100円均一のお店、学習帳コーナーで。
▼表紙が動物ばっかりやないかーい!
▼「こくご」と「漢字練習」がゴチャゴチャやないかーい!
ミスドのドーナツみたいに
あっちにもこっちにも同じものある、の展示方法、ニガテ。
それにしても文字数のバリエーション多すぎじゃ?
50、50、84、84、84、91、100、
104、120、120、150、150、200
特に、 91 100 104 の刻みの細かさったら(笑)
こんなに細かい展開、必要なんですか?(=^・・^=)
陳列ごちゃんこのカオスの中から
▼200文字を1冊、購入してみました。200words kanji
なんのために買ったというと ▼これ。
青山浩之さんの本。
テレビで見るたびに
ため息しかでない美文字の達人。
興味を引いたのは
万年筆に特化していること。
ボールペンやサインペンと違い
万年筆にはインクに濃淡があるじゃん?
インクの濃淡を美しく描くために
筆圧を 1(弱く)~5(強く)の5段階にわけて解説されてんの。
たとえば▼「ま」という文字の、クルッのところだけでも
難易度高い。
「筆圧をかけてしっかり止め」たあと
「止めたあとにいったん筆圧をゆるめ、
次の止めで再び筆圧を強くかける」んですってよ。
この短い距離でそれを?
筆圧は 5→3→5 (強い→中くらい→強い)で書けと?
ほぉぉ~(^。^;)💦
自分でも試してみたくなっちゃって
つい購入しちゃったんだけど、
あたいでは手に負えなそうなハイなレベルの予感(^o^)/
世の中に、美文字テキストは数あれど
インクの濃い薄いを書き分けるための
メソッドがあるとは!
もはや書いた手紙は作品......なのか?
(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
▼つづけ文字のお手本も。
こーゆーのは、この文字だけ練習してもどーしょーもないっつーか。
ま、青山さまの文字を鑑賞しているだけでも
すこし上手くなった気がするからいいか♪
あれ?
あれれ?
そういえば昔......
(つづく)