2016年10月29日土曜日
写真教室へ 御岳渓谷(2)
ども。
急に水着撮影が入っちゃって
0泊ハワイよ~!
売れっ子モデルってたいへ~ん。
……なワケはなく、
犬用 布オムツ作りで夜なべして
更新できなかった(=^・・^=)
さて。
中途半端に書いた
御岳渓谷(1)のつづきを書くよー。
JR御嶽山駅の目前にある歩道を
少し下ると
すぐに川岸に降りることができました。
▼川にはたくさんのロープが張られ
カヌーが何艘も、ポールをすり抜ける練習中。
翌週、2日間にわたり
カヌーの大きな競技会が開かれるそうで、
この日は川沿いを
カヌーを担いだ選手が何人も通るなか
いがりまさし先生のワークショップ、開催です。
▼川沿いの岩場で
いがり先生、なにやらさっそく発見。
歩きやすい遊歩道から早々に外れ、
今日一日を無事に歩いていけるか不安……(;^ω^)ゞ
通算骨折13回のあたい。
(by鑑別所での縄張り争い、および
ハマの踊り子タイマン闘争による)
あたいがコケる=骨折。
みなさんの足手まといにならないよう
足元のヤバい岩場での撮影は
無理しないように慎重に進みま~す(;´∀`)/
▼で、先生のみつけた被写体を真似して。
でもさ、やっぱ先生と同じアングルは人気があるんで、
トロいあたいは見当違いの角度から
慎ましくパチリ(笑)
★
▼夏の光とはやっぱり違わーね。
▼JR御嶽山駅から徒歩数分で
こんなかんじの川沿いまで降りられるのです。
▼よく見るとススキに蔦が巻いていて素敵。
でも、どう撮ったら良いのか
わかんなかった被写体。
▼あー、もっと花のはじっこまで
ピントを合わせたかったなぁ。
「絞り=F値」がピタッと決まると
ブツの輪郭がはっきりするから
「まるで実物を見ているみたい!」に撮れるんさー。
あたい、カメラに熱中する前は
そういう見方を知らなくて、
「とにかくいっぱいボケてる写真が上手!」と
勘違いしていたの (*^。^*)
でも、いがり先生の写真に出会って
ボケてりゃいいわけじゃないことに気づきました。
てか、ただボカすだけなら難しくないじゃん!
ということを知ってしまいました( *´艸`)
プロの写真って、
■ 背景はボカしつつ、かつ
■ 被写体の『輪郭』が
はっきり立たせられる
その兼ね合いが絶妙。
被写体が立体的に
浮き出て見えるテクニックだよねぇ~
でね、いがり先生のお手本を真似た位置から撮ると
やっぱりピントが合い『やすい』のだ!すごい!
(↓以下、★印4枚)
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★
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▼あれ?先端にト音記号が下がってる?
てなかんじで
先端までピントを合わせるのが
マイブームなもんで
園芸雑誌とかの花の写真がボケすぎてると
イラっちゃう(;^ω^)ゞ
え?
あたい、
ナマイキっすか?
いーや、
ヒトは模倣で学び、
疑問で育つのであーる!
疑問が内からわいてきてこそ
自我の目覚めであーる!
よっ、あたい。
けだし名言であるぞ。
なーんて
ドシロウトのあたいのクセに
ほんと、申し訳ございまっせん!
いるよねー、楽器でもさー、
演奏下手くそのくせに
能書きや知識ばっかたれるヤツ。
練習して上手くなってから言え!って(^ー^;A
▼野良っぽいのに警戒心ないネコ。
当日の生徒は12名(満席)。
質問の多かった
イヌタデとオオイヌタデの違いのレクチャーも
ありました。
そーいえば、
いがり先生のHP内にも
そのことに触れたページがありましたよん。
■ イヌタデについて
■ オオイヌタデについて
★
↑と同じ被写体を違う角度から。
▼本格的な紅葉はまだこれから。
でもこの時期の、最後の緑もいいよねー。
▼スタート地点から2本目の橋を渡って向こう岸へ。
昼食をいただきながら
Iさんと、レンズや三脚の話に夢中に。
長くなったので
午後の部はまた次回。
当日のいがり先生のお手本はこちら
→ 2016.10.16 青梅御岳渓谷ワークショップ