2016年6月23日木曜日

足るを知る


普段、和食ばかり食べてるあたい。

しかも旅館の朝食のような
干物・卵・納豆・海苔で満足なのに、

ここんとこ来客やら外出やらがつづいていて
連日、各国料理の外食が続いてます。


昨日はスウェーデン料理、、、ってったって
IKEA立川だけどね(笑)


サーモン2倍増量フェアで
たくさん載ってました。


▼わかる人にはわかる、国旗2本のナゾ。



正解は、
ミートボール2セット(8個)追加の意味。


あー、さてさて。
外食のことばかり書いててもアレなんで
庭にできたトマトのことなんかも。

今年もやってます、半分永田農法のトマト。

「半分」ってのは、
永田農法の特徴である軽石的な土100%で育てるのではなく
半分くらい培養土を混ぜている
あたいの勝手な解釈の「半分」永田農法です。


なんで「半分」でやってるか、というと
培養土入れてるほうが
水やりの手間が多少省けるので手・抜・き(#^^#)


▼中玉トマト。





▼マイクロミニトマト。1cmくらいの可愛いヤツ!




その他、普通のミニトマトも有り。



そういえば25年ほど前だったか、
「『デルモンテ』の
トマトジュース専用の
トマト苗を初プレゼント」
なるものに当選し、
4苗ほど送られてきたことがあった。


今でこそ味の濃いトマトの苗を
あれこれ選んで購入できるけど
当時は、品種なんて選べずに
ただ「トマトの苗」「ナスの苗」ってだけで
買っていた時代。


家庭菜園が趣味だった父に育ててもらって
食べたときの美味しさったら!
甘いだけじゃない、酸味もあって
バランスの良い濃い味にうっとりし
トマトが大好きになりました。


マンガ『美味しんぼ』で
美食家の海原雄山をうならせたトマトとして
紹介された緑健(当時)の
永田照喜治さんのワークショップなどにも行って
ガッツリやっていたころに比べると
この数年は手抜きあっさり永田農法だけど、


それでも市販のものよりも濃いトマトが作れて
毎年満足です♪


「現状に満足すると
成長は止まる」的な発想もあるけど、

あたいの場合は
「足るを知る」ことによって
継続と工夫ができる性格なもんで
つねに満足していたいタイプです( *´艸`)


「足るを知る」とは
「すでに持っているものや周りにあるものに満足し
感謝しながら生きよう」という考え方だ。


たとえば、
「毎日15分○○の練習をすること」と決めたとして、

A:毎日15分練習する努力を惜しまない。
そうと決めた以上、
毎日やらないのはダメな人間であるから
なにがなんでも続けることが大切なのだ。

B:実際はときどきサボっちゃうけど
振り返ってみればなんだかんだと
3年間もつづいているではないか。
自分としては上出来だ。
これからも続けていければいいなぁ。


あたいはB。
現状に満足=継続のカテとなるタイプ。


結構みんなもそうなのでは?
うん、うん。


でも、これがこと自分の子供の教育となると
Aを強いてはいないかな?

子育てだってBでいいじゃん、って思うのは
あたいが「ゆとり」の前世代で
「新人類」と小バカにされた世代だからなのかな?((´∀`))