2016年6月4日土曜日
深大寺蕎麦 松葉茶屋
ウチから15軒ほど先に住まうHIBIKIさんと
調布市の深大寺で待ち合わせて
撮影して遊ぶことになった。
はて、歩いて行けなくもないが
ここはいっちょチャリでも乗ってみようかね。
この5年間で2度目の自転車。
久しぶりに乗ったせいなのか
おケツちゃんが痛いわ~(//∇//)
それにしても普段クルマを運転しているからか
昔のようにかっ飛ばして乗るのが恐い!
両サイドミラーで後方確認できないのが不安だし、
ウインカー無しで曲がるのも心配、
『止まれ』とあらば抗えぬ慎重さ。
たまに見かける「サイドミラーつき自転車」や
「手信号してるオッサン」の気持ちが
よーくわかったぞ!(^o^ゞ
昔はカマキリハンドルで
ベニヤ板で作った3段シートでケツ上げした
改チャリ(シート張り替えアンコ抜き)に乗ってた
このあたいが、だよ!?
人間っていくつになっても更正できるのねっ♪
あ、さてさて。
HIBIKIさんとは二時間ほどで別れ、
あたいは蕎麦屋『松葉茶屋』へ。
深大寺で生蕎麦を買う店はココか元祖嶋田屋。
麺はこっち、つゆは元祖嶋田屋が好き。
注文後、お茶を淹れてくれるので
腰かけてしばし待ちます。
すぐ隣に深大寺ペット霊園があるからなのか
ワンコ連れに優しいお店でして
「ワンちゃんもどうぞ」とお水を出してくれるのが嬉しくて
以前は犬くんと通いました。
外席ではワンコと一緒にお蕎麦が戴けます。
そんな松葉茶屋へ。
野外のお席は特等席。
冬はお席の中央に太い丸太が組まれて
焚き火で手あぶりしながらお蕎麦をいただけます。
都内では焚き火の匂いも贅沢のうち、だーね。
帰宅。
天かすサービス付き!
つゆにも、蕎麦にも、保冷剤の気遣い。
たまに『コージーコーナー』とか『モロゾフ』の
保冷剤のときがあるのはご愛嬌♪
うちの冷凍庫にたまってるヤツ、寄付したい。
一般的に「蕎麦」ってのはほとんどの場合で
そば粉に小麦粉を混ぜたモノでありますが、
ここの生蕎麦はそば粉の割合が多いので
すぐに茹であがるの。
▼茹で時間、たったの40秒!
茹で上がりを締める化粧水(氷水)も
薬味もなにもかも準備して、
家族に「ご飯だよー!」と着席させてから茹でます。
2リットル程度の鍋なら
0.5人前ずつしか茹でられませぬ。
なにせ総茹で時間が40秒。
鍋に蕎麦を入れてもなお
沸騰状態を維持してなければならぬのであります。
ゆえに少量ずつ茹でる!
2人前1,400円(つゆ付)。
▼緑色っぽいお蕎麦です。
▼茹で汁(そば湯)がかなりクリーミーに出来上がります。
そばつゆ無しで、このまま戴いても美味しいほど。
いっただきまーす!!
ごっちそうさまー!! (そっこー、食べきる)
嗚呼、蕎麦の盛りつけって最高に難しい!
美味しいお蕎麦のお店は
盛りつけがすごく上手で楽しみどす。
まったく、こう、意図した様子やあざとさがなく、
ススッと美しくふんわり盛られてるんだよなー。
↑なかなか上手くできずに
ラーメン(つけ麺)みたいになっちゃった。
たぶんカールしてるのが良くないんだな~。
あたい、つゆ無しでも一枚ペロリなくらい
お蕎麦が好きなんさ。
(生そば限定ね)
で、器用なウチのダンナに
そば打ち合宿(泊まり込み)で
手打ちを学んでもらい、
あたいは「そば茹で」と「麺つゆ」と
「天ぷら」の講座を受けて。
(そんとき「盛りつけ」も教わったんだけど(^o^ゞ)
一時期は夜な夜なネットで
各地のそば粉お取り寄せをポチり、
毎週末のように
「打ちたて、茹でたて」を喰らっていたものであーる。
その当時は、そこいらの蕎麦は
香りがもの足らないと思っていたけど
最近はもっぱら買い込み蕎麦で満足してマス(^o^ゞ
一人でランチに蕎麦がき作るくらいかなー。
あ、蕎麦がきの美味しいレシピ見つけたよ→ こちら。
立て続けの3回目で
ようやくコツらしきものが掴めかけてきた、かな。
めざせ!フワリと軽い食感!
『丹三郎』の絶品そばがきは本当に美味しかったな。
あんなにフワフワの軽い蕎麦がきを
よくぞ何人前も同時に呈せるものだ!と
日々精進のあたいなのであります。
……って、自転車の改造から蕎麦まで
今日はいったい何を書いてるんだ?(笑)
最近、記事ブログが続いたので
思ったことをダラダラ書きたかったのデス o(^-^o)