2016年11月8日火曜日
庭の蚊・蜘蛛、そして蜻蛉
11月とはいえ、まだ蚊がいる庭。
昔は11月なんて蚊はいなかったけど
やっぱ温暖なのかねぇ?
それとも夏じゅう
あたいの栄養たっぷりの血を吸った蚊たちが
子宝バンバンなのかな?
蚊がいるあいだは庭に出たくないけど、
家の中で造花の写真練習も飽きてきました。
蚊取線香(白桃の香り)を炊きながら
庭に咲く夏の名残花で練習。
▼うぉー。ハナグモが居たことに今気付いた。
ハナグモって明るい黄緑色だから
蜘蛛だけど唯一怖くない。
ヒトの顔みたいな柄がユーモラスなんだよね。
いつか撮りたいけど
ピント合わせに気をとられて
いつも気付けないんだよなぁ。
▼さて、どこが失敗でしょーか?
答え。
せっかく背景に黒い部分があったのだから
トンボの後ろに持ってきたかった。
せっかくの赤とんぼなのに
その色を出せないアングル。
花が重なっちゃってるし、
花もトンボも、なにひとつこっち向いてないし、
とにかく主役が何だかわからない
ダメ写真でした (*^。^*)ゞ
▼こっちのほうがまだマシ。
上から撮れたから赤い色が出せたのは○だけど、
羽根の先っぽや眼にもピントを合わせられれれば
実物見てるみたいに写せたのに残念ずら~
それにしても、こーして見てみると
オリーブの葉色と
トンボの赤色のトーンって近いんだね。
上手く撮ったら可愛くなりそうな組み合わせだ。
虫撮りって
いつ飛んでしまうかとドキドキ焦っちゃう。
そのヒヤヒヤ感はまさにギャンブルの
「キタキタキターっ!」 楽しい。
ファインダーから目を離さずに
指だけでカメラ設定する練習にピッタリだーね。
ところで。
こないだ
「なんのために写真の練習してるの?
今からプロを目指してるの?
ちがうの?
じゃあ頑張ってもムダじゃない」
と訊かれたんだけど、
え? なんのためにって?
意味がわからん。
趣味って、損得勘定なく
熱中しちゃうもんじゃないの?
好きなコトを
もっと上手くなりたいって思うのって
普通なんじゃないの?
なんでもかんでも
仕事や野望に結び付けるなんて
あらら、あーた、
しけた大人に
仕上がっちゃったねぇ。
チミもなにか
夢中になれることが見つかるといいね♪
ビバ フリーダム ヽ(^o^)丿