモランマより遠そうだ。
ま、難しいってったって
世の中にはこれを攻略し
素敵に弾いてるひともいるし努力次第か、と思ったものの、
▼親指が4.5センチのあたいには絶対ムリな
指さばきをされるこちらの動画をみて凹む。
(え、ピックアップ付のカリンバなんかあるんか……ちっ)
しかも、あたい、爪が柔らかくてねぇ。
(指で押すとペコペコにへこむ弱さ)
練習しはじめて2日目にはもう
爪が極端に削れてしまった。
痛てーのなんのって。
せめて三日坊主にはなりたかったけど
一旦、お休み中。
ま、いつまでたっても
あたいには動画のようには弾けそうもないけど、
音がキレイだから
適当に爪弾くだけでもイイ感じ。