いつも魚介類ばかり申し込んでるけど
めずらしくお肉も頼んでみた。
と言っても、人気の和牛ではなく。
牛肉はさ、ダンナの実家から松阪牛1kgが
年に数回送られてくるんさね。
うち、二人ともあんまり
牛肉食べないのに……
=松阪牛の肉じゃがとかカレーとかになりがち(。>д<。)💦
なので真鴨で納税♪
鴨ロースで
▼こんなん作りました~
▼肉が縮みすぎないうちに
▼斜めに、薄めに添いで。
真鴨のモモ1kg、ロース1kg、
合計2kgで1万円っていう
超お得なブツを発見し、納税。
ところがね、モモ1kgのほうを最初に開封したら
脂身ばっかりでさー
お肉たったの120g/kgだけ。
1000分の120、
100分の12、
つまり88%は脂身だったのっ!!
「これってモモの上身肉を取ったあとの
残り部分(下身肉)を送ってきたでしょ!
これはモモ肉じゃない、スネまわり肉!」
と怒ったり、
「健康的に愛情込めて育ててるアピールしてたけど
こんなに脂付きまくって
ホントは狭いところに閉じ込めて
餌だけ食べさせられた可哀想な子なんじゃないの?」
と悲しくなったあげく、
まだ開封してないロース肉を見るにつけムカついて
冷凍庫へぶっこんだ……約1年前顔(≧∇≦)
で、このたびやっと調理すべく解凍してみたらあーた、
ロースのほうはめちゃんこ立派でびっくり。
まぁこれなら
ロースだけで1万円の返礼品といってもいいくらいだ。
っつーことで
モモ肉の件は許してやる!くそっ!!
(ま、鴨は脂身も利用できますのでね)
▼ささ、ご覧ください。
こちらが立派なロース部分2枚ざーます。
ロース(鴨の場合はムネ肉ね)で
20センチ以上もあるなんて
鴨ってこんなに大きかったのかと驚くばかり。
肉のスジや筋膜を取るお掃除、
通称『肉磨き』をします。
縦方向へ入れたあと、軽く焼いて。
小さめのボウルに温めておき、焼いた真鴨をドボン。
ちょうど蒸し器もしゅんしゅんと沸いている状態に
タイミングを合わせておいてボウルごと10分蒸す。
立てかけておく。
グズグズしていると中まで火が通りすぎてしまうので急いで。
乾燥を防ぐためにラップをふわっとかけておく。
この時点で12cm程度まで小さくなってます。
▼肉が縮みすぎないうちに
皮目にぴったりとラップを張って包み込み
美味しくて断然オススメだけど、
おせち用の仕込みなどで
当日食べてしまわない場合には、
↑のタイミングで
漬け汁だけ冷蔵庫で冷やして
浮いてきた脂をよけて
そのなかに、ラップを外した鴨ロースを漬けて
キッチンペーパーでフタをしておきます。
よけた脂は、鍋ものに入れたり
カップラーメンなどに入れると
かなり美味しくなります……体に悪いとか言われそうだけど♪
▼斜めに、薄めに添いで。
ジビエ系のお肉には
ナッツが合うと思うので
今回は松の実を添えて完成~♪
「すき焼きは肉を味わうのではない、
下仁田ネギを食べる料理だ」
とおっしゃったそうで、
たしかに ↑↑のネギを一口食べた瞬間
そのあまりの美味しさに、
「このネギのために、鴨を焼きたり蒸したりして
脂をとったのカモな」
と一瞬思ってみたりした。
あれ? なんか、ネギの話になってる?
(((;°▽°))ハハハ はははっ💦
ふるさと納税、ありがとう♪