「なんだか急に寒くなった気がする。電気毛布を出した」
って、去年の同じ日にも日記にそう書いてあった。
って、去年の同じ日にも日記にそう書いてあった。
毎日、日記をつけている。
『5年日記帳』という市販品を利用して2冊目が今年書き終える、
つまり今年で10年目。
年末までには3冊目を用意せねば。
それまで一度も行ったことのなかった
少し遠い場所にある本屋さんで
たまたま1冊目を買って、
5年後に2冊目を買うときに
なんとなく、同じ本屋さんまでわざわざ買いに行ったので、
3冊目の今回も、またその本屋さんまで行ってみようと思っている。
一日も欠かさずに書けているのは
一日分が小さなマッチ箱2つ分くらいしかないから。
(令和の子どもには伝わらない大きさ)
いただいたモノ、食べた旬のもの、
買ったもの(テレビや家具など)、
庭に咲いた花、ケガや病気など、
庭に咲いた花、ケガや病気など、
まさに『その日の記録』な日記帳なので
誰に読まれても大丈夫なのだけど、
はて、実際に誰かが読んで楽しいものとも思えない。
純文学なんぞたしなむ人ならば
もしかしたら見知らぬ他人の暮らしの記録にも情景をみて
いさかさ耽ることができるのかもしれないけど。
腹の立ったことはほぼ書かない。
あとで読み返したときに追体験するのはアホらしいし、
「あのときこう言ってやればよかった」などと
今更どうしようもない後悔が押し寄せてくるのも難儀だからである。
同じ日に、同じ料理を食べていることもままあって、
特におでんなどは
毎年2,3日の範囲内に
毎年食べ始めていることが判明。
おおまかな天気も記録してある。
去年と今日は
同じく台風だったり、雷だったりと
特徴的な天気は毎年のように
付かず離れず近しい日にやってきているようだ。
明日は関東地方は
木枯らし一号の予報が出ているらしい。
今から寝室へ行って、日記を開き、
今日の出来を書きおえたのち
去年はいつごろ木枯らし一号が吹いたのか
見てみようと思う。
ライティングの勉強を兼ねて
テーブルフォトってみたやつ。
手持ち撮影なので粗いけど
三脚、苦手すぎてやっぱりムリ……
俯瞰で撮るときの三脚の使い方がよくわからんっ!