2016年1月16日土曜日

ついに鳥写


何日か前のブログに書いたけど、
昔のドラマ『池中玄太80キロ』を見て
「将来、カメラマンになるっ!」と一瞬思ったまめ吉少女。


ドラマの終了とともに忘れてしまった夢だったけど
最近、ちょくちょく見させてもらっている写真ブログに
素敵な鳥写真がでてくるのを見ているうちに

あたいも ついに鳥の写真に
手をだしてしまいました!


略して鳥写(とりしゃ) ←あたい造語。


(頭と尻尾から木が生えてるみたいな構図になっちゃった....)



撮ってみてわかったことがある。

寄せ植えや料理と違って鳥は動くということ。

あたりまえだけどね(笑)


ファインダーを覗きながら
鳥を追ってシャッターボタンを
カシャ、カシャ、カシャって連続して撮ってると
すごくワクワクする!


鳥がうごくたびに画面が変わるから
つねに「今だ!」という瞬間が来まくりまくりで。
なるほど、このライブ感、中毒性あるなぁ。


池中玄太のツル撮影みたいな気分でドラマチック連写。
頭のなかでは
杉田かおるの『鳥の歌』がリフレイン♪



♪鳥よ 鳥よ 鳥たちよ   鳥の~うたー



ところで、ヒヨドリもムクドリも
羽根をバタバタしながら実を取っている。

▼こちらは、口にくわえてからの~




▼落ちながら引きちぎるスタイル。






▼こちらは、スタイリッシュにくわえてからのー、





▼ドタバタ引きちぎるスタイル。




どの鳥もせっせと実を獲っているのだが、
実を食べているところは見つけられなかった。


もしかして引きちぎるのを楽しんでる?
それとも落して遊んでいる?


あたいの足元にやたらと実が落ちてくる。くる。




たしかに
食べるにはセンダンの実は大きく、固くかんじる。

それとも丸飲みしちゃうとか?






「ちょ、まめ吉のやつ、一眼レフカメラで
ペット、花、鳥なんかを撮ってるんだってよ」


「なんだよ、20歳ころは
スズメ食べたり、カエルの活き造り食べたり、
犬ハンバーグ食べたりしてたくせに
最近すっかり毒ッ気ぬけちゃってつまんねーよ」


「今じゃ、肉とか魚とか食べるの
『カワイソウ』とかほざいてるよ。ったく」


と、某所で言われているのは知ってますけど
なんだろ、身の回りのモノに宿る
美しさに気がついてきたと申しましょうかねぇ(;^ω^)ゞ




▲3つの実が乗っているように見える。



『花鳥風月』という言葉がある。

三省堂 大辞林 によると、

自然の美しい風景 

という意味のほかに、

自然を相手に詩・絵画などをつくる風雅な遊び。

という解釈もあるそうだ。

となると、花や鳥をカメラで撮るのも
『風雅なお遊びねぇ』ということになるのかもね。



(こっち見てる♪)






鳥ちゃんの名前はあまり知らないあたいですが、
はじめての鳥写、楽しかったです。