何日か前のブログに書いたけど、
昔のドラマ『池中玄太80キロ』を見て
「将来、カメラマンになるっ!」と一瞬思ったまめ吉少女。
ドラマの終了とともに忘れてしまった夢だったけど
最近、ちょくちょく見させてもらっている写真ブログに
素敵な鳥写真がでてくるのを見ているうちに
あたいも ついに鳥の写真に
手をだしてしまいました!
略して鳥写(とりしゃ) ←あたい造語。
(頭と尻尾から木が生えてるみたいな構図になっちゃった....)
撮ってみてわかったことがある。
寄せ植えや料理と違って鳥は動くということ。
あたりまえだけどね(笑)
ファインダーを覗きながら
鳥を追ってシャッターボタンを
カシャ、カシャ、カシャって連続して撮ってると
すごくワクワクする!
鳥がうごくたびに画面が変わるから
つねに「今だ!」という瞬間が来まくりまくりで。
なるほど、このライブ感、中毒性あるなぁ。
池中玄太のツル撮影みたいな気分でドラマチック連写。
頭のなかでは
杉田かおるの『鳥の歌』がリフレイン♪
♪鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥の~うたー
ところで、ヒヨドリもムクドリも
羽根をバタバタしながら実を取っている。
▼こちらは、口にくわえてからの~
▼落ちながら引きちぎるスタイル。
▼こちらは、スタイリッシュにくわえてからのー、
▼ドタバタ引きちぎるスタイル。
どの鳥もせっせと実を獲っているのだが、
実を食べているところは見つけられなかった。
もしかして引きちぎるのを楽しんでる?
それとも落して遊んでいる?
あたいの足元にやたらと実が落ちてくる。くる。
たしかに
食べるにはセンダンの実は大きく、固くかんじる。
それとも丸飲みしちゃうとか?
「ちょ、まめ吉のやつ、一眼レフカメラで
ペット、花、鳥なんかを撮ってるんだってよ」
「なんだよ、20歳ころは
スズメ食べたり、カエルの活き造り食べたり、
犬ハンバーグ食べたりしてたくせに
最近すっかり毒ッ気ぬけちゃってつまんねーよ」
「今じゃ、肉とか魚とか食べるの
『カワイソウ』とかほざいてるよ。ったく」
と、某所で言われているのは知ってますけど
なんだろ、身の回りのモノに宿る
美しさに気がついてきたと申しましょうかねぇ(;^ω^)ゞ
▲3つの実が乗っているように見える。
『花鳥風月』という言葉がある。
三省堂 大辞林 によると、
①
自然の美しい風景
という意味のほかに、
②
自然を相手に詩・絵画などをつくる風雅な遊び。
という解釈もあるそうだ。
となると、花や鳥をカメラで撮るのも
『風雅なお遊びねぇ』ということになるのかもね。
(こっち見てる♪)
鳥ちゃんの名前はあまり知らないあたいですが、
はじめての鳥写、楽しかったです。