「うわっ、怖」
「かわいく撮れていない!」
……と身内の評判がわるい、
▼こちら、近所にお住まいの
フリーランス(無所属)のニャンコさんです。
キレイでカッコイイ!と思ったけど
デカすぎて不気味、ですかね……(^o^ゞ
たまたま望遠レンズを付けていて
「わぁ、ニャンコさんだ!」と
急いでカメラを覗いたときに偶然こんなふうにみえたことが過去にあり、
そのインパクトを再現して撮ってみたのです。
案外そうなのな。
意図せずたまたま見えたままが
無垢な視点だったり
意外な構図だったりして、
自分の発想には無い
「おっ!?(喜)」があったりしてね。
写真に限らず、プロの方って
「意図して自然体に見せることもできる」という
テクニックをお持ちなわけで。
そんな技やセンスを持ち合わせていないあたいは
本当の偶然に頼るしかないのだな(σ≧▽≦)σ
園芸家のポール・スミザーさんも提唱している
「自然に生えてきたようにみえる植え方」の
テクニックのひとつとして、
球根を庭に植えるときは
適当にポンポンと軽く投げて
適当に落ちた場所に
そのままの向きで植える、と。
植物写真家のいがりまさし先生も
カメラのワークショップのときに
スマホやカメラを植物の下にサッといれて
ファインダーを覗かずにテキトーに
「あえて偶然を撮ってみる」。
すると意外とおもしろい写真が撮れていて
生徒さんみんなで真似て撮るんですけど
そんな偶然の1枚ですら
やっぱりプロは良い1枚を撮るんですよねぇ。
4日前に行った若松則子先生の寄せ植え教室でも
「自然に生えてきたように見えるテクニック」を
教えていただきました。
(このことは後日、書きます)
自然や偶然を意図して再現できる
その世界のプロたち。
すごいやねー