2015年8月7日金曜日

シルバー川柳


▼ママンの枕元にあった本


ポプラ社 952円(税別)


仲間内で流行っているそうで。



↑ たしかに、どれもおもしろい!


それぞれの本から一句ずつ
あたいセレクションをご紹介。
(宣伝だと思って許して、ポプラ社さん)


■ 年重ね くしゃみするのも 命がけ

■ 墓参り 「下見ですか?」と 尋ねられ

■「先寝るぞ」「安らかにね」と 返す妻


お年寄りの自虐ばかりではない。
孫世代の若者が応募した、

■ なれそめを 初めて聞いた 通夜の晩

などはホロッとさせますな。



または「老いだったのか」と気づかされた、

■ お釣りだけ 確かめ品物 置いてくる

■ つまずいて 何もない道 振り返り

などは、すでにあたいも体験中 (/ω\*)イヤーン



■ お迎えは 何時でもいいが 今日はイヤ

■ 100歳が 10年日記を 買う元気

なーんて、カラッと年を取りたいものだな。


1冊に80句ほど掲載されてます。

年老いた両親へ、
または自分の老いの道しるべに
いかがでしょうか?

amazon シルバー川柳