2016年6月24日金曜日

末廣亭にて


月曜日から来ていたママン。

昨日はひとりで吉祥寺で遊んで帰ってきて、
最終日はふたりで新宿へ。


伊勢丹のデパ地下で
女芸人バービー佐野アナ(フジテレビ)が
食レポしているロケに遭遇し、
「やっぱり東京は芸能人がいるんだねー」と
喜んでました。


で、そこから徒歩3分の末廣亭へ。



落語・落語、の合間に
紙切り、奇術、漫談、漫才などが入る。

12~21時まで、入れ替えなしの3000円。
15分ごとに出し物が替わる。

始終笑っていたママンと違い、
あたいは、とにかく
スマホをいじれない時間が
苦痛でした!

(えーーっ!?)


昔、OLだったころに入っていた
表向きは書道部のヤリサー……じゃない、
仲良しサークルで末廣亭にいったときには
けっこう楽しかった記憶があるんだけど。

あたい、もはや
スマホ依存症なのだわぁ。。。(-_-;)ダメ人間


まぁそれでも知っている人も出ていたり、
林家喜久蔵、林家ペー

急に出られなくなった方の
ピンチヒッターで出演した
三遊亭吉窓(きっそう)さんの
話や踊りはよかったです。


顔の知れてる落語家さんの
鈴々舎馬風、柳亭市馬、

なかでも大トリの
柳家小三治さんは
出番が夜の9時前だというのに
ファンは昼の12時から入って
席をキープしつづけるのだそうで。


テレビのなかった昔は
こんなふうに色々な出し物を見ながら
ドラマを見るように楽しんだり、
チャンネルを変えるように出し物が変わったりして
楽しかったんだろうなぁ。


あーそうそう、
弁当・お菓子・持ち込みのお茶などOKで、
客席全体お茶の間感があってよかったです。


これはあたいにとっては意外な反応で、
シネコンでポップコーン食べながら
映画みたいという人の気が
まったく知れないあたい。

映画に食べ物のニオイ、ジャマじゃね?
コメディ映画ならまだしも。
おえーーっ、だよ。

傍からみたら
「1800円払ったからって、気合いれて観てる
まめ吉のほうがセコイんだよ」ってことなんかなぁ。

そういうんじゃないんだけどなぁ。
気が散るからイヤなんだけどなぁ。


でも、今日の末廣亭では
となりで稲荷寿司食べようが
ポテトチップスをガサゴソ食べようが
まったく気になりませんでした。

これは意外なイイ体験でした。


で、末廣亭の2軒先にある
トルコ料理『ボスボラスハサン』へまたまた行き、





こないだとまったく同じ
「フムス・エキメッキ・マトンの野菜煮込」を頼み。




ママンも↑この「マトンの野菜煮込み」は美味しい、の連発。

再食したかったあたいも
やっぱり納得のウマさ。

家で再現してみようにも、
いつもガツガツ食べちゃうので
マトン、玉ねぎ、トマトしか判らず。
ナスも入っていた……かな??


中身を確認しに、また行かなきゃね Ψ( ̄∇ ̄)Ψ