ミキティに誘ってもらって
山中湖の塚原邸のオープンガーデンへ
ついに(イエーイ!)
初めて(オー、イエス)
行ってきました~(ワオ!)
……と、
コール&レスポンスふうに書く必要など
無いんだけどさ、
数年前から伺ってみたかったお庭へ行けることになって
テンション上がっちゃってたの。
ミキティが下見しといてくれたおかげで
迷わずに到着したのは、
▼富士山を見渡せるサマーハウスのお庭でした。

ほどよく緩やかな傾斜地なので
高低差のある植栽が魅せてくれます。
マダム塚原によると
ご自宅は都内におありで、
こちらは夏場の別宅とのこと。
「お庭を作りたくてこの土地に決めた」のだそう。
ひょえ~~~
すごい……
さて。
写真が多いのでダーッといきますよー。
順番も混ぜこぜです(;^ω^)ゞ
▼個人の別荘とは思えぬ小路からスタート。

ちょっと、あーた!
こっからあっちまで全部がお庭ですってよ。
のっけからノッカウト(;゜∇゜)ゞ





どなたかがマダム塚原に、
「このお庭は何年目ですか?」と問われて。
そのお答え、「16年」とうかがってビックリ!
えーっ!?
あたいのダメ庭も
ほぼ同じ年数が経過しているというのになぁ。
あっははのハハハ……(/´△`\)


▼バラはもう咲いてなかったけど
咲きおわったあとの手入れが美しいです。

▼バラの7連アーチ!
7連アーーーーチっ!

▼ガーゴイルのブサカワな置物はこの世に数あれど
これはカワイイ顔してますねぇ。










▼ハナイカダ。






▼刻印入りのレンガって
どこで買えるんだろう?
実店舗で選んでから買いたいんだけどなぁ。

美濃焼の刻印レンガ『MINO』を
何年も探し出せないあたい。
▼参考画像、こんなやつ。
(山中湖のカフェpapermoonにて)

(目撃情報お待ちしてます)
話をもどし。
▼モナルダ。
こーゆーのが庭にあると
上級者っぽい景色になんねぇ(=^・・^=)


▼7月なのにまだビオラが!
すでにセミが鳴いている東京とは違い、
避暑地のここはまだ春の気候なのであります。

終盤のビオラが徒長せずにこの状態っていうのは
きちんと手入れされてきたんだな、ということが分かります。







塚原さん(ご主人)ともお話できました。
お庭づくりのあれこれを
にこやかに聞かせてくださいました。
▼なみちゃんのオープンガーデンにもあったっけ。

▼ミキティが調べてくれました。
ありがとう、デキる友!(笑)
『ゲラニウム サンギネウムビジョン・ライト・ピンク』

こちらのオープンガーデンは
6月初旬から始まっていたけど、
われわれが伺ったのは
最終日の2日前の7月1日。
バラは全盛期を過ぎていたけれど
花後の手入れを拝見したり、
宿根草などなど、楽しみは尽きませぬ。


この何百本もある苗の
何万と咲くであろうバラや草花たちが
丹精込めて育てられているのだと
あらためて見渡し。

ゆるやかとはいえ傾斜地に
これだけの植物を
この冷涼な土地で育てるということ。
塚原ご夫妻の日々に想いに
頭の下がる思いで
ありがたく拝庭させていただきました。
で、このあと、ミキティと
忍野八海へ行って帰宅したのでありました。
→ 『河口湖~忍野八海』
▼2年後に同じ庭へ行ったときは
バラ満開のシーズンでした。見てって~♪
→ 2018年7月27日 『山中湖 塚原邸 ~前編』