くうーーっ。秋っていいなぁ。
あたいは昔から秋が好き。
大大大キライな夏から一番遠いから~
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノ \ / \
いや、なんだろうな、こう、
暑い日の涼しさよりも
寒い日の温さのほうがハッピーになれる♪
ぬくもり、かなぁ。
暑い日に、より熱くしてくるギラギラ太陽よりも、
ちょっぴり肌寒い日にぬくもりを感じさせてくれる
ほっこり太陽が好き。
もしもあたいが菊川怜ならば、
「秋の午後、だぁ~いすき♡」とウインクして
メガネを踏みつぶしたいくらい秋が好きだ。キャッ
公園へ。
▼いろんな意味で失敗してるボツ写真だけど
光りが気に入った1枚。
この日の空とか匂いとか光で
何年か前の11月の、春のような
ある日のことをふと思い出しました。
それはグイグイと元気に歩いていた
10歳くらいの犬吉と
お散歩していたときのこと。
昼すぎに家を出てから数時間。
ふと「あれ、陽が傾いてきたなぁ~」と思ったら
急に疲れがドッと来て。
考えてみると
家から4キロ以上歩いてきちゃってることが判明。
最短距離で帰るとしても
往復で7キロほどか……
左手には、途中の畑で買ってしまった大きな白菜。
左足は、骨折のギプス取れてから日が浅い。
白菜、重い! 足の骨、ヤバイ!
ふと足元の犬吉を見ると
「いっぱい歩いた~!」と嬉しそうな顔で
必殺おめめキョロロ~ンのキラキラで甘えてきて。
まだ車いすになる前の話とはいえ
やはり老犬には違いない犬吉。
疲れたらダッコしてあげるようにしていました。
んもう、カワイイやら、疲れたやら、白菜重いやら、
犬吉を連れてどうやって帰ったらいいのやら
全部混ぜこぜになって、
犬吉とほっぺスリスリしながら
涙がぽろぽろ落ちちゃってねぇ。
ドラマみたいに犬吉が顔をペロペロしてくれた
あの日の秋の真っ赤な夕陽、思い出すなぁ~ ぬははっ
そんなカワイイ犬吉が
天国へマーキングへ出かけた去年。
とあるCDアルバムを初めて聴いたときに
あの日の犬吉のキョロロン顔が目に浮かんできた曲のタイトルが
『夕陽のぬくもり』だと知ったときの衝撃ったら、あーた!
秋の夕陽の、あの幸せだったころの
ホホの暖かさや泣き笑いを思い出して涙がとまらない、
そんなあたいの泣き曲が入ったCDアルバム
いがりまさし『Planxty HAKUBA』。
目をつぶって聴いていると
春や夏、秋や冬の、いろんな季節や過去の景色、
なつかしい顔が思い浮かんでくる稀有な音楽です。
......って、ええーーーっ!?
思わぬところへ着地したんですけど(笑)
そだ、じゃ、このタイミングでお知らせ。
いがり先生、来年早々
東京・表参道で個展されるってよ。
→ いがりまさしマルチメディア写真展
『北海道大地の花束』(入場無料)
(12日の14-16時はライブのため予約者のみ)
早春の北海道で、
4~5月に繰り広げられる春植物の饗宴。
内地からの観光客は、まだほとんど来ていない。
そして、地元の人は当たり前すぎて、
まさか飛行機で見に来る人があるとは思ってもいない。
植物写真歴32年の作者が魅せられた、
知られざる植物群落。
(いがりまさし『北海道大地の花束』展 本文より)
え? あたいのほうの北海道記?
書き溜めてドーンとだす予定......たぶん(^o^)/
(現在2日分、完稿)
と・こ・ろ・で。
天気予報によると
明日は、朝は雨、午後は晴れという
しっとり、そして輝く、写真日和な予感♪
そうだ、明日はあのガーデンへ撮りに行こう!
\(^o^)/……(-_-)ダメダ,コリャ