2018年11月20日火曜日

練習帳、買う

100円均一のお店、学習帳コーナーで。


▼表紙が動物ばっかりやないかーい!

▼「こくご」と「漢字練習」がゴチャゴチャやないかーい!



ミスドのドーナツみたいに
あっちにもこっちにも同じものある、の展示方法、ニガテ。



それにしても文字数のバリエーション多すぎじゃ?

50、50、84、84、84、91、100、
104、120、120、150、150、200

特に、 91 100 104 の刻みの細かさったら(笑)

こんなに細かい展開、必要なんですか?(=^・・^=)





陳列ごちゃんこのカオスの中から

▼200文字を1冊、購入してみました。200words kanji




なんのために買ったというと ▼これ。

青山浩之さんの本。
テレビで見るたびに
ため息しかでない美文字の達人。




興味を引いたのは
万年筆に特化していること。


ボールペンやサインペンと違い
万年筆にはインクに濃淡があるじゃん?

インクの濃淡を美しく描くために
筆圧を 1(弱く)~5(強く)の5段階にわけて解説されてんの。


たとえば▼「ま」という文字の、クルッのところだけでも
難易度高い。

「筆圧をかけてしっかり止め」たあと
「止めたあとにいったん筆圧をゆるめ、
次の止めで再び筆圧を強くかける」んですってよ。

この短い距離でそれを?

筆圧は 5→3→5 (強い→中くらい→強い)で書けと?

ほぉぉ~(^。^;)💦




自分でも試してみたくなっちゃって
つい購入しちゃったんだけど、

あたいでは手に負えなそうなハイなレベルの予感(^o^)/


世の中に、美文字テキストは数あれど
インクの濃い薄いを書き分けるための
メソッドがあるとは!

もはや書いた手紙は作品......なのか?

(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ



▼つづけ文字のお手本も。
こーゆーのは、この文字だけ練習してもどーしょーもないっつーか。

ま、青山さまの文字を鑑賞しているだけでも
すこし上手くなった気がするからいいか♪




あれ?

あれれ?

そういえば昔......

(つづく)