2016年1月13日水曜日
抹茶スフレロール、焼いた
昨日『卵ロール、焼いた』につづきまして
ロールケーキ連続投稿。
食べたのは2日連続じゃないから
許してマネージャー(^o^ゞ
今年も『シチュエーション・ダイエット(あたい命名)』を続行中。
去年は「わたしはモデル」で乗り切ったけど
2016年は「あてくしは女優」で行くよー!
次の撮影では入浴シーンがあるから
少し体を絞ろうかしら。
そんな、女優まめ吉が
撮影の合間に
抹茶スフレロールを焼いたよん (°o°C=(_ _; オリャ
焼き菓子づくりって、
食べることよりも
作る過程の方が楽しい。
▼普通のロールケーキ生地(湯煎共だて)とは違い
火にかけて生地を練り上げちゃうのだ!
「生地に抹茶を混ぜると焼きしまる云々」など
詳しくは『知りたがりの、お菓子レシピ』(小嶋ルミ)→ amazonで
▼メレンゲは金属のボウルに入れて冷凍庫で15分くらい、
すこし凍りはじめたくらいのもので。
そいえば柴田書房の専門誌を読んでたら
ウチの近所の焼き菓子が人気のケーキ屋さんが出てて
メレンゲ用の白身は
「あえて数日経った卵を使用して
コシを無くしてから使う」と書いてあったっけ。
確かに、冷え冷え白身メレンゲはコシが切れやすく
キメと持続力がいい♪
よく「ツノがピンと立つまで泡立てる」と言うけれど
「立つまで」じゃなくて「立ってから」が大切なんだよね。
フンワリ焼けない原因のひとつに
この「メレンゲの力不足」ってのがある。
メレンゲを生地に混ぜたときに
シュワシュワと消えていっちゃうから。
ツノが立ちはじめてからさらに泡立てたあと、
今度はあえてゆっくりと混ぜて
キメを落ち着かせるのがコツ。
柔らかくて弾力のあるキメの細かいメレンゲが完成♪
以前はバーミックスで泡立ててたけど
あれはモキモキの、キメの荒いメレンゲになっちゃって
生地に混ぜるとだらけちゃってダメだった。
メレンゲづくりには普通の電動ミキサーが良いです。
昔、あたいがバイトしてたお店では
このメレンゲ(淡雪)をイチゴに添えて
食後にお出しすることがありました。
「これはなんですか?美味しい」と
言ってもらえることがときどきあって。
お客様に出すつどに
シャカシャカ手混ぜの手間も報われる
一言でやんした(涙)
「白身、砂糖、少量のレモン汁」だから
サッパリとした後味で、食後にピッタリ。
生クリームよりもカロリーも低いし。
泡立てが足らないと&鮮度が悪いと
生臭いかんじがしちゃうのが注意。
▼あー、ほんと、このモコモコ、何度見てもワクワクする。
いじり過ぎないようにササッと整える。
まるで書道をしているように
男らしく、ぶっとい「一」を書いている気分で。
これもまたロールケーキづくりの楽しいひと場面。
焼いて、塗って、巻いて、完成♪
テーブルフォトのマネごとをば (;^ω^)ゞ
↑このお皿は修学旅行で京都へいったときに
購入したもの。いまでもお気に入り。
思いつきでトッピング。
でも塩昆布はクリームと合わなかった!
お口直しで合間に食べるのがよろしいかと。
やっぱり
焼き菓子づくりって
食べることよりも
作る過程の方が楽しい。
これはホント。ハマる。すごく気分転換になるし。
食べる=結果を確認するだけ。
いや、「だけ。」ではないけどさー(笑)
でも「食べるだけ」と「作るだけ」の
どちらが快楽かっていえば
断然、「作るだけ」のほう。
気分転換に焼き菓子。
つくったら食べないわけにいかないし
困っちゃうなぁ~(*´▽`*)