2016年7月26日火曜日
デュオ&あぶりレバ刺し
昨日。
カルテット(4人)の
リコーダーの練習日だったのだが
諸事情により
トリオ(3人)になりかけてーの
デュオ(2人)に。
さいわいなことに
リコーダーは昔、西洋の宮廷で
超花形の古楽器だけあって
偉大な作曲家たちがたくさんの
デュオ曲を山ほど遺していてくれてます。
こんなときとばかりに
バッハにテレマンにギボンズに
片っ端から吹きまくった2時間でした。
2時間じゃ足らぬ! 楽しい!
一緒に吹いたかよりゑさんは
お金持ちなので
外国のお高い楽譜も
いーっぱい持ってるのよん♪
今回も何冊も持ってきてくれて、
▼中でもこちら、
うっとりするほど美しい曲集。
あたいの持ってるテレマンの曲集(違う出版社の)は
もっとおダサなの(T_T)
中身は一緒でも
こっちを全シリーズを揃えたくなっちゃうよねぇー。
▼今回の楽器。2人なのに5本。
あたいの楽器は左の2本。
左から、
アルトリコーダー
【MOECK】ロッテンブルグモデル(バロック)西洋黄楊
【TAKEYAMA】ブレッサンモデル(モダン)西洋黄楊
【SUZUKI】ステンズビーJr. モデル(バロック)御蔵島黄楊
【SUZUKI】ステンズビーJr. モデル(モダン)黄楊
テナーリコーダー
【TAKEYAMA】スタンダードモデル(モダン)楓材
■モダンピッチ A=442Hz
■バロックピッチ A=415Hz
の5本です。
白いパーツが嵌まっている
【SUZUKI】のアルトは
足部管の一部のみ人工象牙で製作してもらった
かよりゑさんのオーダーモデルだそうですよん。
ワンポイントがカワイイね~。
リコーダーがカワイイ、って......(笑)
んで、都内某所の焼きとん屋でアフター。
満席で入れないこともある
人気の縄のれんだよん。
外国人をお連れすると、すっごい喜ぶ店。
なんてったって
このご時世に、いまだレバ刺しの看板!
▼レバ刺し皿盛り、クジラベーコン♪
砂肝刺、ガツ刺、とり刺に赤ウインナー Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
ま、実際にはもちろん生レバ刺しは
「提供してません」けど、
レバ刺しは無くても
あぶりレバ刺しがある!
が、『あぶりレバ刺し』をオーダーしたものの、
「本日の『あぶり』は終わっちゃったんですけど
普通のレバーをあぶりっぽくお出しすることは出来ます」
とかなんとか聞こえたような?
ゴニョゴニョ……(ごまかす)
そんなアナーキーでニヒリズムな1品
『あぶりレバ刺し』、
一応、ちゃんと中まで暖かいんだけど
限りなくしっとりしていて
絶妙な火加減が美味しかったー!
(ガッついたんで写真なし)
久しぶりにこれ食べちゃうと
やっぱレバ刺し風コンニャクは違うわー(笑)
肉が炙られて煙い店内。
美味しそうな匂いしかしなーい(=^・・^=)クンカクンカ
無煙ロースターの、
風味のない焼肉屋とは違う
あぶりのアロマをまとったお肉って最高だよね~。
ちゃんと生肉から焼いた味がする!
塩カシラに合う練りがらしが添えられるなんて
わかってんなー。
定時で帰宅してくれたダンナに
犬くん介護担当を交替してもらったおかげで行けました。
→ スタジオ跳ねたあと
→ 焼きとん屋でジョッキ飲みして
→ 夜の11時に駅までクルマで迎えにきてもらう主婦。
月曜日からすんませーん(;^ω^)ゞ
え?「まめ吉はダンナに甘え過ぎ」?
否定はせぬ。
でもね、でもね、
毎日あれこれ催促しばりのキツい
元気な老犬の介助はなかなか大変なんよ。
わからない人には
想像すら
できないだろーけどよ!
↑いつかの出来事をまだ引きづっている。
なにせ、ママンがあたいを見て泣いたんだから。
「まめ吉がそこまでお世話できるだなんて」って(笑)
(どんだけダメな子なんだよ)
で、ダンナが
「たまには交代するよ」と言ってくれて
出かけられるワケで。
つまりは、あたいの日々のたゆまぬ介助があってこその
ダンナの優しさであるわけで
全てあたいの努力のタマモノであーる。フフッ
……と書いたら反感買いそうなので
別の切り口にすり替えると、
まぁ、ダンナがそうまでしたくなるほど
あたいがイイ女ってことだよねぇ?
......と書くと、今度は失笑されそうなので
無難なところへ落すとして、
まぁ、人間たまには息抜きも必要ですよねっ!
ということで、ひとつ。はい。