2016年12月3日土曜日

自家製トマトケチャップ


こないだ
「毎夏、トマトケチャップを作ってる」
とブログに書いたら、

「え?ケチャップって
自分で作れるの?」と聞かれまして。


あーた、なにをおっしゃる!


工場で大量生産できるものを
人間が作れぬはずがにゃーのだ(^o^)/


夏につくったときの写真があったから晒すよん。

▼  ▼  ▼  ▼


スーパーで見切品のトマトを見つけたら
その日がケチャップ日和♪






うちの近所のスーパーは
毎週木曜日に野菜の安売り(大量仕入)をするのね。
だから木曜日の朝いくと
前日までの野菜が見切品に回るのだ。


▼「傷んだから見切り」ではないので
まだキレイな状態のが手に入るのです。






▼湯剥きにしてザク切り。
保存食づくり専用にしているホーロー鍋で。
ニトリの。大きくて、真っ白なのがお気に入り。





▼家にあるスパイスを適当にいれる。
岩塩の量もテキトー。何%とか考えない。
今回はスパイス多めの、トマトソース風ケチャップに。



ローリエは庭から採ってきて。
葉に切れ目をちぎると香りがさらにUP。


黒い粒こしょうは
音楽仲間ののりねこさんからいただいた
ベトナム出張のお土産の特大粒のもの。




コトコト。

静かに。


▼トマトが煮くずれたら
弱火で水分をとばしながらうま味をつめていく。




2日に分けて煮込むのがあたい式。

今回はスパイス類を多めに入れたので
2日のほうが味が渾然一体となる気がして。
ま、ウソですけどね。

ビンを熱湯消毒して入れるとこまで
1日でやれなかったっつー理由でさ(´▽`;)ゞ


で、仕上げにビネガーを加えて
濾したら出来上がり。
ミツカンのは酸っぱいから使いません。

ホリスの『ワインビネガー』
内堀の『純りんご酢』が好きです。



煮詰めると量がすごく少なくなります。
でも旨みも極まって
美味しいトマトケチャップになります。


できあがりの写真はナッシング。
そのうち撮ったらこっそり更新するね。


あ、このまえ
ゆず胡椒の作り方を尋ねられたので
評判のよかった『ゆずジャム』と
他の自作と併せて貼っておきます。
他にいいアイデアあったらおせーてねー。


■ 『自家製ゆずこしょう』

■ 『ゆずジャム、作ったよ』

■ 『シードル作り』 2014年12月16日

■ 『クリアタイプのシードル造り』 2015年2月7日