2015年4月6日月曜日
サクラ以外
▼もうギボウシが!?
▼ローズマリー&ユキヤナギ
▼木の葉っぱ。かと思ったら
ハナミズキに似た、ガクのようだった。
▼こーゆーの、よく見かけるけど、なんか不思議。
▼菜の花がいっぱい!
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(※2015.6.13に追記 訂正)
↑の黄色い花は「菜の花」というよりも
正確には「芥子菜(カラシナ)」なのだそうです。
深大寺の栗さんから教えていただきました( ´∀`)センキュ
名前の通り、おひたしにするとちょっぴり辛いそうですよー
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♪菜の花ばたけに~
と来れば、歌曲『朧月夜』。
『朧月夜』 作詞 高野辰之、作曲 岡野貞一
菜の花畠に入日薄れ
見わたす山の端(は) 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて にほひ淡し
里わの火影(ほかげ)も
森の色も
田中の小路をたどる人も
蛙(かわず)の鳴く音(ね)も
鐘の音も
さながら霞める 朧月夜
さて。
あやしい情報も多いウィキペディアだけど、
『朧月夜』の歌詞についての解説は
おもしろかったよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A7%E6%9C%88%E5%A4%9C_(%E6%AD%8C%E6%9B%B2)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 抜粋 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
詩は1番2番とも脚韻を踏み、
各行4+4+3+3音で構成されている。
特に2番の「も」音の繰り返しが音楽的である。
初めの2行に視覚的描写を置き、
第3行で体性感覚、聴覚に言及し、
最後の1行で締める起承転結の一種ともなっている。
岡野はこれに弱起で始まる3拍子のリズムをあてはめている。
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と。わかるような、わからないような(笑)
でも、ちょっと賢くなった気分♪
昔の唱歌は「情景」を描いているものが多く、
どんな思いを重ねるかは
それぞれに委ねている、というのが
自由でいいと思うな。
井上陽水の『少年時代』も
ほとんど「情景」を描いているだけなところが
かえって万人の思い出の夏に当てはまって、
みんなに愛されているんじゃないかね?