2017年11月22日水曜日

中で煮るアップルパイ

ちかれた......。

一昨日も昨日も都内某所へ。

骨折してから初めての遠出で
ちゃんと行って来れるか心配だったけど、
タクシー様やら人様の善意を頼りに
どうにか無事帰宅できましたっ!


が、ものすごい疲れ疲れて
化粧したままリビングで爆睡×2日連続。

今もリビングで目が覚めたら
丑三つ時だった、というわけであります(;^ω^)ゞ


さて、昨日の集まりでは
最後にリンゴが配られました。

会員のひとりが長野へ行かれたそうで
無人の野菜販売所で
▼のリンゴ24個でたった500円だったんだって。



え、訳ありリンゴとはいえ1つ20円!? わぉ(^O^)/


あれ、作っちゃおかなぁ~?
『ジェフママのアップルパイ』


アップルパイって普通、
砂糖で煮たリンゴを中にいれて作るよね。

でもそれだと、食べたときに
リンゴがザクザクと出てきても
すでに香りは飛んでしまっている、

ということに気づかされた
『ジェフママのアップルパイ』。


アメリカ人のジェフ君のママレシピは
リンゴは生のまま
パイのなかで煮るのだ。

だから、パイが焼きあがって刃を入れたときに
あの、リンゴを煮たときの幸せの香りが立ちのぼり、
最高に美味しいのです。

香りが生きているのです。


ざっと書くと、
  1. リンゴは2種類以上使う。色の違うもの(赤リンゴ、青リンゴ)を組みあわせたり、酸味が強いものなど混ぜる。
  2. 皮を剥いて1cmのサイコロ切り。
  3. グラニュー糖をまぶして放置し、水分がでてきてシットリしたらOK。
  4. 水切りし、レモン汁(ポッカレモンは不可)。
  5. 土台(自作パートブリゼ。なければカルディとかで購入)にリンゴを山型に盛る(山盛り、ではない)
  6. 上から砂糖を振りかける(たくさんではない)。
  7. 冷凍ピザシート(ベラミーズがオススメ)をかぶせて、フチをしっかり止める。
  8. 真ん中に1cmほどの小さな切れ目を慎重に入れる。
  9. オーブンで焼く
  10. 出来たてを、パリパリ、ふうふう、しながら召し上がれ♪
といった感じ。たぶん。
(レシピ見に行くのがめんどう)


いちごジャムとか作ったことのある人なら分かると思うけど、
ジャムを煮てるときのあの香り、
そして出来たてって最高に美味しいよね。

あれがパイの中で再現されるのだ!

しかも、先に煮てから作るモノよりも
砂糖の摂取量が少なく、
甘すぎずフレッシュなかんじ♪


で、昨日いただいた3色のリンゴ(赤、黄色、青)を見ていたら
「リンゴは2種類以上使う」が
ピコーン!と思いついたんだけど、

あぁ、うち、今、砂糖を買わない業をしているうえに
こないだ『自作ジンジャーエール、失敗』
残り砂糖をほとんど使ってしまったのだった。

残念!


ところで
さんざん書いておいてアレなんだけど
あたい、お菓子って食べることより
作るほうに数倍興味があるんだよね。
(↑なんの言いわけ?)


作ったあと一口……いや五口ほど味見して
だれかもらってくれたらいいんだけど、
うっかり近所の人にあげたりすると
あちらからも手作りおかずとか来るようになっても困るしなぁ。

性格わるい?(^o^ゞ


セミドライアップルか、
『自家製アップルシード』を作るのもあり?

→ 2014年12月16日 『シードルづくり』