ふっつーの道路っぱた。
朝、犬くんと散歩中に見つけた『鈴なりカリン』を
午後の光を待って撮りにきたよ。
近所の、手クセの悪いおっさん(前科あり)が
まだ生きていたころ、ときどき農産物をくれて。
あのときのカリンもたぶん
こんな道ばたのモノを
かっぱらってきたのだろう。
ふと見上げると......
カリンにカラスウリ、秋の実ものはラブリーどすな。
ウィキペディアの『カラスウリ』には
「名前と異なり、特にカラスの好物という観察例はほとんどない」
という一文があるけど、
いいや、カラスウリに不気味に群がる
何羽ものカラスを見たことがある。
苦くて食べられないと言われる実の
中身をつつき散らしてた。
▼青く写る空と、暖かい光の色。
秋の午後2~3時ごろは
絶好の撮影タイム♪
通る何人かに
「なにを撮ってるの?」
「なにかあるの?」と訊かれ、答えるものの
「はぁ、カラスウリ.....」といった反応。
もっと、こう、ドラマチックな、
『決定的瞬間を激写!』みたいな回答を
期待していた様子だ。
以前、ネコジャラシを撮っていたときにも
くもの巣を撮っていたときにも
ガッカリさせてしまいました(;^ω^)ゞ
ネコにまで
「なにつまんないもの撮ってんだよ!」と
見られちゃいました( *´艸`)ププッ