20年ほど前。
シュウ・ウエムラのメイク講座に通ったことがあります。
正しいクレンジングの仕方から始まって
シュウ独特のアイラインの入れ方などなど。
当時流行っていた太マユ・真っ赤なルージュの
今井美樹風なメイクは
もったり顔のあたいがやると
腹話術の人形みたいになっちゃってね~
楽しかったな。
給料が入ると、シュウやケセランパサランなど
発色が美しいコスメショップで
口紅やチークを2~3本ずつ揃えていって
しまいには「店か!」ってくらい増えちゃって
あたいの貴重なオサレ時代の思い出です。
しかしあたい、今やまったくコスメに興味がなく、
- ファンデ→マツモトキヨシ
- つけまつ毛(!)→ドン・キホーテ
- 筆とかチップとか→無印良品
- クリーム(ハンドクリームを顔に塗る)→サミットスーパー
そして
アイブローや口紅なんて、もう10年ほど
Jマート(ホームセンター)で
買ってるし!(^O^)/あはは~
ところで、おとといのこと。
友達と吉祥寺で遊んだときに
「しまった!シュウ・ウエムラのアイブロー
持ってくればよかった!」と
なにやら後悔している様子。
なんでも、シュウ・ウエムラでは
アイブローを買ったお客様ならば
先端が減ってきたときにショップに持っていけば
削り直してくれるのだという。
んで、それがまたちょっと変わった
独特な削り方だそうで
自分では出来ないとのことで、
結局、「あー、じゃあもう、新しく1本、買う!」と言うではないデスカ。
......気になる。
「もう1本買ってもいい」ほど、書きやすい
その削り方が非常に気になる!
で、一緒にショップに付いて行って
その「変わった削り方」のアイブローを物色すると……
▼ ▼ ▼ コレでした ▼ ▼ ▼
「なぎなた」みたいだ。
たしかに変わってるのだが、見覚えある......
そうだ。あたい、この削り方、
シュウ・ウエムラのメイク教室で
教わったぞ!!
てか、メイク教室に行っていたことすら
すっかり忘れてたけど、
そうそう、当時 独身のあたい、
休日に1人でコレ、削ってたわー (;´∀`)
▼で、帰宅後にガサゴソ探したら、教材出て来た。
EBONYっていう、デッサン用の画材鉛筆。
シュウ・ウエムラのアイブロー【ハード フォーミュラ】の
NO.9(硬め)と、
質感や書き心地がよく似ているのだそうで、
太マユが流行っていた当時、
プロのヘアメイクの人もこれ使っていたことで
雑誌やテレビに出たりしてたから
覚えている人もいるかな?
このEBONYを
シュウ・ウエムラ風にカットするやり方を
明日、お教えしちゃいます!
(トゥモローっ!?)
だって今からワンコ病院に行かなきゃだからさ、またねーー!